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ショータ・ジェンキンスです。 ようやくfimoの触り方を理解してきました。 皆様よろしくお願い致します。

合計で5メートルに届いたんじゃないかと 前編

昨日はロンドンパイク部癒し系部員のShin君と、夕方から新規エリア開拓も含めて出撃。実は早朝、と言うより深夜に起床して、朝からロンドン西部に釣りに行ったのですが、そこは超激渋。数年前までは数もサイズも申し分なかったらしい。川が流入して排出されるカナルなので、とにかく水が良い。今も生命感に溢れてはいましたが肝心のパイクは僕の1匹のみ。聞くとどうやら東欧からの移民の方々が釣れた魚を持ちかえるため、パイクの数が激減しているらしいのです。カナルの魚は持ち出し禁止と定められています。パイクは生命力の強い魚だと聞きますが、繁殖力は強くなく、成長はとても遅く寿命が長い。各個体が大きいので個体数も多くないので、そういった人為的なダメージの影響が出やすい魚なのです。しかしパーチは良い型が最近も上がっていて、相棒もチビをゲット。


でも釣れたパイクは傷一つない綺麗な魚でした

午後の部は、どこか禁断の地に足を踏み入れたんじゃないかと不安になる程出来過ぎた釣りだったからです。少し昼寝をした後、朝も出撃し、バスの乗り換えに泣かされ散々な前半を過ごしたShin君と合流して、家の近所から釣り歩いていくことにしました。昨日は気温、湿気、いかにも釣れそうな感じはしていた様な気がします。先ずは幸先良く、と言うかここで使いきっちゃうんじゃないの?というサイズを早速キャッチ。人も多かったので測らなかったんですが、後で見ると90cmぐらいあったのかもしれないなぁ。


ゴミがまるで旗の様。思い出す魚はみんな大きくなってしまうもの。でも大きい。

間もなくShin君も70cmあるかないかぐらいの型を掛けるも、ランディング時に僕がモタついてしまい逃してしまいます。僕にもまたバイトがありましたが即バレ。でも何だか反応が良い。その後冬場にデッドベイトフィッシングの釣り人で賑わう橋に到着。橋を挟んで、アクセスのない向こう側にキャストするので、柄の長いネットなどが必要な場所なのですが、試しに投げてみよう、どうにかなるよと言いながらキャストしてみると、、、

僕は気付きませんでしたが後方に大きな魚の影が動いたとShin君が言います。そして同じところに第2投目、Sフラットに距離を詰めたかと思うと、エラも口も全開でパイクがバイト!!そして2人とも軽いパニック。もう何で写真に収められなかったのかと後悔するぐらいの野性的ランディング。shin君はフェンスを乗り越え、ジーンズを捲りあげ水に入ろうとするも、足を入れてみると意外に深いことが判明。そこから続く足場の、さらにその骨組み(?)の様な木の枠に寝そべりグリップを持って構えます。その足場には、住人しかアクセス出来ないドアがあるので、そこが唯一の取り込み出来る場所。僕の注文もめちゃくちゃでしたが、当たり前の様にこなすShin君にも驚いた。橋の上から杭などを避けてうまく魚を誘導し、やっとキャッチしたパイクは80ジャストぐらいのナイスサイズ。「いや~ビーサン履いてて良かったよ」とShin君。うん、彼も釣りバカなんだなやっぱり。普通の人間はビーサンを履いているだけでは、フェンスも越えられなければ川に身を乗り出すこともない。


思い出の1匹

2人のテンションは上がり、早いペースだけど、実績のないところも一応は投げながらというスタンスで釣り下って行きます。そして前にもてくトロで出たことのあるエリアで、出るんだよ~と話をしながらトローリングを始めたその瞬間、水面を割る様にしてバイト、一気に抜きあげたパイクは50cmぐらいのかわいいパイク。活性高し!!


てくトロ・・・てくてくトローリング。リールは巻かずに、岸際を歩きながらルアーを泳がせること。

そしてもう一度てくトロで歩き始めた矢先にまたヒット!が、乗せることは出来ず。同じS字系を引いているShin君でなく、何故かこのルアーばかりに食いついてくる。これは腕前とかではなくこのルアーの魔力なのでしょう。そんなことを話していると今度は対岸で強烈なバイト、これはデカい、90はありそうだ!!軽く満足気味で、殺気の消えた僕のロッドには違った魔力が宿り始めます。しかしそんなにうまい話がある訳もなく間もなくフックオフ。ここぞの1匹をあっさり逃がすあたりが僕らしいと言えば僕らしいです。


現代の釣りキチ三平

そしてまさかこの後更なるドラマが2人を待ちうけていようとは、、、      後編へ続く

ではまた。
続きが少しでも気になったアナタ!今日もポチっと評価を押してもらえると幸せでございます。



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