新緑の候

  • ジャンル:釣行記
昨日の実家釣行で久しぶりにフライをやりたくなり、地元の渓谷へすべりこんだ

3年ぶりくらいだったけど、ロッドを振っていくうちに少しずついろんな事が蘇る。

毎年魚がつく場所
遡行ルート
入渓点


キャストもすっかり下手になり、あちこちに引っ掛かる。

それでもなんとか各ポイントを叩きながら釣り上がる。


小さなポイント。

瀬の流芯脇にフライが差し掛かる


黒い魚体がゆらりと動き、フライにくっついてしばし下り、ゆっくり

パクっ

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この渓ではアベレージサイズの娘が遊んでくれた。


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その後も、サイズダウンしたチビッ子に遊んでもらって十分楽しんだ後、暗い渓を後にした。


フライって釣りの中でも最強にめんどくさい釣りだと思う。

狭い渓で長いラインを振り回し、着水同時に他の流れに巻き込まれないようにメンディングを繰り返し、やっとのことでポイントへフライを流し込む。

ドラグが掛かると魚はでてくれないからスラックを作ってナチュラルドリフトさせる

だから合わせも少し遅れると乗らない。

時々なんでこんな釣りやってんだと思ったことも無くはない。

でも、久しぶりにやってみてあらためて思う。

フライって楽しい。

いろいろ考えて試してそれで結果が出る。

少しうまくなってこそ感じる楽しさ。



今のソルトルアーでも早く感じられるようになりたい。




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