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▼ オーストラリアのカツオ事情
- ジャンル:釣行記
- (カツオ)

マグロ、マグロ、どの雑誌を見てもマグロがどうのとかばかり書いてある。それじゃあ姿形が似ているオイラはどうなるの?オイラだって大きくなれば10kgを超える事だってあるんだゼ。カツオの主張は続く・・・見てくれよこのナブラ。ベイのそこらじゅうで立ってるだろぉ、マグロなんかあっという間に沈んじゃうのにさ、俺たちは気持ちがでかいんだよ。体はあいつらと比べると小さいけどさ。。。
その通りである、自分が釣っているブリスベン近海ではマグロは超シビアなのにたいしてカツオのサービス精神旺盛なこと。いつ行っても彼らのナブラはあるし、ジグの速巻きにもよく反応してくれる。サイズも7kg位までならいい確立で狙えると思う。引きだってなかなかのものである、対マグロ用に締めてあるドラグを結構な勢いで引き出していく、ファーストランだけは・・・。
そんな
だいぶ明るくなってきた時、ついにボイルが各所で発生し始めた。海鳥もまばらだが活性が上がってきている。いい感じに進行方向にあるナブラ打ちを始めて、すこし経つがなかなかヒットに持ち込めないコリン。久々に見るナブラに興奮気味のコリンだが、ナブラの狙い方というかおそらく経験が足りないせいかどうもナブラの進行方向を読んで鼻っ面に投げるのがうまく出来ないようで、いつもナブラの真ん中よりやや後ろか、ルアーが着水する頃にはナブラが去っている事が多い。もちろん自分もこの釣りの上級者という訳ではないから偉そうな事は全く言えないが、ナブラを見つけたら一呼吸置きその進行方向へ投げるのがヒットへの近道なのだ。何気に投げた後、ボートの周り中でボコンボコンなんてことも多々あるから、焦って投げるのはかえって損な時が多い。
そんな感じで上手く鼻っ面に入ったアンチョビジグを速巻きすると、ゴンッ!ジ、ジーーーとドラグもいい感じで鳴り、重い速いジェット引きラインが30mほど出された。少しずつ寄せてきてボート下での円周運動にちょっと手こずったが、上がってきたのはかなーり良型のスマカツオ。

その後もナブラは延々と続き、ヒットを続ける自分。。。あっという間に4匹キャッチ。
ナブラ打ちサイコー
まだまだ続くナブラだったが、調子に乗って走りすぎたようでガスが無くなり強制終了となった。このカツオの魚影の濃さ、一日中楽しませてくれる大きな心、そして美味しいタタキ、ありがとうカツオ君。

このサイズが良く回遊してくるオーストラリア、どうですかカツオの魅力は。
- 2010年8月17日
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