楽しみ方に絶対は無い!

実は、ここんとこ近所に配る程、釣果が芳しくなく、

「最近行かんのん?」
「今度いつ行くん?」

と、貰い手レギュラー陣からプレッシャーを与えられていたんですよ。

ということで、連休が入ったので絶対が有る “皇帝ポイント” 離島へ渡ってきました。

一投目が17時位、まだ明るいですよ。いきなり一投一尾が延々と続きます。ちょっとしらけるほどです。型は先月と変わりませんね。25センチが限界です。その代わり豆はまずきません、殆どが22,23です、揃ってますよ。

けれど、暗くなってだんだん型が落ちていくんですよ。話を聞くと日中の方が良いのが回ってくるらしいです。確かに最初に大きいのがまとまったもんね。

それにしても風が強かったですね。餌師もたまりかねて皆宿に入っている。太刀魚狙いの人が困ってましたわ、仕掛けのトラブルばっかりで。

こんな風、ルアーで鯵狙いなら、フェリーが着く際の旗のなびき方で直ぐ、風を背負える場所に向かうことです。どうせアジはそこら中におるんですから。そうすればどうやったって20リッター以下のクーラーは2時間で一杯ですよ。

補足ですが、ほぼ満月なんですよ。それでこれです。感覚が狂いますよね。いつも本土で月を恐れて釣りをしているのが馬鹿馬鹿しくなりますが、「ここだけのこと」と割り切らんといけんです。

ちょっと満足出来なかったのは、風の影響で気持ちいい反響当たりがあまりでなかったこと。自分がアジングに一番求めるのは「気持ちいい当たり」ですからね。

思ったんですが、離島用にジグヘッドの返しをヤスリで潰したやつを用意すべきですね。クーラーに入らないから逃がすしか無くて、それが手返しを悪くするんですよ。針だけ持って外すの難しいじゃないですか。返しが無ければやり安い筈ですから。

やっぱり離島のアジングと、本土のアジングは別物ですね。何をもって楽しみとするかってところが。言ってみれば今日に限っちゃ、おとといのやっと10本獲れた本土のフロート・アジングの方が趣がありましたね。

でも今年、もう一回行ってみたいですよ。「絶対が有る釣行」

追記:

ああ、そう。風の影響から、がまかつコブラ1.5gでほぼ通したんですよ。ちょっとシャンクが長いからアジリンガーは止めてアジキャロスワンプ、色は同じくグローオキアミパワーで。

刺さりの良さ、バれにくさは圧倒的ですわ。やっぱり針はがまかつですわ。40年前の小学生の頃からその気持ちは変わりませんね。

ヘッドの形状から引き抵抗も豊かで操作しやすいんですが、それが飛距離を若干抑えてしまっているのが少しだけ残念。この辺りは、鯵ヘッド電撃#8のもんですね。コブラ1.5gの飛距離が1.2gで出ます。引き抵抗も差を感じません。

しかし、針の性能は、がまかつが勝っているように感じました。まあ、針の老舗ですから、そうでないと困るんですがね。

アジ向きに、ショートシャンクバージョン及びヘッド形状の見直し、してくれんかなあ?

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