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ショータ・ジェンキンスです。
ようやくfimoの触り方を理解してきました。
皆様よろしくお願い致します。
▼ やっとこさパイクのこと 続き
- ジャンル:日記/一般
- (パイク)
そう、その瞬間に事件は起こったのです。
ロケットの様な鋭いドライブで草に突っ込んだSドライブ、わかるでしょうこの感覚。
しゃくってみてもビクともしない地球の重み、そう大地と一体化した瞬間の寒気です。
仕方なくまぐれのスッポ抜けを信じて引っ張るも無念のラインブレイク、、、。未熟や、何で最後の1投に集中出来なかったんや、なんでやー!彦一の叫びが頭の中で児玉します。切れたラインに先を見てみると、何と切れたのは糸ではなくワイヤーリーダーの部分。僕はこっちで『ブレイド』と呼ばれるラインを使っているんですが、これは日本で言うPEライン。それにしてもワイヤーから切れるとは、、、。これなら1m級が来ても安心だなんて安心してる場合じゃないんです!大事なルアーが向こう岸に!!
向こう岸は工事現場の隣に続いているちょっとした林の様な場所。アクセスは無く、向こう側に見えるフェンスをよじ登れば余裕なはず。急いで反対岸に向かいます。頭にインプットされた情報を基に大体の位置を把握、よじ登ろうとすると、自転車に跨る変なメッセンジャーの男が、やめといた方がいいと言ってくる。まあもちろん正論はそうなんですが、それどころじゃないぐらい大事なルアーな訳ですよ。適当に流して、彼が去った後また昇ろうとした瞬間、今度は叫びながら戻ってくる。しかもかなりのお冠。
つうかお前誰なんだよ!という心の叫びを抑えつつ、フェンスから飛び降りようとした瞬間、左手に妙な違和感、、、。
薬指と小指の付け根あたりに、なんとフェンスのそんなに鋭くないエッジが刺さっているではありませんか!!それも貫通寸前、逆側盛り上がってますけど!!!
えいっと引っこ抜いたものの、血は出てくるは、お構いなしに男は説教垂れてくるはでもう思考回路はショート寸前。ただここでごねられて下手に警察でも呼ばれるととても厄介なので、そこは大人の対応でその場を凌ぎます。(フェンスよじ登ろうとした後で、、、)
あきらめたフリをして反対側に歩き出しながら、隣接する施設などのゲートを調べるも、朝の8時過ぎ、どこも開いていません。釣り場に戻ってボートでも待って乗せてもらうしか、陸路からのアクセスが無い今は他にないと思い戻ってみると、、、、
その反対岸の、引っかけた場所の隣の工事現場に人の気配が。
さっき通りすがった、工事現場の作業員と思われる人にも聞いたけどあっさり断られたものの、ダメもとでもう一度向こう岸へ。『すいませーん』とゲートの近くで叫んでみるも反応なし。少し離れたところでブイーンと何か鳴らしています。俺は今なんだよ、迷っている暇なんて無いんですよ。
体は反射的に、半分開いたゲートを潜り抜け、気づくと林の中に身を隠していました。記憶を頼りに引っかかった場所を探し、変なトゲとか刺さったりしながら探すこと数分。あった!!無事に回収。
手を負傷するは、腕はところどころチクチクするわで散々でしたが、笑みがこぼれます。
緊張がほぐれたせいか、急にさっきの刺さった手が痛み出す。さあ、後は外に出るだけだと、余裕で歩いていると、何とゲートの周りに人がいっぱい、ダンプが2台で混み合っているではないか!
結局ダンプの先導を終えたあんちゃんが背中を見せた隙に、ダンプの騒音に紛れながら見事に脱出。感無量で釣り場を後にしました。左手の勝利の代償が、ジンジンと脈打っています。
その後、仕事の後に病院に行くも、たらいまわしのあげくに、薬局でどうにか解決という荒行に出るわけですが、少年時代、泳いだことのない貯水池は無い僕にとって、こんなの何でもないわけです。
大げさに事件と書きましたが、お気に入りのルアーを無くした子供が、服を脱いで川に飛び込むのと何ら変わりないというだけのことですね。
その日無事に奪還したSドライブはというと、今日も絶好調。早朝にいいサイズのパイクを1本と、
夕方仕事の後に、これはサンマか?というぐらい小ぶりな最少記録をマークしました。

通りがかりの人に、やたらと写真を撮ってくれと頼む日本人を見かけたら、それは僕です

一夜干しに最高のサイズですね

おまけのちびパーチ。新人釣り仲間に教えようと、竿を借りたら釣れてしまった。次こそは初フィッシュを釣らせてあげたいものです。基本釣りは一人ですが、誰かと行くのもまた楽しい。
さて、明日も早いのこれぐらいで。
ではまた。
ロケットの様な鋭いドライブで草に突っ込んだSドライブ、わかるでしょうこの感覚。
しゃくってみてもビクともしない地球の重み、そう大地と一体化した瞬間の寒気です。
仕方なくまぐれのスッポ抜けを信じて引っ張るも無念のラインブレイク、、、。未熟や、何で最後の1投に集中出来なかったんや、なんでやー!彦一の叫びが頭の中で児玉します。切れたラインに先を見てみると、何と切れたのは糸ではなくワイヤーリーダーの部分。僕はこっちで『ブレイド』と呼ばれるラインを使っているんですが、これは日本で言うPEライン。それにしてもワイヤーから切れるとは、、、。これなら1m級が来ても安心だなんて安心してる場合じゃないんです!大事なルアーが向こう岸に!!
向こう岸は工事現場の隣に続いているちょっとした林の様な場所。アクセスは無く、向こう側に見えるフェンスをよじ登れば余裕なはず。急いで反対岸に向かいます。頭にインプットされた情報を基に大体の位置を把握、よじ登ろうとすると、自転車に跨る変なメッセンジャーの男が、やめといた方がいいと言ってくる。まあもちろん正論はそうなんですが、それどころじゃないぐらい大事なルアーな訳ですよ。適当に流して、彼が去った後また昇ろうとした瞬間、今度は叫びながら戻ってくる。しかもかなりのお冠。
つうかお前誰なんだよ!という心の叫びを抑えつつ、フェンスから飛び降りようとした瞬間、左手に妙な違和感、、、。
薬指と小指の付け根あたりに、なんとフェンスのそんなに鋭くないエッジが刺さっているではありませんか!!それも貫通寸前、逆側盛り上がってますけど!!!
えいっと引っこ抜いたものの、血は出てくるは、お構いなしに男は説教垂れてくるはでもう思考回路はショート寸前。ただここでごねられて下手に警察でも呼ばれるととても厄介なので、そこは大人の対応でその場を凌ぎます。(フェンスよじ登ろうとした後で、、、)
あきらめたフリをして反対側に歩き出しながら、隣接する施設などのゲートを調べるも、朝の8時過ぎ、どこも開いていません。釣り場に戻ってボートでも待って乗せてもらうしか、陸路からのアクセスが無い今は他にないと思い戻ってみると、、、、
その反対岸の、引っかけた場所の隣の工事現場に人の気配が。
さっき通りすがった、工事現場の作業員と思われる人にも聞いたけどあっさり断られたものの、ダメもとでもう一度向こう岸へ。『すいませーん』とゲートの近くで叫んでみるも反応なし。少し離れたところでブイーンと何か鳴らしています。俺は今なんだよ、迷っている暇なんて無いんですよ。
体は反射的に、半分開いたゲートを潜り抜け、気づくと林の中に身を隠していました。記憶を頼りに引っかかった場所を探し、変なトゲとか刺さったりしながら探すこと数分。あった!!無事に回収。
手を負傷するは、腕はところどころチクチクするわで散々でしたが、笑みがこぼれます。
緊張がほぐれたせいか、急にさっきの刺さった手が痛み出す。さあ、後は外に出るだけだと、余裕で歩いていると、何とゲートの周りに人がいっぱい、ダンプが2台で混み合っているではないか!
結局ダンプの先導を終えたあんちゃんが背中を見せた隙に、ダンプの騒音に紛れながら見事に脱出。感無量で釣り場を後にしました。左手の勝利の代償が、ジンジンと脈打っています。
その後、仕事の後に病院に行くも、たらいまわしのあげくに、薬局でどうにか解決という荒行に出るわけですが、少年時代、泳いだことのない貯水池は無い僕にとって、こんなの何でもないわけです。
大げさに事件と書きましたが、お気に入りのルアーを無くした子供が、服を脱いで川に飛び込むのと何ら変わりないというだけのことですね。
その日無事に奪還したSドライブはというと、今日も絶好調。早朝にいいサイズのパイクを1本と、
夕方仕事の後に、これはサンマか?というぐらい小ぶりな最少記録をマークしました。

通りがかりの人に、やたらと写真を撮ってくれと頼む日本人を見かけたら、それは僕です

一夜干しに最高のサイズですね

おまけのちびパーチ。新人釣り仲間に教えようと、竿を借りたら釣れてしまった。次こそは初フィッシュを釣らせてあげたいものです。基本釣りは一人ですが、誰かと行くのもまた楽しい。
さて、明日も早いのこれぐらいで。
ではまた。
- 2009年7月22日
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