その日に合った楽しみ方を

新月の土曜日、そう風もない釣り日和。こんな日は、なかなか好きな場所には入れないもんだ。

なんとか確保した場所も、となりで投げ釣り軍団が目一杯被せてくれる。場所を譲ってあげたんだから、すこし遠慮気味になげてくれよ、と言いたくなるが我慢。竿は一人一本にせんですか?ねえ?

我慢して、我慢して、豆アジ7匹、23センチ1匹。なんか切なくなりましたよ。

こんな日は、誰も居ないような波戸で、投光器を使って実験でもした方がいいかもしれない。オレは馬群に弱いようだ。競り合いにも弱い。

UTR-55one-TOR CQC二日目。

大分グリップになれてきた。185センチのケースを手に入れ、移動も安心だ。

この竿を使って以前より劇的にアジングが楽しくなった、なんてことは感じない。釣果が上がったなんてことも有るはずがない。

でも、少しずつ新鮮な体験が有る。この竿で初めて知るような感覚。ワンピース初めてだし、こんな短い竿、初めてだ。「おー!おー?」と、唸り、納得することが多い。短いことの弱点は全く感じないなあ。5.5fもありゃ十分じゃん。

凄いビックリするような当たりがあった。15センチ位の鯵なんだけど、振動の伝達がいいんだろうね。面食らったよ。それと「今の何?」というような情報。偶然に反応できたらアジが食いよった。1日目にも出たけど、この竿で初めて感じる情報。新鮮だ。

まだ使い込みが足りんから、気に入らないところは言えんね。

今日もアジリンガー・グローオキアミパワー&鯵ヘッド電撃Dタイプ1.2gオンリーという雑なやり方。

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8匹のアジも、このように細めに切って、浅葱を敢えてやれば贅沢なおかずですよ。更に味噌や何やらを足して叩いて「なめろう」もいいかも。

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