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▼ Glissanndo73 のテスト釣行へ。
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Glissando。最後の煮詰めに入ってます。
なんか軽い魚ばっかり相手してるので、
デカイ魚にホントにしっかりフッキングできるかを
再確認してきます。
お客さんがナナマルをバラしたときの様子が気になるんで。
あのとき、フッキング位置から竿の角度、ドラグにいたるまで、
全く落ち度が見られなかったんで、気になるんです。
今回の釣行でバスは多分やらないと思いますが
一応何種類かの魚を釣って様子見てきます。
動画を撮りに行く釣行ですので、お楽しみに!

バランスはここ。リールの真上。
リールなしだと3cmほど上になるので
普通のロッドで言えばフロントグリップのあたりでしょう。
この竿は通常のフロントグリップがありませんが、
仕舞の都合です。
スピニングはフロントグリップと
バットのガイドが出っ張りすぎることが多いのです。
TULALAは旅のロッドなので、たくさん持って行ける必要があります。
グリップ脱着でブランク長が飛行機の長尺コンテナに収まるのが基本。
そこで、これらスピニングの問題点をギリギリのラインで解消している設定が…

このゴムのグリップと

この小口径気味なKガイド。
サーモンとのドッグファイト用ですので、
掛かりのグラスティップと
中弾性までの折れにくいカーボンをコンポジットして、
ひたすら厚巻きしてます。
なので、シーバスロッドでいえば9ftクラスの
重い竿の部類でしょう。
しかしながら、グリップして軽く感じるのはバランス。
軽さと感度を思いっきり捨てて、強さとバランスのみを煮詰めてます。

やや細めの握りですが、リールシート付近がギリギリ太めにしているので
今の所24hで疲れるような感じではありません。
しかしながら48h握り続けると、他の竿と比較しても疲れる方だとは思います。
硬さはベイトのクランキングロッドレベル、
細さはシーバスロッドクラスなので、
頑丈なシーバスロッドと比較してやや曲がる程度です。
ただ、中が詰まっている筋肉質な感じがあり、安心感はケタ違いでしょう。
流れのサーモンとガチファイトを想定してますから。
サーモンは若かりしワタクシにとっての食料数ヶ月分の確保ですから、
「負ける釣りは必要ない」
というジャンル。でも掛かりのとこ次第でバラシがありますよね。
なので、こういうバランス重視、筋肉重視の竿になるわけです。
とりあえず、シャケより走りがスゴそうな魚種をピックアップして
やってきます。結果はわかりませんが(笑)
竿としては初めてワタクシが旅の機能を好き勝手詰め込んだ竿です。
販売は12月予定です。
先行予約はツララのホームページまで!
ボンバダアグアのTERUさんの竿59ACも同時予約受付中!!
- 2010年9月3日
- コメント(9)
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