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橋田 涼太

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DAIWA morethan EXPERT AGS 87LML SPECIAL EDITION



・全長:2.62m ・自重:122g
・継数:2本   ・仕舞:135cm
・先径/元径:1.6(1.6)mm/10.9mm
・ルアー:5-30g
・ナイロンライン:6-16lb
・PEライン:0.6-1.5号
・価格:80,000

※限定生産のため現在は店頭、公式から発売されていません

SPECIAL EDITIONの大まかな違いとして、
morethan EXPERT AGS 87LML SPECIAL EDITIONのガイドは通常のスレッドではなくカーボンスレッド(カーボンシート)を使用

カーボンスレッドによって固定されたAGSは新形状のAGS(Rフレーム)と新形状のリング(CリングとNリング)

リールシート部分には軽さと感度をよりよくするためにエアセンサータイプ3というものを使用し通常よりさらに細身になり握りやすく、手に馴染みやすい

トップのガイドには黒いチタンフレームSICリング仕様




タックル設定としては8フィート7インチに対してもDAIWAの3012Hのハイギアモデル

8フィートだったら2000番の方がバランスもいいんじゎない?って人も当然いると思いますが、この竿に対してはDAIWA 15 イグジスト 3012Hを使用していて僕個人では重心はリールより少し前

ただ、17モアザン 3012H をセットした感じではリールに重心が重く乗りかかる感覚が有り僕個人としては少し重く感じます

2000番の方が重心、軽さともにメリットがあるとも思いますが、3000番の回収スピードを求めているので3000番の中でもイグジスト3012Hが1番しっくりきました




僕が活用してきた場所が春先からバチ、マイクロベイト、ハクパターンと小規模、中規模、小場所のピン打ち

もちろん10g以下から30gまでのルアーを使用してみたところ、25g以下のルアーがリリースまでの振り抜きが抜群でキャストするたびに癖になるような感覚までも覚える

逆に25g以上のものや30gまでのものは少し重く感じ、ティップ部分から伝わる重量が少しストレスに感じました

なのでフィネスの釣り方をメインとして5gから大体25g以下までのルアーを対象としバチ、マイクロベイト、ハクをメインベイトとして考えたルアーを選択して使用していました

春先のバチパターンではDAIWA レイジースリム 110sでしっかりとシーバスをキャッチ



魚を掛けた瞬間も自然とフッキングをしてくれそうな感覚まで覚え、一定量まで曲がってからはがっしりとバットが残りファイト出来ます

超フィネスのブラックバス用のクランクベイトを投げても竿の力負けすることもなくスッと失速することもなく飛んでくれて、感度もしっかりしているので巻いているの?ってくらいのスピードでもティップからも情報量が凄く伝わってきました



商品紹介の中に「ビギナーにこそ使ってほしいです」という記載がありましたが、ビギナーの方に使っていただいても感度や竿に合わせたルアーの適合サイズ、キャスト時のリリースした際の何とも言えない感覚を癖になってもらいたいです(^^)

DAIWA morethan EXPERT AGS 87LML
DAIWA morethan EXPERT AGS 87LML SPECIAL EDITION

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