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ベイトフィネスでマイクロベイトパターン

  • ジャンル:日記/一般
ここんとこ、ずーっとベイトフィネスでシーバス釣ってます(殆どセイゴだけど)。



最初はネタでやってましたが、続けていくうちに「マイクロベイトパターン」に限ってはベイトフィネスはアリだと思い始めました。


なんでマイクロベイトパターンではベイトフィネスが良いかというと、単純に飛距離がいらない釣りだからっす。


湘南河川の場合、マイクロベイト(稚アユ、ハク)は夜の間、流れが緩む岸際に寄ります。そして朝になると本流の方に出て行きます。


狙い方としては、マイクロベイトがシャローに入る時と出て行く時、つまり朝と夕のマヅメ時の二回。それからマイクロベイトは遡上するとき流れが緩い護岸際に沿って上がっていくんだけど、この群れてるベイトを護岸の影から喰い上げてる個体を狙う方法があるっす。


他にも幾つかパターンがあるんだけど、基本的にマイクロベイトの釣りは飛距離がいらない。岸際で釣れるのでせいぜい20m飛べば良いんす。


なのでベイトフィネスでも良いって訳。スピニングにこだわる必要は必ずしもないす。



次に自分が使ってるタックルはロッドはアブのSBFC-862LT-LA-KR、リールはアルファスエア。ラインはフロロの8LBを50m巻いて使ってます。


使うルアーは、ロリベ48SSS、シャローマジック50と60、ストリームドライブ45、セイラミノー70、ピンテールチューン6。


基本的に流れが無いところで釣ることが多いので、ひたすら巻く釣りです。とにかく巻いて巻いて巻き倒します。なのでベイトリールのが向いてんです。


バスやってた人ならわかるでしょうが基本的に「巻く釣り」はベイトのが向いてるんです。スピニングリールは巻きものには向いてません。これがベイトフィネスがマイクロベイトパターンに向いてる二つめの理由。流れのないところでひたすら巻く釣りになりがちだからす。(ちなみにシーバス釣りは巻ものなのに何でスピニングが主流なのかって?そりゃスピニングのが遠投しやすいし海水に強いからです。ベイトは遠投しにくいし海水に弱い。飛距離が必要なショアからのソルトには向いてないです。)



それから、この釣りはPEはあんまし向いてません。アルファスエアにPE1.5を巻いて使えば普通にルアーをストレスなく投げ続けることは可能なんですけどね。


ただマイクロベイトパターンでは、これ最悪でした。自分がやった時はバラシが異常に増えたんです。


もともと近距離の釣りなわけです。だから重要なのは飛距離じゃなくて、魚をきちんとのせる事、それからかけた魚をばらさない事のが、ずっと大切。


そうなるとPEよりモノフィラのが優位なんす。モノフィラのがバラシにくいですかんね。


フロロの8lbにマイクロガイドのLクラスのロッドだと、本当にバラシにくいです。驚くほどバラシません。セイゴ相手には本当にグッドです。


なんかセイゴ釣りの極意みたいな話になってきたので、今日はこのあたりで。ではでは。
 

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