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大森崇弘

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ガシラバトル参戦記!

  • ジャンル:釣行記
3月14日から15日に掛けて、

私の地元(和歌山)で、第8回ガシラバトルが開催されました。



これは、もう8回目にもなったので、今更ですが、

ガシラ1尾のみの長寸を競う大会である。

いくら数を釣っても、どんな大きな魚を釣っても、

一切認めてくれない、ガシラ1尾の大会である。



それゆえに、初心者がベテランを打ち負かすこともあり得るので、

誰でも気軽に参加でき、そして、入賞も狙える。



しかしながら、近年の結果を見る限り、

プラをきっちりした人や、

きっちりとした戦略を立てている人が上位入賞しているようだ。



その背景に、ガシラの小型化などもあり、

年々アベレージサイズが下がっている。


小さいころから慣れ親しんで、

癒しの魚との異名も持っているのにね~~~。



さて、今大会は!

一晩中、最高のべた凪に恵まれて、

ライトタックルの釣りとしては、ベストな条件だったと思います。


主催者側も、さぞかし好釣果報告を期待していたことでしょう。



しかし!結果は?


激渋で、皆さんは、サイズアップに苦しんでいたようです。


殆ど潮の動かない長潮というのも影響していたのではないでしょうか?





そんなこんなで、一晩中、戦い抜いて、

見事!優勝をおさめたのは!


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私の同級生の彼。


おめでとうございます。

23.4cmのガシラを釣りあげて、見事トップの座に君臨しました。


サイズ的には、ちょっと・・・・あれっ?って感じでしたが、


今回の潮周りは、それだけ、釣り辛かったんです。


その点、彼は、サイズも交えて、数釣りもこなし、

ぶっちぎりの優勝だったんではないでしょうか?




それでは、私の参戦記編をちょこっと紹介します。


今回、私は、その戦略として、PE 0.6号で挑みました。

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ライトタックルの釣りとしては、かなりオーバーパワー。

その理由としましては、根掛かり回避策の一つと考えました。


根掛かりが当たり前の釣りで、毎度のリーダーの組み直しは、

時間的ロスが大きい。

出来る事ならば、ラインは切れず、フックが伸びて欲しいと思いました。

それに、時期的に多くなっている昆布も視野に入れました。

魚が、昆布に突っ込んだとき、強引なガチンコ勝負が出来るようにと。


PEを太くすると、キャスト・着底などの扱いが、

しづらくなる方向性ですが、ジグヘッドの3gをメインに使用すれば、

特に影響はないかな?と考えています。



そして、潮的な戦略として、長潮と言っても、タイドグラフで見る限り、

上げ潮は、そこそこの干満差があり、満潮から下げに掛けては、

殆ど動かない状況だったので、

その上げているタイミングのうちに、本命ポイントに入りました。

そこは、過去の実績で、良型ガシラが出るポイント。


ところが・・・・・



アタリすら無い状況に、1時間半も満喫?してしまった。

思いっきりの出鼻挫きで、不安度MAX。



潮的には、このタイミングしかないと、思っていただけに、

いきなりの半泣き状態でした。


そこから、車でハイピッチランガンの繰り返し。


次のポイントは、何とか、ガシラの巣みたいなところを見つけ、

6尾キャッチですが・・・・・

全て、15cm位の為、オールリリース。


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次のポイントは?


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3尾釣ったけど、17cmがMAX位で、

2尾をブクブクで活かしてキープ。



これは、ヤバい展開ですね。

ハイピッチランガン継続。


次も早々に3尾釣ったけど、似たり寄ったりのサイズ。

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これだけやってたら、ちょっとマシなサイズも出てもいいのにね。

でも、今日は、出ない日。

これが大会の恐ろしさ。


次は、時間的に引き戻って、水深のある波止。


ここでは、割と、好調に釣れましたが、

ミリ単位のサイズアップ。

5尾釣って、微妙な3尾をキープ。


この時、めちゃめちゃ焦っています。



次は、波止の基礎が石畳みになっている所。


ここは、割とコンスタントにヒットしましたが、

ここでも、微妙なサイズアップか?

と思ったら、ちょっとマシな奴がヒット~~~。

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確かに、マシな奴やけど・・・・


私の見る目が、だいぶ痩せていました。(汗)






帰る時間を考慮して、ココで終了しました。








で、キープの選別?



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改めて見ても、やっぱり・・・・・小物釣りやね。


今回、一晩で6か所も回ったけど、

ガシラ釣りって、難しいね。



波止や、漁港、どことも言えることだけど、

均等に魚が付いている訳ではない。



似たような地形の筈なのに、何故か?そこだけに集中とか、

波止に関しては、ココからココまでが、アタリが出る!とか?

そこに!底に?何かがあるんでしょうね。




そういった点でも、プラをしている人と、していない人の、

効率性に大きな差が生まれるんでしょうね。




誰でも釣れる癒しの魚やけど、

拘れば、奥が深いよ。ほんとに。




おわり。










当日に出会った方、大変お疲れ様でした。

そして、主催者様、ありがとうございました。





タックルデータ

トルザー TZ-T762M Mebaru

ルビアス 2506

剛戦X 8ブレイド 0.6号

フロロファイタールーツ 2号

ビークヘッドⅡ 3g

ママワーム ダートスクイッド 2インチ


 

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