念願の一本

昨年末から仕事が忙しかった関係でろくに釣りにいけない日々が続いていたせいか、今年になってから初めてホームグラウンドを一日攻めることが出来た気がします。

流石に三月までになって、2014年シーバス0本は非常にまずい気がしてきたので・・・ここは大好きな東京湾でサイズにこだわらずに1本を釣りたいと思い昼過ぎからデイゲームから出撃しました。

場所は小規模河川が流れるテトラ帯のポイント・・・。

最初は河川の出口の流れの変化やブレイクライン、壁際等をプレティスで丁寧に探っていくが反応が無い。

近場に居る気配が無いのでVaridで遠投しながら広範囲に探ってみることに・・・バチシーズンなので早巻きじゃ食ってこないだろうと思い、ボトムノックやスローなリフト&フォールで狙っていくが全く反応が無い。

周囲を見回してもまずベイトっ気が無いし、沖に居る鳥ものんびりプカプカ浮いている始末。

時計を見ると午後16時半を周っており、4時間粘っても全く反応が無い、ここは場所を移動するのが最善の策と考え思い切ってポイント移動することにしました。

第二ポイント やたらと長いテトラ帯

ポイントにつくと先行者がかなり居る状態だったが、私のお気に入りのポジションは空いていたのでそこに入ることにしました。

ここのポイントは沖に向かって桟橋が出ているポイントで、暗くなると電気がついて明暗の境がくっきり出るのが魅力的な場所。

先行者の方は桟橋の際をひたすらスピンテールを投げまくっていました。
確かにこの作戦は釣れる事には釣れるのだが、魚がスレるのが早くなるので実は大きな落とし穴である。実際私も何度やっていたので、1匹釣れてもその後が続かないと状況を嫌と言う程経験してる。

ではどう言ったのがいいかと言うと、桟橋から少し離れた位置から桟橋の壁際に打っていき、壁際から外へ逃げていく魚をイメージしていくのが一番効果的です。

偶然桟橋側にいた先行者さんは重たいスピンテールの投げている割には飛んでないし、何よりやたらルアー交換に時間がかかっている、それに気がついた私は、先行者さんのキャスト着水点より15M先に着水させて狙い、近場の場合はルアー交換の隙を狙って打たせてもらいました。

完全に日が落ちて、満潮から下げに変わる潮の動き出しあたりから、ショートバイトが出始めるがなかなかヒットしない状況にイライラしながらキックビート15g アカキン銀粉(知り合いから購入した限定品)を中層付近でミディアムリトリーブしていると。

ゴンと言う明確なアタリがきたのですかさずフッキング!

久しぶりのヒットもあり、ゴリ巻きはせずにLBを使いながらエラ荒いさせないように慎重に寄せてなんとかネットランディング完了。

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52センチのフッコくんでした!

やせている割に結構がんばってくれました。

サイズは小さいけど14年初シーバスをゲット、。

その後、何度かヒットするものの、ランディング失敗等でマトモにランデォイングできたのも写真の魚のみ。

また時合も短く20時前には全くアタリも無くなり、本日は撤退しました。

今日の収穫は1本ゲットですね。

来週からは大規模河川でのゲームでシーバスを狙って行きたいおもいます。

使用タックル

ロッド Gクラフト MJS-872-PE
リール Daiwa プレイソ2500H LBD
ライン DUEL HARDCORE X4 一号
リーダー モアザンショックリーダーナイロン20lb


 

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