【the one】道具を一から考える２

・全長：2.92m　・自重：137g
・継数：2本　　・仕舞：150cm
・先径/元径：1.5(1.4)mm/13.9mm
・ルアー：7-35g
・ナイロンライン：6-16lb
・PEライン：0.6-1.5号
・価格：78,000

BRANZINO AGS 97ML/Mの特有であるデーモンティップからバイブレーションでもバイトが弾くことはなく、EXPERTのSPECIALE EDITIONとはちょっと感覚が違うんですけど、ティップからスッと入り込んで自然にフッキング出来る。

ここは激流な川でその激流にも負けないバットパワーでダウンから頭を振り向かせ取れた魚

こちらのランカーはバイトが目に見える距離でしたが、ティップの柔らかさが生きフッキングもしっかりときまりました

僕自身では、大体8g〜28gまでの小型、大型ルアーまでストレスなくキャスト出来ます

Daiwa クロスウェイク140F-SSR 30.5g
でも当然投げれますが、僕の投げ方では多少飛距離が落ちてしまっていたのであんまり遠投性はさせずに使っていました。

morethan BRANZINO AGS 94ML マッチザバイトカスタム

・全長：2.84m　・自重：148g
・継数：2本　　・仕舞：146cm
・先径/元径：1.9(1.8)mm/10.9mm
・ルアー：7-35g
・ナイロンライン：6-16lb
・PEライン：0.6-1.5号
・価格：76,000

BRANZINO AGS 94ML の方はロッド全体がハリが有りショートバイトを拾うよりその場の状況にアジャストさせて、名前の通りマッチザバイトさせるイメージ

グリップエンドも同じ9フィートの竿より少し短く重量も他の竿に比べると重たい

脇に挟むスタイルで行くなら他の9フィートの竿の方が断然いいと思います

が、東京湾奥用に作られただけあって限られた範囲内でも振り回せ、かつ遠投性にも優れる。

しっかりとした竿ですがルアーの巻き速度、レンジ、カラーの条件が合えば弾かれる事もなく当然ながらしっかりとバイトものります

こちらの方はハリが強くロッド全体がしっかりとしているので
DAIWA クロスウェイク 140F-SSR 30.5g
も僕の投げ方ではしっかりとした飛距離も出せるようになりました

が、どちらの竿も8g〜30g以下までの小型から大型ルアーが1番飛ばしやすかったです

morethan BRANZINO 97ML/Mから今のmorethan BRANZINO 94MLに変えた理由が、その限られた範囲内でも振り回せ遠投性、そして脇に挟まない方が僕個人ではトゥイッチ等のアクションが細かく操作出来る

どちらもロッド1本でどのエリアでの攻略も可能になり時期やシーズンのみでしかロッド交換をしなくてよいので持つ本数も減り、お財布にも優しいかなと

ちなみにどちらのロッドも軽さ、感度も素晴らしいの一言です。

DAIWA morethan BRANZINO 97ML/M
DAIWA morethan BRANZINO 94ML

http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/mt_br_ags/index.html
詳細はこちらに(ダイワホームページ)

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