【波止の上にも３年】激渋を満喫

一足早い夏休みに突入。

あるイベントの話をいただき、先週、アトール田中さん同席のもとカルモアさんとの打ち合わせに参加した。

実釣はさておき、こういうのは未経験なので正直なところ不安が募るばかりです。

しかしまあ“あのフィールド”でかあ（汗）

こうなったら思いきり楽しんでしまおうかなと。

あそこの釣りもの、色々あるし。

あ、火遊びじゃなくて、水遊びですよ（笑）

そして連休を利用して２連投した沖堤。

週半ばに好調との話しを聞き、大いに期待してましたが・・

とんでもなかったですね（大汗）

ホゲ、当たり前の稀に見る激渋に一転。

詐欺ですか（嘘w）

それならそれでと、あえて粘る気になりました。

なんつうか、そんな沖堤は滅多に味わえないのでチャレンジ精神というやつ。

初日の４日は・・

粘って粘って、ランガンすること沖堤防の端から端まで。

ある場所でやっと見つけたベイトの溜まり場では良型をばらし、少ないチャンスを逃し・・

そして14:00頃、ようやく出た５５ｃｍ。

サイズ以上に“重み”を感じる魚でした。

残念な沖堤でしたが、サーフの釣りはこんなものだからとあくまでポジティブに考えた。

この状況を楽しむつもりで翌日の５日も連投。

釣れてなくても、その中での貴重な１本を出したいじゃないですか、ね。

２日目は土曜ともあり、多くのアングラーが上陸。

しかし状況変わらず・・・

人が多い１番側を早々に見切り、ランガンを開始した。

途中、６番方面から来た“のぶさん”と情報交換をすると、キワの横引きで手堅く１本ゲットしたらしい。さすが主。

これがどれほど貴重なのかは、前日の様子を知る私には察しが付いた。

それから６番。

やはり昨日、唯一１本出た深場にチャンスがあると予測し粘ることにした。

雨に強風、海面の高いうねり。

朝から状況は変わらなかったが、一瞬だけ、日が差した瞬間に濁った海が黄色く見えた。

そのタイミングですかさず入れたコンスタンギーゴに、

ドカン。

初バイトは13:16

小さいながらも嬉しい１本。

出てくれました。

こうやって釣りを追求していると、ホゲるとか、もうどうでもよいことだなと。

それも単なる結果論。

純粋に釣りを楽しむ、それだけで十分です。

しかし、できれば渋い状況は続いてほしくはないものですね（汗）

【 TACKLE DATA 】

ロッド：DAIWA morethan AGS 85MLM

リール：DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン：YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE １号（22LB） 150m
リーダ：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー：
　　・JACKALL BIG BACKER107 27g（コンスタンギーゴ）
　　・JACKALL BIG BACKER107 27g（チャートゴールド）