回顧録 第1回(後編)

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前回は、「反省」を書きましたが、今回は「成果」について
 
まぁ、少ない釣行なんで、その中から最大限「課題」を抽出して、検証・実験して少しずつ「改善」しながら積み上げて行くしかないよね。
 
 
さてさて、幸いニュータックルに入魂出来たんだけど、リールについては前回書きました。
 
今回は、ロッドについて。
 
 
実は、ログには書かなかったけど、昨年中盤以降、いろんなロッドを試してたんだよねぇ。
 
詳細は後日に書くとして、その中で「検証」したいことがあったんです。
 
それは、ティップが「硬い」のと「柔らかい」のでは、ノリやいなしでどう違うか?ということ。
 
今年は「バチ抜け」もやってみたかったので、まずは「柔らかい」のを検証することに。
 
 
「柔らかい」ということで、すぐに浮かぶのは、ソリッドティップ。
 
いろいろツンツンしてみたけど、この柔らかさでワタシに投げられるのか?という疑問が。。。
 
それと使えるルアーの範囲が狭そう。
 
フィールドに2本持ってける方は別として、IPとは言わないけど「ヨレヨレ」クラスのルアーは気持ちよく投げたいじゃないですか。
 
それと比較的大場所が多いので、9ft前後は欲しいし、さらには、「検証目的」なんで、値段的にもリーズナブルなのが良いなと。
 
調べたところ、あまりないんだよねぇ。。。
 
で、ほぼ2択となり、最終的に購入したのが、
 
 
 
 
 
 
シマノ ディアルーナ809LST
 
バチ抜け用としては、ややハリがあるティップだけど、レッドラインプレミアム87Lより柔らかく、ソリッドよりは使用できるルアーの範囲が広そうで、ロッド長もピッタシ。

ルミナスにも809はあるけど、とたんに硬くなるんだよなぁ。

もちろん金銭的な部分もあったけど、ほぼ望み通りのアクションと長さとなると一択だったかもしれませんね。
 
さて、入手後、数回に渡り、日中の明るい時間帯に近所の河川で試投して、キャスト精度、ルアーの動き、使用ルアーの適正重量などを確認してました。
 

で、先日の実践投入!

キャストは試投である程度確信はあったんだけど、着水した時の「波紋」を見る限り、ほぼ思ったところに投げられてたので良し。

バイトも2回しかなかったけど、ともにガッツリのった感じだったし。

柔らかい中にも適度に張りがあるティップで、軽量ルアーのリトリーブの「重さ」も良く分かった。

驚いたのは、感度。

正直、最高峰のロッドよりは、ワンランク落ちると思う。

でもね。

皆さんのログでのヒット時の表現である



ドンッ!

って、のが味わえた。

サイズなのか、ラインを変えたせいなのか、過去と同じ条件ではないので、よく分からないけど、ほんとドキッとして、久しぶりに興奮してしまった!

で、その後の「ライントラブル祭り」にもめげず、頑張って何回もFGを組めたんだよねぇ。

ファーストインプレッションとしては、こんな感じでした。

これから、バラシやすいシチュエーションを経験して、より一層、検証してこうと思います。



お次は、ライン

んっ、ボロクソに言ってなかったか?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、トラブルの主因は自分の取り扱いの不注意が大半だったんスよね。

話は戻って、思ったのが細いラインは、メリットが多いということ。

飛距離、風や水中のラインメンディングの良さ、(もしかしたら)感度向上、魚への警戒心を薄れさせるなどなどね。

場所や時期を選んで使えば、相当なメリットが享受できるのではないかなっと。


最後に、ルアー

昨年、本格復帰ということもあり、狂ったようにルアーを買いあさり、試投して来ました。

その中で、「自分に実績がなくても(釣れなくても)合っていそうなルアー」をボックスに仕込んでいますが、「方向的」に間違ってなさそうだなっと。

もちろん、評判が良いのとか、一般的に実績があるのも入ってますよ。

でも、自分に合わないとどうしても釣れないし、当たりもない。。。

(今回も2バイトしかなかったけど)

まだまだ、公表出来るほど「確信」がないから、ログに書きませんが(別にシークレットにしたいワケじゃないよ)、これで、




タックルボックスを(もう少し)軽く出来る(爆)

ルアー選びって、ロッドの選択と相関関係があると思っちょります。

今回、「ロッド」と「ルアー」のそれぞれに一定のメドがたったことは、私にとっては非常に大きかったですね。

そんなこんなで、回顧録 第一回は、終了とします。

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