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▼ 薮漕ぎアイテム
- ジャンル:日記/一般
ちょっとした藪漕ぎして、新品のウェーダーが浸水って悲しいですよネ。
バラとか、かなり気をつけて薮漕ぎしますが、それでもウェーダーに何度も穴をあけました。
ちなみに薮が薄いとこはバラがあるから他の草が伸びないか、大雨に水が流れる(獣道の可能性大)とこなので、なるべく避けた方が良いです。
以前から「ウェーダーゲーター」というものがあることは知ってましたが、8,000円から9,000円くらいするので買うのを躊躇してました。
ちなみに上の写真はパズデザインの「ウェーダーゲーターⅡ」です。
でも今年、思い切って買ってみました。
パズデザインのが品切れで、私はリトルプレゼンツのを買いました。
ここで注意点が一つ、各メーカーで同じようなものがあるのですが、間違えて「ウェットゲーター」は買わないようにして下さい。
こちらは夏に渓流などでウェットタイツを履いた際に使用するもので、ソックスウェーダーなら良いですけど、ブーツフットウェーダーには使えません。
今年は釣行回数少ないですけど、クロロプレーン、ナイロン共に1シーズン使用したが穴開き無しです。
今迄買わなかった事に後悔してます。
次にランディングネットに付けるコード。
普通のスパイラルコードだと、薮に引っかかりやすいし、5mくらい伸びて引っ張られてようやくネットが落ちた事に気付く。
そこでRBBのリーシュコードを購入し、トラウト兼用で2年くらい使用してますが、不具合は無いです。
ちなみにfimoリーシュコードと同じなので、カラーの好みでどちらにするか選択すれば良いと思います。
薮は勿論、PEラインも絡んだ事ないし、シーバスではやらないけど、トラウトではネットと一緒に魚を撮影するので、コードをワンタッチで外せるのはとても便利です。
雑誌や動画などを見てると、ロッドを伸ばしたまま上に向けて薮漕ぎしてますが・・・まぁ、葦とかなら大丈夫かも？
私はティップカバーとロッドベルトで縛って薮漕ぎしてます。
そのままでは薮にティップを引っ掛けて折ったり、転んでロッドを折る可能性があるが、ティップカバーとロッドベルトで縛ってると転倒時に最悪ロッドを放り投げた方が折れるリスクが減ります(実際、何度か放り投げてます)。
ロッドベルトは薮漕ぎでよく紛失するので、メーカー品ではなくセリアの110円のを使ってます。
薮漕ぎの出入口がわからず、何十分も彷徨い歩いた経験がありませんか？
私は何回もあります(汗)
なので、出入口に目印を付けます。
特に帰り道がわからないと泣きがはいります。
入口は次回に入りやすいようにマーキングしますが、出口には大きめのウエス(布切れ)を付けます。
※入口にマーキング残しておくと、他の人に入られるリスクがあるので、あまりお薦め出来ません。
大増水後はコンビニ袋など白いビニールがあちこちにあるので、ウエス(布切れ)は赤やピンクなど白以外がわかりやすく良いです。
あと、9月後半から気温が下がり、濃霧になるとそれこそどこを歩いてるのか全然わからなくなるので、私は回転灯(黄色)を持って行き、薮の入口(帰り道)に置いたり、木にぶら下げます。
濃霧時のナイトゲームでこれを一度使うと、有り難みがわかり、もう手放せません。
ナイトゲームで、首にヘッドライトを付けている方々がおられますが、帽子のメーカーロゴが見えなくなるのもですが、帽子のツバが長くヘッドライトの照射範囲が狭くなるからでは？と思ってます。
ツバのせいで、特に下が見えない。
首にヘッドライトを付けてる方々は、移動時に片手にロッドを持ち、片手でライト位置を調整しておられますが、私は左手にロッド、右手に熊スプレー持ち、更にその手で鈴を振ってるので、照射位置を調整なんて出来ません。
なのでツバの短いノースフェイスのワークキャップを数年使ってました。
しかし、そのワークキャップを紛失してしまい、他のメーカーのワークキャップを購入しようと思ってましたが、どれもツバが長い(汗)
まあ、どこのメーカーも売れるデザイン優先で機能重視は二の次？
んで、私は2年くらい前からリトルプレゼンツのウルトラショートビルキャップをしてます。
デザインは正直・・・ですけど、ヘッドライトの照射範囲はすこぶる良好です。
ですが・・・廃盤なのか？とんでもない値段で売られているので、fimoか、どこかのメーカーで同じような帽子を販売して欲しいです。
ちなみに頭に付けてるメインのヘッドライトは充電式(単4も使える)で明るく、軽い物を使ってます。
薮に入ると首筋からダニや毛虫が入り、ブツブツが出来て痒くなるリスクがあります。
それを防ぐために、私はシマノのサンシェードを着用し、更に首にタオルを巻いてます。
日中の日焼け防止は勿論、ナイトゲームの虫刺され防止にもなるので、かなりおすすめです。
そして熊対策！
これに関しては、熊なんて居ない、民家が近くにあるとかでケースバイケースです。
爆竹、鈴、熊スプレーは基本？
数年熊対策してますが、一番重要なのは遠方をスポット照射出来るヘッドライト！(ナイトゲーム)
薮の出入りで爆竹を鳴らし、ヘッドライトを照射して熊スプレーを持ちながら鈴を鳴らし薮漕ぎしますが、河原に出る寸前でヘッドライト消灯、もしくは赤色灯にする。
肩に付けてる遠方スポット照射のヘッドライトを出来るだけ水面を照らさないように、河原の上流・下流を照らし、光る目が無いか確認してから河原に入ります。
ただし、薮抜けてすぐ水があり、手前も攻めるポイントなら絶対照らしません。
帰り道も、薮から抜けたら周囲を遠方をスポット照射して、安全確認してから車に向かいます。
単4電池3本入れるタイプで15年くらい使って古いですが、私にとっては最も重要なアイテムです。
最後になりますが、フローティングベストってフリーサイズで、はっきり言って私にはサイズが合わない。
痩せ体型や身長が低めの人に合うMサイズとかあればいいのにと・・・
せっかく腰サポートベルトが付属していても位置が合わず、合わせようとするとベストがユルユルで全然フィットしません。
なので、私は市販の腰ベルトをズボンの内側に着用してます。
薮漕ぎに限らず使用すると、かなり快適に釣りが出来ます。
- 11月30日 11:46
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