都市型河川秋パターン困惑中

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はい!
ちょっと間が空きましたが釣りには行ってます。


ワシが行くのは一応都市型河川の上流部~中流部。
春にハクが遡上し、秋にイナとなって降る川です。
そのイナの群れに伴い秋には川鱸たちが海へと降るわけですな。
各ポイントでそいつを仕留めようと七転八倒する次第。


そんな秋パターンの季節になっては居るのですが…
今年はなんだか魚も少なく思うように出ません。
まぁ、自然相手に思うようにってのがおこがましいか。


そんな水系はこの時期明暗を狙います。
降海するイナを暗部で待ち伏せる彼らの常套手段。
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橋脚絡みの明暗部にシンペンを流し込む釣り。
この時期サイズ的に良いはずなのですが…振るわず。

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キレイに太った魚ではあるのですが、50cm台が殆ど。

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たまに60cmクラスも混ざるのですが圧倒的に少ないっす。

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驚異的に数が増えているのはレンレン。
水中の植物プランクトンが多いのでしょうか?
これだけの巨体と個体数を維持できる程の餌がある…
水質的にはどうなんでしょう?

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で、上流調査もしてみましたよ。
かなり上流まで行き、冬場の渇水な感じの橋の明暗。
B-太をアップクロスにキャストし…
流されながらのショートピッチアクションで「ガツン!」
55cmクラスの魚が水深50cmに居るしまつ。
…まだ下ってないのか?水温も低いのに…
ということは川鱸はまだ纏まって居なくて…
各ポイントに分散している?
とか色々今後の戦略を考えちゃうのです。
各ポイントにもイナの大きな群れは見えず。
降ってしまったのか分散しているのか…
イマイチ判断出来ません。


下げ潮に合わせて中流域の明暗を調査しますが…
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たまに喰っても単発でなんだか痩せてる?
引き自体は秋らしく力強い魚なんですけどね~

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今ひとつ昨年確立した方法やポイントがずれてる気がします。
今後も調査しますが、果たしていつごろまで釣れるのか。
(でもランカー出したソル友もいる!!)


まぁ…釣れてるんだから文句は言わずに…
深まって行く秋、そして初冬を満喫しましょうぞ~





<今日までの成績表>
・川鱸様:87匹 ←おお!去年超えだ!
・似鯉先輩:71匹
・虎柄様:3匹
・鯰様:10匹
・鯉様:22匹
・メリケン:1匹
・レンレンお嬢:8匹
・ブラック魔王:3匹
・ライギョ:1匹
・ヘラ:1匹
・ハス:2匹
・ウシガエル:1匹

ありがとう! 川鱸様

ありがとう! 私たちの水系。


また遊んでね!

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