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▼ 4の3 落鮎調査
- ジャンル:日記/一般
いろいろありまして、家庭の事情でなかなか釣りに行けませんでした。
家庭も仕事も少し落ち着いてきたし、久しぶりに釣りに行きました。
10月8日深夜仕事終わりに、熊の目撃・出没多数で怖いけど、いつものエリアへ調査しに。
ポイントに着き、川を見渡すが落鮎どころか、鮎の姿が全く無い(汗)
その代わりに、例年10月下旬に見られるオイカワは流れているのは確認出来ました・・・白鳥も飛来してるし、もしかしてもう終わった?
とりあえず信頼のサイドプレス160を数投、コモモ145を数投、カゲロウ124を数投流すが上での反応はありませんでした。
レンジを下げてみようと思うが、流れ的にスネコン130Sを使いたいけど、数回の大増水で底に何があるかもわからない状況で、ましてや魚が居ないかもしれないのに入手困難なスネコンはリスクが高い・・・って、事でスラップヒッター120Sを使用する事にした。
対岸上流にキャストして、糸ふけも取らずにそのまま流す(固定重心ならでわ)
あんだけ糸ふけあるのに「コンッ!」とアタリが伝わって来た(多分、底までいかず中層?)。
フッキングを決めて?ファイト開始したが、昨年最終戦で逝ってしまった19セルテート4000cxhでは容易でなかった(この日、釣り始めて気づいた)。
それでも何とかキャッチ出来ました。
久しぶりなのでデカイのか?それなりなのか?サイズ感がわからず、口の中にガッチリ掛かったフックを外してメジャーに乗せてると
思ってたよりナイスサイズで、6kgチョイでした。
んで、次の日も仕事終わりの深夜に出撃しました。
まずはサイズプレス160をキャストし、反応無いので、すぐにスラップヒッター120Sを投入。
フロント・リア(真ん中は外してます)共に、ゼスタハードスプリットリング#4、SP-MH#3に替えてます。
前日と同じく、投げっぱなしジャーマン(わかる人はわかる笑)。
違和感を感じて巻きアワセすると、エラ洗いと強烈な引きで走りまわる。
この日はコリコリ感のある21カルディア4000cxhに変えてるが、リールが耐えれるか不安に・・・
サイズはそれなりだけど、かなりのパワーファイターでした。
んで、よせばいいのに、調子に乗って次のポイントへ移動した。
ここは少し怖いので、いつもなら車の中から爆竹を投げますが、降りて爆竹を出来るだけ遠くに投げたかった。
爆竹とライターを持ち、ヘッドライトを進行方向に照らすと赤い目が・・・
段々こちらに近づいて(走ってる?)来て、熊のシルエットが確認出来た瞬間、爆竹が鳴り響き、熊が横の薮に逃げていった(汗)。
ちなみに子熊よりひと回り大きい熊でした(汗)
勿論、着替えもせずに即帰宅しました。
凝りずに2日後、夜勤明けで、まだ明るいうちに3箇所回って、歩行ルートに目印を付け、1箇所目に戻りました。
ウェーディングして、釣り始める頃(17:40頃)には暗くなってサイドプレス160を数投キャストすると・・・
対岸上流で、「ダバダパーン!」っとあきらかに魚の捕食と違い何かが川に落ちた音がした。
ポイントを潰してしまうかと思ったが、万が一熊だったらと肩に付けてる遠方スポット照射のライトで照らした。
赤い目が三つ・・・流され?ながらこちらに向かって来る(ってか、こっち見てる?)。
親子熊のシルエットが確認出来、頭の中でいろいろ考える(実際は短時間だと思うけど、走馬灯のようにとはこんな時?)。
岸に逃げても、登らなくてはならないので絶対間に合わない(汗)。
一か八かで爆竹の導火線ギリギリ待って投げつけた!
爆竹の爆音(川だとかなり鳴り響く)と火花の明かり(水面に反射して結構明るい)に驚いて対岸に上陸して逃げて行った(汗)。
勿論、速攻で帰宅しました。
そして、ほとぼりが冷めた(実際冷めてないけど)昨日、20時頃に釣りに行きました。
気温6度、水温12度で寒くてウインタージャケットのフードを被って岸から2m位ウェーディングしてました。
風はないが、白鳥の鳴き声が「パオパオパオ」とうるさい。
ここは流れが強い場所なので、Z140Fを流して反応無く、ブローウィン140Sをキャスト・・・
後ろに何か居るような?感じがしたので、ルアー回収せずにゆっくりとフードをおろすと、
「フンフン・フンフン」と小動物の鳴き声(犬が甘えて擦り寄って来るような鳴き声)が聞こえた。
ヤバイ(汗)、「熊じゃありませんように」と念じてロッドを胸に刺して、熊スプレーのロックを外し、その手にライターを持ち、反対の手に爆竹を持って川の中心に7,8mゆっくり進んだ。
そして、振り向きながらヘッドライトを点灯し、爆竹に火を付けた。
ライトに照らされたのは子熊2頭、親熊は見当たらない。導火線ギリギリまで来たので爆竹を投げつけた。
爆音で子熊は逃げて行ったけど、親熊が何処に居るかわからない・・・マジ怖い(汗)
早く帰りたくて、ルアーを回収しようとしたら、貴重なブローウィンが根掛かってた。
勿体ない(それどころじゃない)し、川には申し訳ないがハサミでカットした。
車に戻るまで、10〜15m歩いては爆竹を後ろと前に投げてを繰り返してなんとか無事に車にたどり着いた。
今年は熊の出没、目撃が異常(実際に熊が増え過ぎ)ですが、自分が4回釣りに行って、3回熊に遭遇するなんて思いもしませんでした。
川鱸にロマンを求めるのは良いけど、今年はこれにて終了します。
爆竹は今のところは熊に効いてますが、そのうち爆竹にも慣れてくるのでは?と心配です。
えっ、鈴ですか⁉︎ 全く持って効ききません。
- 10月20日 22:54
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