久しぶりの釣りログですが、2011.10凄腕釣行が中途半端のままだったので、ひとまず完結しておきます。



秋のシーバスラッシュも佳境に入り、10月の凄腕もいよいよ終息を迎えようとしていた。

自分が最初に目標としたオール70アップはまだ達成出来ていない…

恐らく、10月初旬に入って来ていた群れは何処かへ抜け、違う群れが入って来ていたのだろう。

キャッチするのは60前後ばかりで、なかなかキーパーの入れ替えには至らない。

この時、プロと一般人で行動が別れるであろう遠征について一時考えた。
良型を狙い続けるのであれば、魚を追わなければならない。その為には遠征もやむなしと最初は考えていた。

ここがプロとアマとの分かれ道。正直迷っていた。。。

しかし自分は一般人。
一人のアングラーとして次の展開、何をしたらよいのかはわかってはいるが、今の自分は鱸釣りよりも毎日の仕事とそれを支えてくれる家庭を最も大切にしなければならない。

結局、気持ちは一時揺れ動いてはいたものの、ホーム西湘サーフで最後まで自分の意思を貫いた。

そして、凄腕2011.10はその幕を閉じ、全てをやりつくした自分の気持ちには、一点の曇りもなかった。

結果は、初参加にして関東９位。

入賞はなかったものの、アピアとの1年契約のかかった激戦の中、家族にも十分誇れる数字だと思った。

今回、凄腕を通じて自分が何処までやれるのか試して見たかったという思いだけで突っ走ったが、参加したことでいろいろな収穫もあり、参加して本当に良かったと思う。

いつかは勝つために参加すると言たい。



そういえば、2011.10凄腕１のタネ明かしをしてなかったですが、

それは「Google Earth」です。

シャローエリアは役に立ちます。

ただし、数年前の画像を使っているようなので現在との差位はあります。

わかる方にはわかるはず。