バチは流れてるのに。

  • ジャンル:釣行記
3月11日
中潮、満潮19時51分。

昼間の天気 晴天。

風速8メートルから6メートルへ落ち着く予報。


19時に現場着。


いつものS川。


水面は風でざわざわしてる。

流れは上げが効いているため上流向き。


下げに変わるタイミングがチャンスタイム。


まずは最近のパイロット。


ドーバー99s。


そして流しながらレンジを下げて行く。


5から6投目ぐらいで何か触った。


スンっとしたお触り。


何だ?


それじゃ合わせられないよ。


でもレンジは、流れとドーバーの沈む速度で予想すると多分60から70センチくらい。


水深は満潮だから2.5メートルぐらい。


結構上で当たったな。


もう少し下で当たってくれるとサイズに期待できたのに。


いつも思うけどこの流してる時の無になる感じ、たまらなく焦れったい。


リーリングを極力しない。


必要なバイトが取れるだけのラインスラックを残しつつガマンしながら流す。


なんてテクニカルで分かりづらくて修行のような釣りなんだろう?


ランカーに会うにはこの方法は覚えておきたいが、ラインのコントロールと流れながら沈むルアーの深度、そして一番難しいのは自分のコントロール。



ドーバーからカーム110にチェンジしてからもひたすら流す。



流す、流す、流す。



ついつい良い流れでの抵抗を感じると息を止めてバイトを待つのは自分だけだろうか?



そして流れを抜けると長い息を吐く。



そんな事を40分ぐらい続けたのち、流れが少しずつ下げに変わり始め水面をバチが流れ出した。



チョポ。



弟に今の聞こえた?



弟。「聞こえた。」



始まった。



バチボイル。



エンビー、ヤルキバ、ブローウィン80S。



ガッ。



すかさず合わせを入れる。



「来たよ〜。」



「抜けたぁ〜!」



弟「針付いてる?」



オレ「ついとるわい!」



弟「来たよ〜。」



弟「抜けたッ!」



オレ「さっきのそのまま返すわ。」



食いが浅い。




そこから当たりが全く無くなり時合いが終了。



チェンジしたルアーが12本。



当たり2回。



1バラシ。



移動を決意するが、他の場所は夜光虫がキレイに光っていてダメそう。


帰宅することに。



バチパターンを攻略するのはなかなか難しいです。


コメントを見る