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▼ 蛍舞う旭川
- ジャンル:釣行記
先週土曜日、休日出勤でヘトヘトなところ、
週一回の釣りを楽しむべく早めの晩飯を喰らい仮眠を取りました。
本日は大潮で潮汐をチェックすると
午前零時がほぼ満潮になるとグラフが示しています。
23時半ぐらいまで仮眠を取って、
現在開拓中の岡山県の市街地を流れる旭川中流域へ行こうと心に決め就寝zzz
実はこの4月からプチ異動があり、一番勤務したくなかった
超多忙エリア市街地担当の課に配属となってしまいました。
心の病に掛かってしまうかもとびくびくしながら必死で約2ヶ月勤め
何とか仕事にも慣れ軌道に乗ってきました。(やれば出来るもんだ)
気付けば、担当エリアのお陰で
市街地河川のため敬遠していた旭川周辺を行き来する毎日
こんなところがあるんだ!なんて社用車を運転しながら
週末の釣行ポイントをチェックできる嬉しいおまけがこの職場にはありました。
岡山には三大河川と呼ばれる。シーバス釣りでも有名な一級河川が流れています。
全国的にもシーバスポイントとして有名な高梁川。
過去に日本記録となったスズキがあがった吉井川。
そして岡山市街地を流れる旭川。
これまで僕は吉井川をメインに釣行を重ねてきましたが、自宅から釣り場まで
移動に小一時間要してました。しかしここ最近、旭川にホームを変えたことで
移動時間が20分に短縮されました。
なんでそんなに近いのにもともと旭川を敬遠していたかというと
駐車場の関係です。
都会のアングラーさんには当り前の話ですが、
市街地で釣りをするには有料のコインパーキングを使用しなければなりません。
それに比べ高梁川や吉井川は釣り場の直ぐ近くに無料で駐車出来るスペースが
広大にあります。だからわざわざ有料駐車場を使ってまで釣りをするという感覚が
ありません。更に住宅街も近いので釣り人が多いイメージがありました。
しかし、実際は探せば人の迷惑にならない駐車スペースがあったり
ちょっと遠くに停めて、折チャリでランガンなんてことも可能だということが分かりました。
更に釣り人は果てしなく少ない、というか今のところシーバスアングラーに
会ったことがない。みんな僕と同じ気持ちで旭川を避けているのかもしれません。
まぁーそんなことを夢の中で思いながら、あっけなく寝過ごしてしまいました(汗)
携帯のアラームに全く気付かず時計を見ると0時30分・・・
痺れる身体を無理矢理起こし、ダラダラと着替え、あらかじめ準備していた
タックルを掴み出発です。勿論、凄腕用のメタルジグもバッグに忍ばせて
釣り場が近いってのはホント有り難い。
あっという間に到着。
河川敷に降りていきます。
ここは市街地のど真ん中、殆ど淡水域だと思われる箇所です。
瀬になった激流ポイントを強制ドルフトで攻めていきます。
ホントにこんなところまでシーバスってあがってくるんだろうかと
自分でチョイスしたポイントでありながら半信半疑でルアーを投げ込みます。
瀬の下は浅く投げ込んだルアーは大小さまざまな岩にパチンコ玉のように
コンコンガンガンぶつかりながら流されていきます。
ちょっと深く潜るルアーならあっという間に根掛かりそうです。
最初は瀬の先、流れが巻いているようなところを狙って
ルアーを流し込んでいましたが反応なし。
手持ちのルアーをいろいろ試すうち、
次に手に取ったのが嶋田さんところの『×10』
やっと最近手に入れたRHホロ、釣れそうです。
今度は闇に浮かぶ白波が立っている奥へ投げ込んだ瞬間
ゴゴゴゴっと根掛かりじゃないような手応え
んっ!?魚??
と思った瞬間、ぎゅん・・・ぎゅーーーーっとラインが走り出しました。
激流の流れにのって走っているようです。
残念なことにドラグが緩め設定のままだったのでひとしきりラインを出され
あっという間に沈み根に巻かれてラインブレイク、残念(泣)
逃がした魚より×10ロストの方が痛い・・・
気を取り直して、ラインシステムを組み直し根掛かり軽減のため
ジグヘッドに取替え。パワーヘッドとアルカリのセットで第2ラウンド
リールのドラグも締めましたよ。
キャストして着水と同時にリーリングをはじめないと根掛かるので
着水前にベイルを戻し着水と同時にリールを巻き始めた瞬間
グググググっ!!と魚信が竿を伝ってきました!!
ドラグは結構締めたのでここからは強引に魚を寄せます。
魚が抵抗するのもお構い無しにリールを巻き上げキャッチ!!

62cmのシーバスゲットです。
凄腕用の写真を手早く撮影、蘇生をしっかりやって帰すと元気に泳いでいきました。
ラインチェックをして全く同じポイントへ2投目
またもやヒット!!
こりゃ溜まっているぞとウキウキ気分でゴリ巻きで寄せると・・・
スカっ!嗚呼フックアウト(涙)
ジグヘッドを回収するとフックのゲイプが広がってしまっていました。
強引過ぎた・・・
そのあとはショートバイトを1回得てだけでノー感じ
だいぶ水深も落ちたので魚は下流に落ちたのかもしれません。
時間的にも夜明けが近いので帰る事に
帰りがけ水中をハンドライトで照らすと、
足元に50cmぐらいの雷魚がいました。
やっぱりここは淡水域なんだ。
それと、釣りをしている間ずっと気になっていたのですが
蛍が数匹岸際の林の中を飛び回っていました。
林の中に分け入り現物も確認しました。

手前の葉っぱの上にいるのがわかりますかね?
黒いボディーのレッドヘッド
ここは住宅街のど真ん中、直ぐ目の前にはマンションも見えます。
こんな都会の中でも蛍が観られるなんて
岡山はやっぱり田舎ですね。
週一回の釣りを楽しむべく早めの晩飯を喰らい仮眠を取りました。
本日は大潮で潮汐をチェックすると
午前零時がほぼ満潮になるとグラフが示しています。
23時半ぐらいまで仮眠を取って、
現在開拓中の岡山県の市街地を流れる旭川中流域へ行こうと心に決め就寝zzz
実はこの4月からプチ異動があり、一番勤務したくなかった
超多忙エリア市街地担当の課に配属となってしまいました。
心の病に掛かってしまうかもとびくびくしながら必死で約2ヶ月勤め
何とか仕事にも慣れ軌道に乗ってきました。(やれば出来るもんだ)
気付けば、担当エリアのお陰で
市街地河川のため敬遠していた旭川周辺を行き来する毎日
こんなところがあるんだ!なんて社用車を運転しながら
週末の釣行ポイントをチェックできる嬉しいおまけがこの職場にはありました。
岡山には三大河川と呼ばれる。シーバス釣りでも有名な一級河川が流れています。
全国的にもシーバスポイントとして有名な高梁川。
過去に日本記録となったスズキがあがった吉井川。
そして岡山市街地を流れる旭川。
これまで僕は吉井川をメインに釣行を重ねてきましたが、自宅から釣り場まで
移動に小一時間要してました。しかしここ最近、旭川にホームを変えたことで
移動時間が20分に短縮されました。
なんでそんなに近いのにもともと旭川を敬遠していたかというと
駐車場の関係です。
都会のアングラーさんには当り前の話ですが、
市街地で釣りをするには有料のコインパーキングを使用しなければなりません。
それに比べ高梁川や吉井川は釣り場の直ぐ近くに無料で駐車出来るスペースが
広大にあります。だからわざわざ有料駐車場を使ってまで釣りをするという感覚が
ありません。更に住宅街も近いので釣り人が多いイメージがありました。
しかし、実際は探せば人の迷惑にならない駐車スペースがあったり
ちょっと遠くに停めて、折チャリでランガンなんてことも可能だということが分かりました。
更に釣り人は果てしなく少ない、というか今のところシーバスアングラーに
会ったことがない。みんな僕と同じ気持ちで旭川を避けているのかもしれません。
まぁーそんなことを夢の中で思いながら、あっけなく寝過ごしてしまいました(汗)
携帯のアラームに全く気付かず時計を見ると0時30分・・・
痺れる身体を無理矢理起こし、ダラダラと着替え、あらかじめ準備していた
タックルを掴み出発です。勿論、凄腕用のメタルジグもバッグに忍ばせて
釣り場が近いってのはホント有り難い。
あっという間に到着。
河川敷に降りていきます。
ここは市街地のど真ん中、殆ど淡水域だと思われる箇所です。
瀬になった激流ポイントを強制ドルフトで攻めていきます。
ホントにこんなところまでシーバスってあがってくるんだろうかと
自分でチョイスしたポイントでありながら半信半疑でルアーを投げ込みます。
瀬の下は浅く投げ込んだルアーは大小さまざまな岩にパチンコ玉のように
コンコンガンガンぶつかりながら流されていきます。
ちょっと深く潜るルアーならあっという間に根掛かりそうです。
最初は瀬の先、流れが巻いているようなところを狙って
ルアーを流し込んでいましたが反応なし。
手持ちのルアーをいろいろ試すうち、
次に手に取ったのが嶋田さんところの『×10』
やっと最近手に入れたRHホロ、釣れそうです。
今度は闇に浮かぶ白波が立っている奥へ投げ込んだ瞬間
ゴゴゴゴっと根掛かりじゃないような手応え
んっ!?魚??
と思った瞬間、ぎゅん・・・ぎゅーーーーっとラインが走り出しました。
激流の流れにのって走っているようです。
残念なことにドラグが緩め設定のままだったのでひとしきりラインを出され
あっという間に沈み根に巻かれてラインブレイク、残念(泣)
逃がした魚より×10ロストの方が痛い・・・
気を取り直して、ラインシステムを組み直し根掛かり軽減のため
ジグヘッドに取替え。パワーヘッドとアルカリのセットで第2ラウンド
リールのドラグも締めましたよ。
キャストして着水と同時にリーリングをはじめないと根掛かるので
着水前にベイルを戻し着水と同時にリールを巻き始めた瞬間
グググググっ!!と魚信が竿を伝ってきました!!
ドラグは結構締めたのでここからは強引に魚を寄せます。
魚が抵抗するのもお構い無しにリールを巻き上げキャッチ!!

62cmのシーバスゲットです。
凄腕用の写真を手早く撮影、蘇生をしっかりやって帰すと元気に泳いでいきました。
ラインチェックをして全く同じポイントへ2投目
またもやヒット!!
こりゃ溜まっているぞとウキウキ気分でゴリ巻きで寄せると・・・
スカっ!嗚呼フックアウト(涙)
ジグヘッドを回収するとフックのゲイプが広がってしまっていました。
強引過ぎた・・・
そのあとはショートバイトを1回得てだけでノー感じ
だいぶ水深も落ちたので魚は下流に落ちたのかもしれません。
時間的にも夜明けが近いので帰る事に
帰りがけ水中をハンドライトで照らすと、
足元に50cmぐらいの雷魚がいました。
やっぱりここは淡水域なんだ。
それと、釣りをしている間ずっと気になっていたのですが
蛍が数匹岸際の林の中を飛び回っていました。
林の中に分け入り現物も確認しました。

手前の葉っぱの上にいるのがわかりますかね?
黒いボディーのレッドヘッド
ここは住宅街のど真ん中、直ぐ目の前にはマンションも見えます。
こんな都会の中でも蛍が観られるなんて
岡山はやっぱり田舎ですね。
- 2010年6月15日
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