TE68usemouth インプレ

usemouth二日目の釣行です。

大きな群が足を止めてくれず、渋い状態でしたが6時間粘って、カサゴ26センチ(自己記録)一匹、15から23センチのアジ26匹を経験しました。

R18リミテッド2lb0.5号を使っていますが、一つ落としてみようかと思います。フロロとの相性が良い感じで、細番手でも伸びが気にならないかも、と期待しました。

ちょっと重いカサゴを抜きましたが、強い竿ですね。この辺は遥かにPSR-60を上回っています。

PSRはポリエステル前程であるし、軽重量。折れるか、切れるかと、まず躊躇したでしょう。

usemouthは、無意識に抜いてしまいました。だって、持っただけで安心感が有りますもの。

今日は隣で友人がPSR-60でやってくれて、微妙な違いを感じることがありました。

不明瞭な当たりが多いのですが、彼は「ガサガサするような」と表現しました。同時間帯に私は、ほんの少し抑え込むだけの神経質な当たりを感じていました。

竿の性質だけではなく、ベストなラインとの組合せで、全く感じ方の違うタックルになっているようです。

この段階で、どっちを買おうか、という人へのアドバイスをするとしたら、

「コンッ!」と、はっきり当たりが出ないと楽しめない、反響当たり優先の方にはPSR-60にポリエステルライン。

抜け当たり(食い上げ)が気になって仕方がない方、強度にも重きを置く方にはTE68usemouth。

それだけでは決められん人は両方買ってもよし!

「どっちが楽しいか」って言ったら、私は今んとこ、どっこいどっこか、若干PSR-60寄りかな。

さらに、私のような豆アジングファンには、PSRにポリエステルラインの組合せをお勧めします。魚をより大きく感じさせます。

もうひとつ!

PSR-60とポリエステルラインの組合せは「潮の変化が感じられる」という謳い文句ですよね。

これはフロロライン前程に設計された、より柔軟なusemouthが得意とするとこじゃないかなあ。

潮の変化が感じられない私が言っちゃいけんのですが。

やっぱり竿は難しい。

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追記:

26センチのでかカサゴが来た時、マダイを夢見ましたよ。一瞬だけ、尺アジか! と思っても、明らかに違う動き。赤い魚体が脳裏にチラつきますが、根にはいる。どうも違う、あれかあ。

えらいデカいカサゴで最高なんですが、私の夢はマダイです、みたいなちょっと残念な気持。

瀬戸内海国立公園は素晴らしい。帰りに釣り人が捨てたタバコの吸殻を回収しました。ここでずっと釣りをさせてもらいたい。だから必要なことは何でもやります、という気分になったんですよ。

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