3日連続で更新なんて最初だけ、その名も三日坊主にならない様にしないといけませんね。
さて、僕の基本の1日の流れは以下の様は時がほとんどです

５：４５～６：００　起床

６：４０　　　　　　釣り場に到着（移動はバス、ロンドンは24時間バスが運航しています）

９：００頃　　　　　帰宅、仕事に行く準備

１７：００～１８：００　仕事から帰宅、晩御飯

１９：３０～　　　　　時間があればまた釣り、バスケがある日は夜に練習


好きだねー、キチガイだねー、よく言われます。はい、大好きです。こんな調子で最近は完全に釣りを中心に生活しています。仕事場のハサミが魚に見えたり、気づくと魚の絵を描いていたり、、、。
とか書くとマジメに仕事してるのかという話になるのでこれぐらいで。いやーしかし小学生以来かと思われる頻度でカナルに通っております。

昨日の朝も、最近よく釣れているポイントに飽きもせずに釣りに行きました。初っ端から、臨時の浮橋の上から釣っていると早速バイト。元気なヤングパイクをゲット。４０ｃｍもないかという、測るのにも忍びないかわいいパイクですが、実際こんな小さいパイクはまだ2匹目、恐ろしいことに釣った平均サイズが８０ｃｍを超えております。大きなパイクは自分の縄張りにいるジャックパイク(小ささパイク達の総称)を食べて、エリアをコントロールしているのだとか。生き延びて大きく成長して欲しいものですね。

少し釣り歩いて行くと、ロックと呼ばれる水門の手前のエリア、反対岸には草が茂るいい感じの場所につながって行きます。最近はいつもこの場所でいい思いをしているので、丹念に攻め歩いて行きます。1度釣れた魚はそうそう毎日食べては来ませんが、それでも来るたびに釣らせてくれるこの場所。
パイクのテリトリーの広さがどれぐらいなのかわかりませんが、そんなには広くないのでしょう。
そこら辺もこれから探っていきたいところです。

僕が勝手に師匠と崇めている人のマネをして、Ｓドライブでゆらゆら攻めて行くと軽いチェイス、しかしバグっとは来ないご様子。これもその師匠＆釣り具屋の親父談ですが、大きなパイクは泳ぎ回るといよりは、物陰でじっとして、獲物が近付いたところをガブリという感じな様で、僕自身、恐れず対岸ギリギリやオーバーハングに突き刺さった瞬間にバイトなんていうことが多々ありました。なのでしつこく、届かなかった時は届くまで、届かない夢なんてない精神でキャストを繰り返しているとやっぱり出た！

珍しく、向こう側からパイク狙いのルアー釣りをしてきた兄ちゃんと遭遇。結局Ｓドライブを丸呑み(？)されていて、しかもパイクの歯は鋭く、指なんて迂闊に突っ込もうものならサクっとやられてしまいます。彼の協力を得て口を開いて固定してもらい、なんとか外しましたが、いやいや何でも食べてしまいそうな大きな口でした。




測ってみると９０ｃｍアップ。激しいジャンプと粘り強さ、素晴らしいファイトでした。さらに素晴らしかったのはその釣りをしている彼の反応スピード。メジャーをセットした僕をしり目に誰よりも早くデジカメと携帯で僕の釣った魚を撮影しています。これから何度か会って仲良くなったらいつか突っ込んでやろうと思います。

気持ちよく2匹釣ったし、今日は深追いしないで早めに家に戻って、のんびりカフェで本でも読もうかなんて思いながら、最後だと思い力のこもったキャストをした瞬間、あの事件は起こったのでした。


続く