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▼ AJIを釣るための・・・その③続
こんにちは!
今回は「TICT」のロッド3本を紹介致します。
まずは一本目
SRAM JSR-64T 瞬掛
チューブラーのワンピースロッドです。

アジングロッドでチューブラーのワンピースロッドは珍しいのではないでしょうか?

バット部は意外と細身です

ティップはソリッドと比べると少し太いですが、全体的に細身で作られているので、キャストしたときの振り抜き感が気持ち良いです!
このロッドは、「パッツン系」です。
ティップから一本物のチューブラー、なので反響感度、伝達感度が抜群です。
エステル系ラインを使用時、ラインが風を切って発している振動を、手元まで
「ビリビリビリ~」
と伝達してくれるほどで、アジが啄む様な微かなバイトも感じる事が出来ます。
ロッドが堅いのでキャストには、少々慣れか必要ですが、JH1.5g程度をキャストすると、ベリー?に重量が載り、反発力で良く飛ばす事が出来ます。ガイドも7つしか無いため、摩擦抵抗も少ないからでしょうか?
190g位のリールでバランスも取れてしまうので、潮の変化等も比較的容易に捉える事が出来ます。
自分は、良型のアジをJH1.3~2.0g単体の釣りで狙う時に使用しています
使用頻度が高いg数は1.5&1.8gで、ボトム付近の釣りや、テンポ良くアクションさせたい時に出番が多いです
使用するラインは、エステル系ラインの0.3/0.4号を使用していて、0.2号は使いませんm(__)m
実はこの「瞬掛」、以前に不注意からティップを折ってしまった事があります。
泣きながら某販売店に駆け込み、修理に出したのですが・・・1週間で復活
「TICT」の迅速な対応に驚きました


竿が無いと・・・釣りに行けませんからね
二本目
SRAM JSR-610SS

ソリッドティップのツーピースロッドです。

バットからティップまで細く作られていて、25cmのソリッドティップ仕様です。
6.10ftと長いのですが、お店で一目見て気に入り、実際に手に持ち、その軽さから・・・勢い余って発作的に買ってしまったロッドです!
振った時に、少々軟らかいかな?と思いましたが、「竿を曲げた釣り味」だけ良ければ良いかな?と思ったのも購入の後押しに。(笑)
使用しているJHは、0.5~1.0gで、ラインはエステル系0.2号です。
今時のアジングは、軽量JHには6ftかそれ以下の短いロッドが主流かと思いますが、このロッドの驚く事は、JHが潮流を噛んでいるのが良く解る所です。
短いロッドの方が操作感、反響感度は良いと思いますが、繊細な長いロッドだと梃子の原理なのか、潮の変化が物凄く良く解るのです。ティップからベリー辺りまで僅かに入るので、抜けたときや入った時に、増幅されている様な感覚があり、これは使っている人にしか解らない表現が難しい使用感です。
ロッドが柔らか目なので、風が強かったりしてラインが孕むと、僅かな「カサッ」と言うバイトがボヤケてしまい、集中しないと感じる事が難しく成ります。
また、トゥイッチした時にティップからベリーが繊細なので、思ったよりJHが動きません。なので、自分の釣り方「JHを派手に動かさない釣り」に適しており、とても使いやすいロッドです
実際に持って頂くと解るのですが6.10ftとは感じず、6.0ft位の感覚で手に馴染みます
このロッドも190gのリールでバランスが取れています
5ft台のショートロッドの次は、このロッドの様に、長くて繊細なロッドの時代が来るような妄想をしています
反響感度を補うのに、ティップは「チタン仕様」ですかね?
三本目
SRAM ultimate tuned UTR-55-one -TOR

5.5ftのショートロッドで、TORZITEリングをガイドに使用しています。
34のFPR-57を釣友の数名が購入したので、対抗心に
が着き、勢いで買いました(爆)
正直、竿を曲げて釣り味を楽しむ事が、自分styleの上位にあるので、ショートロッドは眼中に無かったのですが・・・。
操作感、反響感度、レーダー感度、ショートロッドの方が抜群なのは、容易に想像出来ていたので、「使うのが怖かった」だけなのが、本音です(笑)

バットはやはり細いです

ティップも細いですが、全体的に堅い部類に入るかと思います。

JSR-610ssのティップと同じ25cmのソリッドティップです!
このロッドも190gのリールを装着していますが、イグジストやバンキッシュの様な軽いリールでも良いかもしれません。
当たり前ですが、軽量JH0.5g~使用する事が多いのですが、JH1.3gを使用しても違和感が無い事に驚きました。実際にはJH0.5/0.6/0.8gを多用しています。
(0.3gは使いません)
ショートロッドだと、JH0.5gが1.0g程度の操作感になるとメーカー等は唱っていますが・・・そんな事はありません(笑)
多少操作感が増すのは事実ですが
それよりも驚いたのが、反響感度?バイト感度とでも言った方が解りやすいと思います。
普通、アジがJHを吸い込み、吐き出した時に針先が口内の何処かに引っ掛かってアタリとして手元に伝わる物だと思いますが、このUTR-55は、前アタリが解る様な気がするのです。
「コン」
が
「ス・コン」
みたいな(笑)
アジが物を吐き出す時間が0.2秒?らしいので、そこまで人間感度が良いわけないので、実際には、吸い込みアタリでは無く、アジが最初に吐き出す動きか、何らかのJHの動きの変化を感知しているのだと思います。
その為、アワセをタイミング良く入れる事が出来、上顎に掛かる確率が増しました!
驚きです(>_<)
フィールドでロッドを立てた「縦の釣り」をすると、リールだけ持ってアジングをしている様な変な感覚に見舞われます(笑)
魚を獲る道具としては、市販のロッドでは群を抜いていて、アジングを簡単にしてしまう性能を持つロッドだと思います!
魚を掛けた後の「味」は、断然長くて曲がるロッドの方が楽しめると自分は思っているので、現在は、あまり出番は無いですね(汗)
だって・・・このロッドで馴れてしまったら「肩から先」を無くしてしまいそうだから・・・

グリップエンド

グリップ

このブランクタッチしやすい小さめのグリップは好みではありません
形はカッコ良いのですが、キャスト時に親指に力が入りずらいのです
慣れろ!ゴミカス野郎っ
・・・ってだけの話ですがm(__)m
個人的には、楽しくアジングをし自己満足に浸り、日々のストレスを発散させてもらう趣味の世界の話なので、好きな物を使って楽しまれれば良いと思います
でも・・・
二つだけアドバイスをさせて頂くと、アジングロッドは、妥協はせずに良く吟味して購入しないと、失敗しますm(__)m
自分・・・失敗の連続で廃人に成りかけました
また、バランスによって「抜けアタリが解る」とか言っている場合もありますが、100匹のアジを掛けるのに「抜け」で掛けるアジの数が50匹になるハズはないので、聞き流しましょう!
JHが進化しているので、気付かなくても掛かってます(笑)
でも、ある程度の「いくつかの感度」が悪いと、潮の変化、JHの存在感が解らなくなり、ただ投げているだけのアジングにしかならないので、もしかしたら隣の人と釣果に差が出てしまうかも知れません。
気を付けましょう
今は、二つのメーカー「西」の物しか使っていませんが、関東のメーカーで、アジングロッドを出しているのであれば、使用してみたいですね
m(__)m
Android携帯からの投稿
今回は「TICT」のロッド3本を紹介致します。
まずは一本目
SRAM JSR-64T 瞬掛
チューブラーのワンピースロッドです。

アジングロッドでチューブラーのワンピースロッドは珍しいのではないでしょうか?

バット部は意外と細身です

ティップはソリッドと比べると少し太いですが、全体的に細身で作られているので、キャストしたときの振り抜き感が気持ち良いです!
このロッドは、「パッツン系」です。
ティップから一本物のチューブラー、なので反響感度、伝達感度が抜群です。
エステル系ラインを使用時、ラインが風を切って発している振動を、手元まで
「ビリビリビリ~」
と伝達してくれるほどで、アジが啄む様な微かなバイトも感じる事が出来ます。
ロッドが堅いのでキャストには、少々慣れか必要ですが、JH1.5g程度をキャストすると、ベリー?に重量が載り、反発力で良く飛ばす事が出来ます。ガイドも7つしか無いため、摩擦抵抗も少ないからでしょうか?
190g位のリールでバランスも取れてしまうので、潮の変化等も比較的容易に捉える事が出来ます。
自分は、良型のアジをJH1.3~2.0g単体の釣りで狙う時に使用しています

使用頻度が高いg数は1.5&1.8gで、ボトム付近の釣りや、テンポ良くアクションさせたい時に出番が多いです

使用するラインは、エステル系ラインの0.3/0.4号を使用していて、0.2号は使いませんm(__)m
実はこの「瞬掛」、以前に不注意からティップを折ってしまった事があります。
泣きながら某販売店に駆け込み、修理に出したのですが・・・1週間で復活

「TICT」の迅速な対応に驚きました



竿が無いと・・・釣りに行けませんからね

二本目
SRAM JSR-610SS

ソリッドティップのツーピースロッドです。

バットからティップまで細く作られていて、25cmのソリッドティップ仕様です。
6.10ftと長いのですが、お店で一目見て気に入り、実際に手に持ち、その軽さから・・・勢い余って発作的に買ってしまったロッドです!
振った時に、少々軟らかいかな?と思いましたが、「竿を曲げた釣り味」だけ良ければ良いかな?と思ったのも購入の後押しに。(笑)
使用しているJHは、0.5~1.0gで、ラインはエステル系0.2号です。
今時のアジングは、軽量JHには6ftかそれ以下の短いロッドが主流かと思いますが、このロッドの驚く事は、JHが潮流を噛んでいるのが良く解る所です。
短いロッドの方が操作感、反響感度は良いと思いますが、繊細な長いロッドだと梃子の原理なのか、潮の変化が物凄く良く解るのです。ティップからベリー辺りまで僅かに入るので、抜けたときや入った時に、増幅されている様な感覚があり、これは使っている人にしか解らない表現が難しい使用感です。
ロッドが柔らか目なので、風が強かったりしてラインが孕むと、僅かな「カサッ」と言うバイトがボヤケてしまい、集中しないと感じる事が難しく成ります。
また、トゥイッチした時にティップからベリーが繊細なので、思ったよりJHが動きません。なので、自分の釣り方「JHを派手に動かさない釣り」に適しており、とても使いやすいロッドです

実際に持って頂くと解るのですが6.10ftとは感じず、6.0ft位の感覚で手に馴染みます

このロッドも190gのリールでバランスが取れています

5ft台のショートロッドの次は、このロッドの様に、長くて繊細なロッドの時代が来るような妄想をしています

反響感度を補うのに、ティップは「チタン仕様」ですかね?
三本目
SRAM ultimate tuned UTR-55-one -TOR

5.5ftのショートロッドで、TORZITEリングをガイドに使用しています。
34のFPR-57を釣友の数名が購入したので、対抗心に

正直、竿を曲げて釣り味を楽しむ事が、自分styleの上位にあるので、ショートロッドは眼中に無かったのですが・・・。
操作感、反響感度、レーダー感度、ショートロッドの方が抜群なのは、容易に想像出来ていたので、「使うのが怖かった」だけなのが、本音です(笑)

バットはやはり細いです

ティップも細いですが、全体的に堅い部類に入るかと思います。

JSR-610ssのティップと同じ25cmのソリッドティップです!
このロッドも190gのリールを装着していますが、イグジストやバンキッシュの様な軽いリールでも良いかもしれません。
当たり前ですが、軽量JH0.5g~使用する事が多いのですが、JH1.3gを使用しても違和感が無い事に驚きました。実際にはJH0.5/0.6/0.8gを多用しています。
(0.3gは使いません)
ショートロッドだと、JH0.5gが1.0g程度の操作感になるとメーカー等は唱っていますが・・・そんな事はありません(笑)
多少操作感が増すのは事実ですが

それよりも驚いたのが、反響感度?バイト感度とでも言った方が解りやすいと思います。
普通、アジがJHを吸い込み、吐き出した時に針先が口内の何処かに引っ掛かってアタリとして手元に伝わる物だと思いますが、このUTR-55は、前アタリが解る様な気がするのです。

「コン」
が
「ス・コン」
みたいな(笑)
アジが物を吐き出す時間が0.2秒?らしいので、そこまで人間感度が良いわけないので、実際には、吸い込みアタリでは無く、アジが最初に吐き出す動きか、何らかのJHの動きの変化を感知しているのだと思います。
その為、アワセをタイミング良く入れる事が出来、上顎に掛かる確率が増しました!
驚きです(>_<)
フィールドでロッドを立てた「縦の釣り」をすると、リールだけ持ってアジングをしている様な変な感覚に見舞われます(笑)
魚を獲る道具としては、市販のロッドでは群を抜いていて、アジングを簡単にしてしまう性能を持つロッドだと思います!
魚を掛けた後の「味」は、断然長くて曲がるロッドの方が楽しめると自分は思っているので、現在は、あまり出番は無いですね(汗)
だって・・・このロッドで馴れてしまったら「肩から先」を無くしてしまいそうだから・・・


グリップエンド

グリップ

このブランクタッチしやすい小さめのグリップは好みではありません

形はカッコ良いのですが、キャスト時に親指に力が入りずらいのです

慣れろ!ゴミカス野郎っ

個人的には、楽しくアジングをし自己満足に浸り、日々のストレスを発散させてもらう趣味の世界の話なので、好きな物を使って楽しまれれば良いと思います

でも・・・
二つだけアドバイスをさせて頂くと、アジングロッドは、妥協はせずに良く吟味して購入しないと、失敗しますm(__)m
自分・・・失敗の連続で廃人に成りかけました

また、バランスによって「抜けアタリが解る」とか言っている場合もありますが、100匹のアジを掛けるのに「抜け」で掛けるアジの数が50匹になるハズはないので、聞き流しましょう!
JHが進化しているので、気付かなくても掛かってます(笑)
でも、ある程度の「いくつかの感度」が悪いと、潮の変化、JHの存在感が解らなくなり、ただ投げているだけのアジングにしかならないので、もしかしたら隣の人と釣果に差が出てしまうかも知れません。
気を付けましょう

今は、二つのメーカー「西」の物しか使っていませんが、関東のメーカーで、アジングロッドを出しているのであれば、使用してみたいですね

m(__)m
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