20121020予感に誘われた釣行

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ひさーしぶりに書きます。

博多湾の潮位
 2012/10/20(土)
  満潮13:27/干潮18:37
 2012/10/21(日)
   満潮0:47

珍しく家族の用事もない土曜日、試してみたいことが三つほどあったので、今晩こそはひさしぶりにいつもの河川へと思っていたら、朝刊の占いが「結果が出ます」と!。これは行かねば!。

先週末、市内の川のストラクチャー狙いで20cmほどのチビしか釣れず、その時に、どうもロッドが硬過ぎてバイトをはじいているような印象を受けたので今日の一つのテーマは柔らかいティップのロッドではじかないか?ということと、もう一つのテーマは、いつもストラクチャー周りを狙っているので、オープンエリアの潮目狙いでバイトが出るか?、あとはいつもデッドスローという言葉に引きずられてリトリーブスピードが遅いので、今日は少し早目のリトリーブを心がけるの三つのテーマを持って川辺に立ちました。

出撃できたのは、土曜日、中潮最終日の上げ八分くらいの時間帯。河川で弱い潮なので上げ潮にもかかわらず、下流に向かって流れがあり、潮目が出来ていました。岸寄りにベイト(イナッコ?)もそれなりにいたので、シーバス不在ということもなかろうと、潮目の向こう側までキャストして、潮目を横切るようにリトリーブしていたら、ちょうど潮目を抜けたあたりでガツン!と早めの時間帯にバイト!。ルアー丸のみで不安なくランディングできました。早めのリトリーブでも食うことと、オープンエリアの潮目攻略をとりあえずクリア(後日検証は必要ですね)。

63cm、よく太って厚みのあるいい魚体でした。
ただ、ルアー丸のみで鰓がやられて蘇生できなかったので、お持ち帰りして家族でありがたく食べました。胃の中からは、何時間も前に食べて消化した5-10cmほどの小魚の背骨が5本ほど出てきました。

その後も、潮目横切りリトリーブを続けていると、2度めのバイト。これはかかりが浅かったらしく、一回目の鰓荒いで外れてしまいました。鰓荒いの雰囲気から30-40cmくらいの魚か?。

最後のバイトは、潮目はないが、なんとなくベイトが溜まってる感じの場所があったので、そこにキャストしたら、リトリーブ開始後すぐにヒット。ヒット直後の引きから小さく感じました。姿は見えませんが足元までなんなく来ました。が、足元に来た途端、引きが強くなってロッドがバットから曲がっています。引きが弱かったのではなく、こっちに向かって泳いでいたのでしょうか?。あまりにもロッドが搾りこまれるので、直感的に「ドラグ絞めすぎてる、緩めないとやばい!」と思った瞬間にこちらの不安な気持ちを察知したかのように下流側に走られ大きな波紋を残しラインブレイク。一瞬の出来事でした。波紋の大きさからも大きな魚体だったことがわかります。回収したラインを見ると結び直したばかりの25lb.リーダーが切れていました。ここでタイムアップ、悔しさ満点で納竿しました。

結果:3バイト1キャッチ

※柔らかいティップのロッドにはバイトが出なかったのでバイトはじきの検証はできず、でした。

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