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▼ インダクトローター カスタム
先日の真・ベイトリール頂上決戦で少し触れましたが、決戦前に手持ちのジリオンTW用の36mmレイズスタジオスプールのインダクトローターをカスタムしました☆
決戦結果でも分かる通り
最新のジリオンTW(一誠)を差し置いて⤵︎⤵︎笑
アンタレスに次ぐ、バーサタイル性能を発揮したのは
・カルカッタコンクエスト200(カスタム)
・ジリオンTW(レイズスタジオ)
どちらも甲乙つけ難かったです。
今回はレイズスタジオのスプールのインダクトローターをどうカスタムしたのか具体的に説明します。
正直かなりキャストフィーリングが改善し、最後まで失速なく飛ぶようになったのでレイズスタジオのスプールをお持ちの方、今後購入の予定のある方にはオススメします♪
カスタムしたのは主に2つ
①インダクトローター交換
左が元々のレイズスタジオに付いていたインダクトローター
右がレイズスタジオで別に販売している軽量インダクトローター
この軽量かつ薄いインダクトローターに変えることにより、インダクトローターがよりレスポンスよく動くようになります。横からの写真を撮り忘れてしまいましたが、この軽量インダクトローターの方が元のインダクトローターと比べて横の長さが数㎜長いです。
これを交換して実際にブレーキ力がどうなったかというと、、
最大ブレーキが上がり、ブレーキの強弱の幅が上がった。
②インダクトローターのバネの交換
上がもともとのレイズスタジオのバネ
下がダイワZのバネ
理想としては元々のレイズよりは強いバネ、ただ前に試したHLC程強過ぎないバネ。
色々とパーツを実際のリールを触って検討した結果、採用しようと感じたのはダイワZのバネでした。
まとめ
この2つのパーツを交換したことにより、PE専用に相応しいメリハリのあるブレーキを実現出来たと感じていますし、実際に結果にも反映出来ました☆
やはりキャスト時に回転しやすいペンシルの代表であるスネコンのルアー姿勢を安定させるだけのブレーキをかけると、後半の抜けが悪く飛距離は伸びませんでしたが、、笑
そういう意味で遠心ブレーキの爆発的最大ブレーキと後半の抜けるブレーキは、マグブレーキには真似出来ない芸当だなと確信しました。
それはマグフォースZを搭載した一誠スプールにも言えることでした。
投げやすいルアーばかり投げるのでしたらマグブレーキで十分ですが、投げにくいルアーを遠投したいシチュエーションがある方には遠心ブレーキやDCブレーキを強くオススメします。
ってもサミングで対応可能ですがねw
ちなみに、、
レイズスプールをマグフォースZ化出来ないものかっていうカスタムも考察しましたが、、
コチラの写真をご覧下さい。
(※なかなか見れない写真ですよ?笑)
つづきはコチラ↓↓
柳竿シンゴ-ベイトタックル専門サイト-
- 2019年10月29日
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