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通報した後の記憶!!

  110番して出た警察官に子供らしき死体を発見した旨を伝えると、死体が流れないよう見張っているように頼まれたので、恐るながらも発見地点に戻って行きました。
  今度は、ライトで照らしながら、岸沿いを見ていき先ほどの地点に近いところで、また4点の白いものを発見しました。4点の内、2点は、間違いなく靴です。足が少し屈伸した状態で漂っています。後の2点は、Tシャツの白い背中のようです。再確認したところで、警察官が来るのを待ちます。警察官の車が水門近くに来て、場所をアピールするために河川敷を上のほうに登ります。警察官の方にライトでアピールしながら、時々死体のほうも確認すると、何やらさっきまでと異なりライトがうつぶせの死体の下のほうで光っています。
  もしかしたら、ダイバーだったのかなあ。
一瞬、間違いかと頭によぎりますが、もう一度高い所からライトを照らして見ると先ほどとは違い、全容がはっきり見えるようになりました。トムが見ていたのは、体の半分だけで、Tシャツの白い背中に見えていたのは、大人のお尻のようです。
釣り人かなあ?
ライトが急についたのも、恐ろしい怪奇現象のようにもその時感じました。
  ようやく最初の警察官が駆けつけると同時に電話が鳴り、別の警察官とも繋がります。ここからは、警察官が続々到着し、トムは、事情聴取を受けながら、様子を見守ることになります。
  とても写真を撮るような雰囲気ではないので、対応している風景を1、2枚だけ撮りました。
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警察官の方々、よく対応されたと思います。先ず、蛎殻が厳しいにも関わらず、1人の警察官が素足で水に浸かり、死体の男性をキャッチしました。それからも蘇生作業を継続して行い、救命隊員が救急車と共に現れると、河川敷の上まで、警察官の協力を仰ぎながら持ち上げました。河川敷の斜面は、草は駆ったところですが、5メートルはあり、死体を担ぐのは大変です。そして救急車が遠くに止まって河川敷の歩道まで入って来られないので、担架を走らせて来て、丁寧に亡くなられた方を載せました。その時、パルスを送る機械も亡くなられた方につけられていましたが、人工のパルスのようで亡くなられたのは、確実のようでした。
だいぶんのお年の方のようで、トムには、90代くらいに見えました。
子供でなかったのが、せめてもの慰めです。安らかにお眠りください。
  非常にびっくりはしましたが、最後は発見できて良かったと思います。この方が行方知らずになっていたら、家族の方もつらいでしょうし、トムが見つける役割だったのかなと思います。

  最後に、この方はおそらく釣りで亡くなられたのではなさそうですが、皆さん、釣りは気をつけて安全第一で行きましょう。
釣果は、そのつぎでいいと思います。
これを読まれた方、トムのホラーな出来事に驚かしてすみませんでした。


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