プロフィール

RYU

愛知県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:113
  • 昨日のアクセス:48
  • 総アクセス数:174534

QRコード

北の大地に鱒を求めて 1/2

  • ジャンル:釣行記
実は北海道には以前スキー部の合宿で来ていたんですが、釣りはした

ことがありませんでした。

しかし今回はとある方面の方々からお誘いを頂き、父親と二人で道東

へと旅立つこととなりました。

本当にありがとうございます。

では、その様子を。


4/29

前日の新歓で相当やられて、げっそりしながら起床(笑

しかし飛行機の時間が迫っていたので、急いで準備してクルマに乗り込みます。

そして朝7時の飛行機で羽田を出発。

いざ、釧路空港へ。





着くと、やはりというか、かなり寒い雰囲気。

霧で日も差してないし…

外の気温計を見て納得。

7.5度って…



そして到着ロビーに行くと、今回ガイドしてもらう

SomeRise(http://www13.plala.or.jp/somerise/)のHideさん

が出迎えてくれました。

そしてガイドドッグのマリー。




賢くて超いい子です。
釣りビジョンの村田基さんの番組で登場している犬なので、知ってる人も結構居るんじゃないでしょうか??

その後は車に乗り込み、最初のポイントである河川へ。




が、ドチャ濁りと大増水…





でも児島さんいわく、魚は固まっていて目の前を通せば食ってくる可能性は高いとのこと。

まずはミノーをセットして、流れの落ち着く場所をスローに刻んでいきます。  

しかしほとんどの場所が竿を振りかぶるスペースがないので、超ショートのバックハンドキャストになり、どうもミノーでは飛ばしきれないのでスプーンにチェンジ。

実は、僕はあんまりスプーンが好きではなくて、普通の渓流でもミノーしか投げない人間だったのですが、今回はしっかりスプーンも使い込んでみようということでボックスにしっかり詰め込んできました。

スプーンでも動かし方はかなりのスローで、プラスでレンジもサーチ。

打てる場所が限られているので、1か所1か所を丁寧に攻めていきます。

しばらくすると、父親が瀬の後ろの淀みで魚をかけた様子。

しかしキャッチには至らなかったようでした。

ただ、魚は群れているのでまだチャンスはあるとのこと。

自分はその少し下流にいたので、ヒットがあったらしきポイントにキャスト。


すると、目の前でボシュッとライズ。

60くらい??

鱒にしては相当なサイズの様子。

ルアーを回収してキャスト、ライズの付近でターン.....



出ない。


あれこれとルアーを変えて流しますが、どれにもバイトなし。
悔しいながらも時間になったので移動となりました。

次は釣り下りつつ、川の河口部へ。

ここも攻め方は同じで、流れの落ち着いているところをひたすらスローに。
そして、ブレイクを狙っていくときにはスプーンを転がして、という釣り。

しかし、やはり魚を見つけることが難しく、バイトを得られないまま最下流へ。
中洲の先端へ行き、地形の変化で流れが反転流を起こしている場所。
こんなところでも居るのは岸際なので2メートルほど飛ばしてデッドスローリトリーブ。

そしてルアーの回収間際、あと岸まで10センチのところで、一匹のアメマスが猛チェイス!
魚体を半分水から出しながらルアーにバイト!

.....しかしフッキングには至らず。

そしてこの魚で終了。


初日→全員ボーズ(笑



2日目。

今度は前日よりもっと河口の方へ。

ちなみにこんな感じ。



この濃い霧は「ジリ」と言うそう。

天気のいい翌日はいつも出るそうで、天気の良い予兆だとのこと。

でもかなり水の粒が大きいので、霧雨並みに濡れます(笑



しかしこの日も2時間ほどやって反応は得られず、移動となりました。


道中の風景。



広大ですね。


そして次のポイントは川の上流域、と思ったら.....




雪が道を塞いでます(笑


北海道っぽいですね。


気を取り直してダム湖へ。



ここ、イトウが居るんです。

そんな言葉を聞いて俄然やる気になり、ひたすらキャスト(笑


ベイトはワカサギだそうで、スプーンでレンジを探りながら回遊を待つのが良いそう。
なのでやっぱりスプーンをつけて、細かくレンジサーチ。



そうこうしていると、強風だった風が止み始めました。

すると目の前のワンドにワカサギも入ってきて良い感じ。

こりゃ誰か釣れるな、と思っていると、バシャッと自分の横のシャローでライズ。

すかさずスプーンをキャスト。

浅そうなのでロッドを立ててスローに.......


ゴンッ!

やったぜ!







よっしゃー!初アメマス!

サイズは38センチといったところ。


よかった~。





まだライズが続いていたので、今度は沖の方へキャスト。表層よりちょっとしたをミディアムスローに......


スポッ!

あれ、これって....




お前かっ!(笑


そして夕暮れ間近。

今度は橋脚際でこんな魚が来てくれました。



エゾイワナ35センチ。

結構なサイズだそうで。

ちなみに白い斑点が目玉より大きいとアメマスで、小さいとエゾイワナだそうです。

これで3魚種達成。

ようやく北海道っぽくなってきました(笑



3日目

朝から同じダムへ。

しかしこの日はベイトが全く岸に寄っておらず、ライズも少ない状態。

2時間ほど粘ってみましたが、反応がないので移動となりました。

お次は支笏湖。

と、その前に






鉄道員(ぽっぽや)のロケ地です。

自分は見たことないんですが、一応写真は(笑


そして支笏湖へ。



凄くきれいな所でした。

が、Hideさんに一度ブラウンが追ってきただけで、それ以外は反応なし。

一路長万部に向かうことになりましたが、その途中でちょっと寄り道。



某有名河川。

ここは父がアメマスをゲットしたのみで終了。


そして長万部へ。

今回お世話になった「レストランGRASS」さん。




長万部に行く方は是非。

ご飯がおいしいし、釣り好きのマスターでお話もとっても面白いです。

ちなみに店内の一角はこんな感じ(笑



ホントお勧めです。


さて、前半はこれにて終了。

後半のビックリ展開に続きます。


コメントを見る