干潟でコレを投げ続ける…。。。
絶望と不安と情熱。この行動の意味を自分へ問いかける日々。












最近は…。。。

いろいろ、ホントにいろいろとやってまして、とりあえず砂遊びから…











ある魚を狙って釣る方法を模索しておりますが…














ハイ、コチです。外道です…。。。



ムチムチしててかわいいなー、






とか思ってられないくらい釣れる…。。。














そんなハートのお目目のマゴチさんですが観察すると面白い。















尾鰭。
個人的に一番の萌えポイントは白ベースに黒斑点の尻尾です。
なんだろうか、この配色パターンの尾鰭を持った魚ってあんまりいないよね。
何かに使うのかな？大きく広げて喧嘩とかセックスアピールとか。クジャクみたいに笑
妄想が膨らむ…
知ってる人いたら教えてください。
















背鰭。
このうっすらとした柄が何とも言えない格好良さがある。







格好良くビシッとひろげてくれました。


全て立つと恐竜みたいで格好いい。
この列なる背鰭でサーフなんかの流れが入り乱れるような水中でも安定して泳げるのかな。













腹鰭。
これも特殊な感じ。
コチ独特な形状をしてるのでなんか良い。
結構ガッシリしてるし、夜ライトで探して見つけるとこの部分が見えないから腹鰭だけ砂に埋めてこれをブレーキにしてたりするのかな。












背中にある帯状の黒模様。
ハゼ系やカジカ系に多いこのパターンはなんでなんでしょう？？





一例
国内最大の淡水性カジカのアユカケ。
これは以前釣った個体だけど、似てるよね？帯状の黒模様がある。
底を好む魚に多いから、擬態するのに役立っているんでしょうね。











口。
歯が鋭いとかいってフィッシュグリップを使うのはできるだけやめよう。
歯より鋭く太い針が魚本人には刺さっているのですから…。。。









そんなこんなで観察してみると色々見えてくるで面白い。

魚を理解することで釣りとしての技術にも役立つと思います。













もちろん釣った魚以外も、











これは…？？










コメツキガニ

津波の後は減少…四年が経ち、戻ってきた！
凄く嬉しいし、凄いなぁ。と思う。






米粒のような塊にしながら巣穴を掘っていきます。器用なもんですね。














漂流する海藻をよく見るとギンポが住み着いている事が多いです。
引っかかってきた海藻は必ずチェック！
運がよければタツノオトシゴも。










エビジャコ
砂地によく居るエビです。
砂浜や干潟、サーフなどで網をバシャッとやるといっぱい捕れます。
砂地にいる魚にとってベイトになること間違い無し。













で、




本命でございます。
ヌマガレイ(幼魚)

足元にいっぱいいます。
手で捕まえられます…爆

僕の行っているポイントのコチは間違いなくヌマガレイをバクバク食べている。

コチを釣ると吐くし、足元にルアー落とすと一撃だしw

みんな一生懸命遠投してるけど、足元にいっぱいいるよ？コチならね…





と、いうことでヌマガレイの稚魚が居ると言うことはヌマガレイのデカいのもいるはず。


と、思ってやっているのですが釣れない…

アオイソメぶっ込みとミニバイブとミニミノー…






でも釣れるのは…

































コチコチコチ…
セッパセッパセッパ…







あー…しにてぇ





楽しいし、嬉しいんだけどね。













そんなこの時期の宮城はどこへいっても何を投げても釣れる優しいマゴチさん。






下手くそでも上手に思わせてくれる優しいマゴチさん。










何匹釣った！！



何㎝釣った！！



あのルアーでこのパターン！！











とか、自慢してる人達…








自分が凄いんじゃなく、











自然に感謝なのですよ。















と、声を中くらいにして言いたい…











てか、





最初から引っ掛けるき満々でバイブやらメタルジグやらジャークしてるヤツ多すぎ！！！










それはやめようよ、これは大にして言いたい。












てな感じで、












ヌマガレイはいつこの手に！？！？













おわり。