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ショータ・ジェンキンスです。
ようやくfimoの触り方を理解してきました。
皆様よろしくお願い致します。
▼ 一番熱い週末・後編 ~目指せグランドスラム、超ハードコア・ラン&ガン~
- ジャンル:日記/一般
- (イギリス)
サリー遠征から明くる朝、いやむしろ夜明け前、いつもの青いバンに乗り込み向かった先はテムズ川。ロンドン中心部に比べて、干満の差をさほど受けなくなる南西ロンドン郊外のエリアです。そして駐車場で僕らを待っているのはパイク部のヤスさん。お昼前から用事があると言う事でしたが、テムズ本流パイクとパーチ狙いの部に駆けつけてくれました。釣り場に着くと、早速30cmを超えるパーチの群れが小魚を追い回しているのが見えるという大チャンスに遭遇。しかし釣れるのは20cm程のマメばかりで、そうこうしているうちにモンパチ達も何処かへ行ってしまいます。パーチに夢中になっていた僕もようやくパイクタックルをセット、久々のテムズにわくわく。

EESチーム倫敦
特別パイクがボイルしている訳ではありませんが、沖目の方では未だパーチや、多分カープと思われる大きな魚が顔を出したり跳ねたりしていて、生命感が溢れています。向こう岸のカープフィッシャーマン達も金曜日から泊り込んでいたのでしょう、後片付けをしている様子。なので遠慮なくビッグベイトを投げさせてもらうことにし、前回の釣行で96cmを上げたばかりのティンバーフラッシュをチョイス。スローリトリーブでトップウォーター的に使用し、水面を波立たせてアピールしていきます。すると間もなく、ちょっとよそ見をした瞬間(得てしてこういう時に何故かバイトが多発する)にルアーが一気に水中に引きこまれ、数回の首振りの後敢え無くフックオフ、、、。反転した尾びれの大きさや伝わる重さ、水面に残る波紋からして、もしかしたらメーターオーバーだったか、、、。しかし逃がした魚はどんどん大きくなりますからね、考えていてもキリがありません。
そして同じエリアで、岸から数メートルに迫った瞬間、またも水柱が上がり、今回はしっかりとフックオン。足場の低いところへと誘導しながら慎重にファイト、ヤスさんにランディングをアシストしてもらい抜きあげた魚は傷一つない96cm。またも1mには惜しくも届きませんでした。きっとバラしたのもコイツだったのかな。

TimberFlash、90UP捕獲率100%(!)
その後はパイクの姿を見ることなくマメパーチが反応してくるのみ。思い切って西ロンドンを流れるカナルにポイントを移動し、今度はモンパチに狙いを絞って釣って行きますが、残念ながらここも今日は不発。結局シェードに入っていた30cm程の良型を師匠が1匹上げたのみで、後は小ぶりのパーチのみ。その写真は近々師匠のブログにアップされると思います。わざわざカメラマンを呼ぶほどの魚ではなかった様です。その脇を流れる小川に群れるチャブとパーチもどうも元気がない様子で、珍しくチャブはノーヒット。パーチも30cmには届かない中型を1匹釣ったのみで、このエリアは終了。
用事のあったヤスさんは、師匠ともまたの再会を誓いここでお別れ。僕らが次に目指す釣り場はウィンチェスター、ターゲットは今回のEES釣りツアー(いや本当はUK&Irelandツアー)計画中の段階から是非釣りたいということだったブラウントラウトです。移動中は大雨に見舞われどうなることかと心配しましたが、途中サービスエリアでファーストフードを胃に詰め込み、釣り場に着く頃には天気も回復。駐車場脇のドブ川からスタート。

まさか誰もこんな所に魚がいるとは思わない=美味しい

水を見つけたらとりあえずミノーを流し込んで誘ってみる

ピザレストランの前だろうがお構いなし!
途中ちょっとしたハプニング(後日アップ予定)がありましたが、トラウトも無事にキャッチ。全体的に厳しい展開の今回の釣り、トラウト達もどうもアグレッシブさに欠けていました。いつもは比較的イージーな釣りですが、この日は意外と苦戦を強いられ、反応はあるものの、食いの浅い魚達をなかなか乗せることが出来ませんでした。師匠はゲーリーのワームを使ったブドウ虫パターン(勝手に命名)で、スプーキーなトラウトに口を使わせていましたよ。

いつ見ても鱒は綺麗だね
パイクとパーチに比べて、いささか癒し系フィッシングを楽しんだ僕ら。しかしここで簡単には終わらないのがハードコアフィッシング。運転もまかせっきりで、疲れているであろう師匠をさらに連れまわす作戦を練る残酷な弟子。なんと今回イギリス入りしてから、師匠はまだパイクをキャッチしていないのです。そんなことではイールショックのツアーにも支障をきたすこと間違いなしということで、朝釣ったテムズ川に寄り途して帰ることに。
ちょうどマスメ時を迎えたテムズは、ところどころに生命反応が見えて雰囲気は○。また何かやらかしてくれそうなティンバーフラッシュ引っさげて出撃、2人とも表層系で攻めて行きます。
そしてドラマは突然やってきた。前を釣っていた師匠の竿がしなり、待望のパイク降臨、しかしここは水中にも危険が潜む街ロンドン。なんと岸辺に沈んでいたショッピングカートに巻かれてしまいます。なんでイギリス、特にロンドンの釣り場ってそこら中にショッピングカートが沈んでいるのでしょうか。パイク自身の努力(?)もあり、どうにか無事にカートから遠ざけランディング。モンスターパイクではなかったものの、やっぱりここぞというところではしっかり釣ってくれました。EES釣り部向けに、もう少し詳しい魚の出方なんかはきっと後日アップされるのではないかと。

ショッピングカートは買い物以外で必要無し!

危うくラーティーンってなるトコだった(知ってる?笑)
結局この魚が今回の遠征を締めくくり、師匠にとっても今季初パイク&初テムズ本流パイクとメモリアルなキャッチとなりました。そして家に着いたのは相変わらず日付変更ギリギリの時間、じゃあモリモトさん、残りのツアー頑張って下さい、と清々しく終わるはずだった今回の遠征。しかし、、、
2人とも釣りくるくるパー自他共に認めている だったのです。 続く(?)
ではまた。
今日もこの2人の釣りバカに免じて、100回はクリックをお願いします↓
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EESチーム倫敦
特別パイクがボイルしている訳ではありませんが、沖目の方では未だパーチや、多分カープと思われる大きな魚が顔を出したり跳ねたりしていて、生命感が溢れています。向こう岸のカープフィッシャーマン達も金曜日から泊り込んでいたのでしょう、後片付けをしている様子。なので遠慮なくビッグベイトを投げさせてもらうことにし、前回の釣行で96cmを上げたばかりのティンバーフラッシュをチョイス。スローリトリーブでトップウォーター的に使用し、水面を波立たせてアピールしていきます。すると間もなく、ちょっとよそ見をした瞬間(得てしてこういう時に何故かバイトが多発する)にルアーが一気に水中に引きこまれ、数回の首振りの後敢え無くフックオフ、、、。反転した尾びれの大きさや伝わる重さ、水面に残る波紋からして、もしかしたらメーターオーバーだったか、、、。しかし逃がした魚はどんどん大きくなりますからね、考えていてもキリがありません。
そして同じエリアで、岸から数メートルに迫った瞬間、またも水柱が上がり、今回はしっかりとフックオン。足場の低いところへと誘導しながら慎重にファイト、ヤスさんにランディングをアシストしてもらい抜きあげた魚は傷一つない96cm。またも1mには惜しくも届きませんでした。きっとバラしたのもコイツだったのかな。

TimberFlash、90UP捕獲率100%(!)
その後はパイクの姿を見ることなくマメパーチが反応してくるのみ。思い切って西ロンドンを流れるカナルにポイントを移動し、今度はモンパチに狙いを絞って釣って行きますが、残念ながらここも今日は不発。結局シェードに入っていた30cm程の良型を師匠が1匹上げたのみで、後は小ぶりのパーチのみ。その写真は近々師匠のブログにアップされると思います。わざわざカメラマンを呼ぶほどの魚ではなかった様です。その脇を流れる小川に群れるチャブとパーチもどうも元気がない様子で、珍しくチャブはノーヒット。パーチも30cmには届かない中型を1匹釣ったのみで、このエリアは終了。
用事のあったヤスさんは、師匠ともまたの再会を誓いここでお別れ。僕らが次に目指す釣り場はウィンチェスター、ターゲットは今回のEES釣りツアー(いや本当はUK&Irelandツアー)計画中の段階から是非釣りたいということだったブラウントラウトです。移動中は大雨に見舞われどうなることかと心配しましたが、途中サービスエリアでファーストフードを胃に詰め込み、釣り場に着く頃には天気も回復。駐車場脇のドブ川からスタート。

まさか誰もこんな所に魚がいるとは思わない=美味しい

水を見つけたらとりあえずミノーを流し込んで誘ってみる

ピザレストランの前だろうがお構いなし!
途中ちょっとしたハプニング(後日アップ予定)がありましたが、トラウトも無事にキャッチ。全体的に厳しい展開の今回の釣り、トラウト達もどうもアグレッシブさに欠けていました。いつもは比較的イージーな釣りですが、この日は意外と苦戦を強いられ、反応はあるものの、食いの浅い魚達をなかなか乗せることが出来ませんでした。師匠はゲーリーのワームを使ったブドウ虫パターン(勝手に命名)で、スプーキーなトラウトに口を使わせていましたよ。

いつ見ても鱒は綺麗だね
パイクとパーチに比べて、いささか癒し系フィッシングを楽しんだ僕ら。しかしここで簡単には終わらないのがハードコアフィッシング。運転もまかせっきりで、疲れているであろう師匠をさらに連れまわす作戦を練る残酷な弟子。なんと今回イギリス入りしてから、師匠はまだパイクをキャッチしていないのです。そんなことではイールショックのツアーにも支障をきたすこと間違いなしということで、朝釣ったテムズ川に寄り途して帰ることに。
ちょうどマスメ時を迎えたテムズは、ところどころに生命反応が見えて雰囲気は○。また何かやらかしてくれそうなティンバーフラッシュ引っさげて出撃、2人とも表層系で攻めて行きます。
そしてドラマは突然やってきた。前を釣っていた師匠の竿がしなり、待望のパイク降臨、しかしここは水中にも危険が潜む街ロンドン。なんと岸辺に沈んでいたショッピングカートに巻かれてしまいます。なんでイギリス、特にロンドンの釣り場ってそこら中にショッピングカートが沈んでいるのでしょうか。パイク自身の努力(?)もあり、どうにか無事にカートから遠ざけランディング。モンスターパイクではなかったものの、やっぱりここぞというところではしっかり釣ってくれました。EES釣り部向けに、もう少し詳しい魚の出方なんかはきっと後日アップされるのではないかと。

ショッピングカートは買い物以外で必要無し!

危うくラーティーンってなるトコだった(知ってる?笑)
結局この魚が今回の遠征を締めくくり、師匠にとっても今季初パイク&初テムズ本流パイクとメモリアルなキャッチとなりました。そして家に着いたのは相変わらず日付変更ギリギリの時間、じゃあモリモトさん、残りのツアー頑張って下さい、と清々しく終わるはずだった今回の遠征。しかし、、、
2人とも釣りくるくるパー自他共に認めている だったのです。 続く(?)
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- 2010年9月9日
- コメント(8)
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