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浅いレンジの岸ジギに


風邪をこじらせてしまいました(汗)


連休明け9日~の仕事は絶対に休めないので、連休中は自宅での休養を余儀なくされとります…。


で、体調にも波があるわけでして、調子の良い昼間はあまりにも暇なので、


今が旬の”K”攻略。自分が頼りにしているカスタムルアーのラインナップを増やしてみました。







バレーヒルの『SJ-R II』です。


これあまり店頭で売られているのを見たことがないのですが、色々話しを聞いてみると意外や意外、”K”の達人たちが愛用している逸品なのです。


自分が使い始めたきっかけはソル友の”バッシーさん”や”岸壁ジギンガー”さんから聞いていたのもありますが、偶然自宅にあったを見つけたので。


おそらくイベントか何かの参加賞で頂いたものかなあと。


とにかく論より証拠ということで試しに使ってみると、その威力にビックリ。


そしてもう1個を店頭で購入しました。


商品の説明書きを見るとコアマンの泉さん開発とのこと。なるほどねという感じです。


藤沢さんこのログを見てましたら邪道拘りのジグも是非是非、お願い致しますm(_ _)m


カスタムについては、大きく分けて餌系に伸ばすか、所謂リアクション系に伸ばすかの2択になるかと思いますが、


独断と偏見では、餌系のトレンドが魚皮とあわび。アピールがマイラーになるかなあと。何れも大変良く釣れてます。


まあポイントの要所要所で”最良のジグ”と”使い方”なども変わると思いますから一概に何がよいとは言えませんが、自分はリアクション系を伸ばすカスタムをしてます。


理由は、水深7~8mの浅いレンジでしゃくることが多いので、その短い距離で確実にフックアップまで持ち込むためです。


キャスティングで7~8mとすると、如何にリーリング距離が短いかがイメージし易いと思います。


YouTubeなどのシーバスの捕食映像などを見るとわかりますが、餌に対しては暫くのんびりと追従するシーバスがいます。


この場合は捕食スイッチを入れてからバイトを誘いますが、ある程度のリーリング距離が必要となりますから、短い距離でバイトを誘えるのがリアクションという訳です。


また、水深の浅い場所では表層での攻防は付きものですが、シーバスは表層付近では恐怖を感じていると言われてます。


つまり表層まで差し込まれたベイトに対し、シーバスは”逃げる”or”捕食する”の2択に迫られているとすれば、これもリアクションが有利と考えてます。心理学で”怒りは恐怖を越える”と言いますが、その恐怖心よりも優先されるのが反射行動という考え方です。


フェザーフックは、これも実は表層対策が理由でして、


表層でのバイトは、わずかコンマ数秒の誤差で反転ノーバイトかバイトかを左右する場所なので、ルアーがアピールするポイントを出来るだけ下の部位にも持たせるというのが狙いです。


因みにこのフェザーフックはハンドメイドです。


フェザーとオーロラ糸の組み合わせが市販品になかったので作ってみました。ジグの泳ぎを邪魔しないよう1枚のフェザーと数本のオーロラ糸を薄くのせてます。


あと、マイラー貼りは説明不要ですね。


アクションは、ワンピッチジャークを強く入れ続け、表層に到達するまで思いっきりアピールしてます。


まあ”リアクション”と割り切って使ってますから中途半端なしゃくりはしない訳です(笑)


表層まできっちりアピールするというのが肝です。


従って、ドラグもゆるゆる。


ベイトリールは親指を軽くのせるだけでドラグ調整になりますから、表層でバイトする魚もきっちり出していくにはゆるゆるくらいが丁度よいです。


自分の実釣では、ボトム、中層、表層を同じ割合で魚が出てますから、きっちりリアクションを取れているなあという感触を得てます。


餌系に伸ばす場合は方向性がまた違ってくると思うのですが、今の自分には必要ないので、そのうち機会があればそっちにもトライしてみたいと思ってます。


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