皆さん、連休は有意義に釣り出来たでしょうか

またコロナの感染者が増えて悩ましいですね。

自分は４連休でしたが、不完全燃焼というか歯車が上手く噛み合わない感じでした。

梅雨の時期の天候を読むのは本当に難しい。

天気予報はアテにならないし、安全を考えると一か八かの行動は出来ないけど釣りはしたい。

出船中止の判断はこの時期は本当悩みます。


で出船したのは日曜日だけ(涙)


朝、四時半に集合にしてたけどみんな早く来てくれて四時半に出航。

今日は沖に出てSLJとイカメタルの予定でしたが、沖の状況が分からないのと潮のタイミングを考えて、博多湾内でウォーミングアップで、タチウオのポイントに寄ります。

ひと流し目から、全員安打。



グチも混ざります。



煮付けにすると旨いですね。


日が昇る頃には、狭いエリアに船が密集してきました。







自分の友達は、それなりに釣りをやり込んでいるアングラーが多いので、自分で処理（家で食べたり、配ったり）できる量しか持ち帰らないです。

リリースできる状態はリリースして、スレ掛かりで内臓系を損傷しているタチウオを中心にキープしてくれてます。




2時間もしないうちに「もういいよ」の空気を感じたんで、沖にいる船長に海の様子を電話で確認して、沖に向かうことにした。





途中、サワラの単発ナブラを見つけて遊んで、乗ったのはシーバスだったり、ヨコワだったり（即リリース）しながら目的のポイントに到着。

パラジュートアンカーを入れてスーパーライトジギングを始めたけど、なんの反応も無い。

真鯛、甘鯛、イトヨリはお留守なの？

パラを回収して、イカメタルのポイントに移動するもイカパンチも無い。

何度か移動してみるが小雨も降ってきて、焦る。






やっと、いいサイズのヤリイカを釣ってくれたけど、後が続かない。

先に出ていた船長に様子を聞くと

「○○の沖でいいサイズがつれよるよ~おいで(笑)」

そこは、ここから結構走るポイントで、ヒロシ丸の船速では時間がかかり過ぎる

ただ、今の場所の水深より更に15ｍほど深い場所にいるという事はわかった。

博多湾の沖、筑前海は遠浅の地形で水深50ｍでもかなり走らなくてはいけない。

10m深い場所を目指して走り、ここならと思うポイントでパラシュートアンカーを入れた。

 




よかった～いたよ。

数はそんなにないけど、サイズはいいのがあがってホッとしました。

パラシュートアンカーを入れると釣れる時は船長も釣りが出来て天国だけど、釣れないと移動が遅い分地獄でした(笑)


いつの間にか空は夏空。

ペンペンが船の周りでイカを狙ってか、単に船をパヤオと間違ってるのか離れないので、ちょっとペンペン釣って遊んでた。

涼しい風が吹き、港の方向に黒い雨雲に覆われてきたんで、急いで帰り支度をして、目一杯走らせて帰ったけど途中で雨に打たれました

ペンペンが入ってきたんで、次はキャスティングロッドで夏マサも狙いたいな。