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大森崇弘

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朝一だけの為に、南紀へ。

  • ジャンル:釣行記
昨日は、本当によく荒れました。

10m以上の爆風に、雪まで降りました。


私の住む和歌山では、雪なんて、

年間を通して、数回降るか?降らないか?


それが、3月半ばにして、いきなりの雪。


もう春を意識していただけに、ちょっと驚きです。




さて、昨日の様な嵐なら、釣りなんて、

到底考えませんが・・・・・・・汗


今朝の天気予報は、北西6mで、波だけ残っている状態だったので、

思わず、南紀まで走ってしまった。(汗)


たった数時間の釣りの為に、片道2時間。


自分でも、よく頑張ったなぁ~と思います。(笑)


だって、天気予報が外れたら、トンボ帰りになるから。




その甲斐あって、朝一に待望のおヒラ様登場!

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めでたし・めでたし。



釣り方は、当然、サラシ打ちですが、

今回は、ちょっとイメージしていたことがあります。



私の通常なら、

まず最初に、スカッシュ F125 を選択することでしょう。


スカッシュは、着水直後に、重心が頭に移動するので、

前傾姿勢となり、立ち上がりの水噛みが非常に良いルアーである。



しかしながら、今日の様な横風で、

PEラインがなびき、引っ張られると、

その重心移行が、スムーズに行われない場合がある。


もちろん、素早く糸ふけを取ることで、全ては解消されますが、


予測不能な突然の突風を受けた時には、

PEラインの引っ張られる力が強過ぎて、

ルアーが水面を滑り、狙いたいトレースコースが引けない時がある。


だから、今回は、そんな状況下でも、

強制的に水噛みさせて、ルアーを安定させたかったので、

スカッシュ S125 をチョイスしました。

そう、シンキングミノーである。


沈めるとか、そんな意図は全く無かったのですが、

シンキングモデルは、あらかじめ、

頭部にも固定の重心が入っているから、

フローティングに比べて、水噛みは最高に良い。


着水直後は、必ず、すぐに沈むので、

どんな条件であろうと、わずかなテンションでも掛ければ、

すぐに水を噛む。


もちろん、リーリングは、ロッドを立て気味にすることで、

表層のレンジをトレースすることが出来ます。


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長々と語らせていただきましたが、・・・・・


強風下のピンポイント・キャスト!


立ち位置とか、風を計算したキャスト方向とか、

色々と考えることが多くて、

この釣りは、楽しいですね。


思ったことを、確実に実演出来たら、もっと釣れると思うけど、

悪天候がベストの釣り!

それがうまく出来ないところが、また、楽しいですね。



もう一回行きたいよ。ほんとに。





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ソルティック ST-1102HIRA

トーナメントZ ISO 3000LBD

剛戦X SW 1.5号

剛戦Xリーダー 42LB

スカッシュ S125












 

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