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自衛消防講習

2016.08.08 ~ 09

釣りログではありません

台風11号の襲来で釣りに行けず、暇なもんで・・・



平成19年の消防法改正により、一定の大規模、かつ多数の者が出入りする防火対象物には自衛消防組織の設置が義務づけられました

その自衛消防組織には、業務を統括する統括管理者を置き、通報連絡・初期消火・避難誘導・安全防護・応急救護の各班にそれぞれ二人以上の自衛消防要員を置くことになっています


で、統括管理者と本部隊の各班の班長には自衛消防業務講習修了者を当てなければならないため、該当する防火対象物(建物)で勤務する私に白羽の矢が


 
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広島市安佐北区にある広島市総合防災センターへ

この建物の横には消防学校がありました



建物の中には消火器具や避難器具の他にも、こんな模型も展示されていました


 
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カックイイ~


1日目は座学


ひたすら制度の説明や注意事項がありました

翌日の効果測定(試験)のために眠気に耐える(笑)



2日目は実習


実際に避難器具を体験したり


消火器や消火栓を操作したり



 
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スプリンクラーや自動火災警報装置の操作を見たり


救命処置の方法を学びました




そして、建物の1階に設けられた訓練用の防災センターと4階の模擬宿泊施設を用いて

本番さながらの震災時の自衛消防活動の訓練が行われました



 
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訓練だと分かっているものの、交錯する情報と、サイレンの音

停電したとの想定であったため、暗い中での作業


広島市総合防災センター職員から出される突然の想定外の指示にアタフタ・・・


何度も訓練し、やるべき仕事を体に覚えさせておかなければいけませんね


消防士さんが日々訓練する意味が良~くわかった体験でした



さあ、台風が迫ってきました

訓練したことを使わなくても良いことを祈ります






 

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