回顧録 第1回(前編)

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前回は久々のログにも関わらず、沢山のコメントを頂きありがとうございました
 
ワタシのことなんぞ、もう忘れ去られてしまったかと思ってましたが、感謝・感謝でございます
 

しっかし、毎日、寒いッスね。
 
ここ数年、手足の寒さ(冷たさ)が増してきたような。
 
たんに「歳」なのか、「気合」が足りないのか。
 
時代に逆行して、タバコの量も増えてきてるし、今一度、健康管理を考えなきゃいけないかもしれません。
 
 
 
さてさて、先日の釣行での「課題」なんぞを。
 
 
まずは、ライン
 
村岡さんから「シャローフィネス」が提唱され、一部のエキスパートの方が導入していますね。
 
0.8号をメインにしてた私からすると信じられない世界ですが、メリットもあるみたいだし「やってみなきゃわからない」じゃないですか
 
ただ、0.4号にミッドラインのシステムだと、PE同士の結束用ノット(ミッドだっけ?)の習得も含めて手間がかかりすぎるので、とりあえす0.6号を使ってみることに。
 
散々比較して、負荷5.7kgのものを選択。
 
ちなみにメーカーさんごとに、号、kg、lbなどの表記が合ったりなかったりしてて分かりずらいっス。統一基準を出して欲しいなぁなんて思ったり。
 
号とlbは、ナイロンやフロロの頃は何となくイメージ出来たけど、PEだと良く分からんよね。
 
 
それはさておき、0.6号を昨年末から、数回ほど近所のオープンウォーターで試投した感じだと、問題なし。
 
投げた後の抵抗がないかのようなライン放出は、味わったことがなく、非常に心地よい。
 
特に軽量ルアーの飛距離の伸びは素晴らしいですね
 
もっとも、合わせてタックルも替えちゃってるので一概には比較できないんだけど
 
あと、ラインメンディング面でも取り回しが良くなった気がしました。
 
詳細は、fimoのエキスパートの方々にお任せするとして、そんなワケで初体験となるバチ抜けにメインで使用してみることに。
 
 

 
で、「ライントラブル&ラインブレイク」の多発(涙)
 
このままじゃイカン!というワケで原因を考えてみようかと。
 
①ラインが痛んでいた

空のラインスプールを使用した「ライン交換機」で、スプールギリギリになるように何回も巻きなおしてたんだよねぇ。

その時に、交換機に噛んじゃったりしてて、ヤバイなぁとは感じてました。

表面的にケバだってなかったけど、局所的に傷が入っていたのは間違いない。

あと指で押さえてたんだけど、結構、アツかった。。。熱も原因かもしれません。

 
②ノンコーティングPEの取扱が不慣れだった

初めの頃は使ってたけど、すぐにファイアーラインやSufixなどのコーティング系PEをメインに変えたこともあり、ノンコーティングの取り扱いに慣れてなかった。

ノット交換時に緩んでたラインが、風にあおられてリールのローター部分に食い込んだり、下のゴロたにからんだり、ササクレた指にひっかかって、傷ついたり。
 

③ドラグの未調整

今回は時間がなくてちゃんとドラグの調整をしてなかった。

まぁ、いつも大した調整いてないんだけどね(汗)

特に2回目のヒットの時は、出て欲しい瞬間にラインが出なかったんだよなぁ。

細いPEの場合、瞬間的な圧力がご法度な感じがしたので、ドラグ調整は、特に重要でしょう。
 

 
こんな感じでほとんど自分の不注意だけど、やはり細いラインでの傷は「致命傷」ですな。

しかも分かりずらいし。
 
いつも以上に取り扱いに気を使わないと、毎回、交換なんてハメになってしまうと思う。

ライン業界としてはそれが狙いだったりするかもしれんけど(笑)、ブルジョアジーじゃないと金銭的にも厳しいよね。
 
とわいえ、バスの時もそうだったけど、細いラインはデメリットよりメリットが多い気がするんで、ラインの種類を変えて「検証」を継続してみようと思います。
 

 
お次は、シューズ
 
いきなり滑って落っこちた(汗)
 
浅かったんで、溺れたりケガしなかったのが幸いだけど、やはり危険ですね。
 
寒くない時期は、スパイク鋲付きのをはいてます。
 
でも、薄くて中が冷たいんで、今回は、防寒を優先してインナーがボアになってるボート用のラジアルブーツにしたんだよね。
 
岸際には、釣ったシーバスにも付着しているんだけど、緑色のヌルヌルした「藻」がビッシリ。

初場所で状態が分からなかったし、夜でよく足元が見えなかったこともあり、不意の事故を防ぐ意味でも、スパイク鋲付きのブーツは必須でしょうね
 
 
最後に、リール
 
思うこと合って、リールをセルテート3012Hから変更しました
 
簡単に言うと、
 
・軽量化
・小型化
・新素材
・故障や改造時のコスパ
 
具体的には名前を伏せますが、昨年購入した時のファーストインプレッションでは、(自分の中では)最高得点!

試投時に軽量ルアーからIP、湾バイブ、湾ベイトなどのヘビー級を使ってみたところ、巻き重りのないスムーズな巻き心地に感動しとりました。
 
しかし、ある試投時にヘビー級ルアーを投げ倒した数日後。。。
 
 




 
ハンドルが動かん~
 
どこかにぶつけて軸を曲げたのか?、上から水をかけて洗ったけどメンテを間違えたか?などと、いろいろ考えたけど分からない。
 


で、メーカー修理に。。。
 
数日後に帰ってくるとスムーズな巻き心地が復活!しかも、無償
 
良かった良かったとホッと胸をなでおろすも、どんな修理をしたんだろっと、メーカーコメントを見てみると、
 
 
 
 

 
メインギア一式 交換
 
 
 
マジか!? そんなの初めてだぞっ!

メインギアがぶっ壊れるような使い方はしてないし、そもそも購入から数回しか試投してないし。
 
う~ん、完全に疑心暗鬼。

さらには、同じリールを使っているソル友さんのも「同じ症状」だとのこと。。。

無償&スピーディーな修理対応のメーカー姿勢は感謝してるし、評価出来るけど、「不信感」で一杯になってしまった。
 
そんなワケで、「リール」について再考しようかな?と思っています。
 

 
昨年からコロコロ道具を変えてて、あきれてる方もいると思いますが、いまは「模索中」なんでこんなことになっちゃてます。
 
ほんとは長~く「同じ道具」を使って行きたい方なんすよ。

愛着もわくし、慣れてくると手足のように信頼できる。
 
実際、98ステラも昨年途中まで現役だったし、ゴルフクラブも数年間使い続けているものもある。

だから、そろそろ落ち着きたいなぁと思いつつも、「検証中」なんでもうちょっとかかるかな。 
 
あと、「自分に出来ること」っていろいろあるけど、特に「道具」の部分で悔いを残したくないから、ついついイロイロ厳しく見てしまうんスよ。



それに、物事には必ず「自分にとっての(←ここ重要)長所と短所」があると思ってます。
 
世の中には「完璧なもの」ってないと思ってるし。

(悟りの境地でございます・・・)

とわいえ「短所」ばかり見ても仕方ないんで、基本的には「長所」を重視する姿勢です。
 
ただ、「バランス」が重要なんで、「短所」も無視するワケにはいかないんだよね。

どうしても譲れない「短所」ってのもあるし。
 
そんなんで、(自分にとっての)「長所と短所」を把握して、「長所」が「短所」を上回っているか?で、判断してるんだよね。
 
今はそんなことを把握するための、「お試し」期間かな。。。

釣りは奥が深いから、永遠に続きそうだけど・・・
 
 
それはさておき、いくつか「課題」があったけど、実際は「収穫」の方が大きかったんスよ

それは、また次回にまとめてみよっと・・・

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