プロフィール
KENZOO
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:13
- 昨日のアクセス:32
- 総アクセス数:62711
▼ 第二回小笠原遠征~ボニンブルーの海に魅せられて~②
- ジャンル:釣行記
Day1~Day3はこちらから。
http://www.fimosw.com/u/motoyamaseimen/o5phcue4xfnsb4
Day4
「サワラ根」

皆さんはご存じだろうか。
サワラ根は母島にある沖磯のことで、日本でも指折りで名の知れた沖磯である。
この日も4時半に起床し、支度を終えるとすぐに港へ向かう。
今日はサワラ根組とオフショア組に別れての釣行。
港を出て数十分、サワラ根に到着。
海は凪いでて風も弱く絶好の釣り日和だ。
数名を沖磯へ渡し、オフショア組も釣りスタートだ。
先ずはサワラ根周り。
水深は5,60mといったところ。
200g前後のジグでボトムを意識してしゃくってくる。
数回、底をとり直した頃か、着底から一しゃくり目でズシンと重たい手ごたえ。
しっかりとフッキングしたことを確認し、ポンピング。
途中からあまり引かないなと思ったら、


バラハタの6キロクラス。
その後釣れるヤツにはほど遠いが、こいつもナイスワン。
釣った魚をクーラーに入れ釣りを再開しようと、ふと目の前のサワラ根を見ると、沖磯に渡ったうちの一人が竿をしならせファイトしているではないか!


キャッチしたのは、7キロ越えのカンパチ。
磯からこのサイズを釣るのは難しくもあり、その分嬉しさも大きい。
オフショア組はというと、相変わらずスロージギングがたくさんの魚を船上に踊らせている。



スロージギング強し。
転々とポイント移動を繰り返していくと、ジギングをしていたiさんにヒット。

でたっ!高級魚ツチホゼリ。
しかし、一匹釣れて、また沈黙。
各ポイントごとに数匹の魚がくるかこないか。
特に青物系が渋く、魚探には反応がでているが、魚に口を使わせることができない。
小さな根魚がたまに釣れる状況が続き、この日も後半戦に入った頃か。
大きな岩が幾つも隣接する根周りで、インチクをしていたkさんになにやら重量感のある手ごたえ。
ジギングロッドがバットから曲がっていて、なかなか魚が浮いてこない。
ヒットしてから4、5分は経ったか、ようやく浮いてきた赤い魚体に船上が沸いた。
予告で、カンパチやマグロのデカいのかと思った方、期待させてすいません。


kさんは体が大きいので魚が小さく見えるのが残念。笑
でも、トリック写真じゃない、リアルな大きさが見て取れると思う。(写真は港に帰ってから撮影したもの)
スジアラの20kgオーバー。
やっと出た小笠原サイズといったところか。
船長曰く、一年に一本、二本出るか出ないかのサイズとのこと。
その後もポツポツと小さい魚が釣れて、夕方になった頃ストップフィッシング。
夜。
毎日、8時間以上しゃくったり、ツナロッドを振っているので上半身の筋肉痛がつらい。
そんな僕たちにサロメチール。
次の遠征から必携です。笑
②終り。
次回~Day5~モーニングカンパチ!!
- 2013年5月17日
- コメント(1)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 1 日前
- hikaruさん
- 名称不明
- 6 日前
- ichi-goさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 7 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 7 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 11 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- KJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント