【波止の上にも３年】沖目で「ゴスンッ！」

強風だが風を背負える。

と、思ったのも束の間、風は西寄りに変わり、爆風一歩手前。

堤防に対して平行に吹く風は、これ「終わった」というやつ。

仕方なく６番までテクテクと歩いていくも、到着した途端にコロっと風向きがまた変わり早々に諦めムードに。

全く、良いところなしの日だったね。

天気予報通りと言えば予報通りだ。

日を選ぶことも大事。

しかしピークの時間にコロコロと状況が変わり、ついてなかった。

６番への移動中に何度かヒットするが、ラインスラッグが邪魔してヌルっと抜けるようなバラしが２本のみ。

この日は乗船した人数も少なかったが、「全員ホゲ」は久しぶりに見た（汗）

１月１８日（日）～ＡＭ１１：００

連投。

前日より寒くなる予報だが、条件は今日の方がいい。

今日も１番から歩き、適当なカレントへ。

日の出直前のタイミングを待ってから「JJシャクラ」チャートアワビを使う。

最初に魚信があったのは手前のブレイク。

しっかりアピールしてからのフォールに「コツン」。

セオリー通りに、まずは小型ゲット。

ATOLL「JJシャクラ」３０ｇ（チャートアワビ）：

更にミドルレンジで２つバラした後、再びフォールに「コツン」。

２本目。

いつもに増してフォールがいい。

ATOLL「JJシャクラ」３０ｇ（チャートアワビ）：

ん？！・・・

よく見ると喉の中に（汗）

これが正真正銘の丸呑みってやつだ。

気になった魚へのダメージは、意外に呆気なくルアーが外れ、元気よく海へ帰っていった。

そして最後は沖目を丁寧に探っていると「ゴスンッ！」。

これ、シャクラのおはこにつき「大安定」。

５８ｃｍ。

ATOLL「JJシャクラ」３０ｇ（チャートアワビ）：

結局、今週は連投することになったが、初日はなんと全員ホゲ。

竿頭記録は、まず初日の全員ホゲをどう見るか。

ノーゲームとするなら連勝は続くが、例えばルーレットの緑「0」に例えるなら赤or黒でもなくディーラーの勝ちということだ。

勝者は不在というより、言ってみればシーバスに違いない。

それが妥当かな。

年末から続いた竿頭は「５タテ」止まり、としておく。

無理してカウントしてきたがここ迄としよう。

これで明日から気楽に釣りができるってもんだ（笑）

そして２日目は、沖目限定だったレギュラーサイズには若干難しさあったが、小型含め堅実に３本。

やはり沖目の魚が鍵となった。

他に、２バラし（＋バイト多数）だった自分には“そこそこ良かった”印象。

しかし終わってみれば全体的に渋めだったようだ。

人によって印象は違うと思う。

【 TACKLE DATA 】

ロッド：DAIWA morethan AGS 85MLM

リール：DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン：YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE １号（22LB） 150m
リーダ：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー：ATOLL「JJシャクラ」 30g（チャートあわび）