チャンプは誰だ in バラマンディ釣り堀

ブログを書く前に写真を整理して驚いた。
ナント、200枚超えてるじゃないか。

事前に渋いと聞いていたが、意外とシャッターチャンスは多かったようだ。

この日は香港からピンポンさん、ナベさん、
そして、ボクの家族とバラ掘りへ。

朝、8時の船で香港を出発し、
11時前にバラ掘り到着。

まずはビールで乾杯。

日曜日だけあり、人が多い。

自分が入り込む隙間もない。

いつもは長男と次男が1本のロッドを交代で使っていたが、
次男の希望で、2本用意した。
でも、途中で飽きちゃうんだろうな。


最初にヒットしたのはナベさん。

ブリスト510MHXがブチ曲がる。
良い型がヒットしてるっぽい。

60upかな?綺麗なバラちゃんでした。

隙を見てボクも。

帽子の事は言わないでくれ。
ある意味、気に入ってるんで。

ちょい出遅れたが、ピンポンさんのロッドが曲がる~

待望のバラをゲット!オメデトウ!

釣れないと嘆いていた長男のロッドも曲がる。

弟より先に釣れたんで、ヨシって感じ。

釣れない弟。

今日は自分専用のロッドがある為か、
諦めずに粘る。

とうとうキタ。

おなかとパンツが見えるぞ。

一匹釣ったら、満足かと思いきや、
更に粘る次男。
こっちの呼びかけにも、夢中で気がつかない。

またまたヒット。

余裕のカメラ目線だが、チョッとドラグが出すぎじゃないか?

ドラグが鳴り止まない。
リールに目をヤルとラインは残り僅か、スプールが見えてる。

ヤバい!

昨晩、急遽用意した1000番のリールに合うラインが無かったんで、
太めのPEを30mチョイしか巻けなかった。

貧弱なバスワンR 260UL-2ではコントロールがままなならい。

とにかく、バラが左に走ったら、コッチも左に、
右になら、右に走り、ラインの放出を少しでも押さえた。

良くココまで寄せたな!お父ちゃんに任せろ!

ドォ~ン!役満サイズじゃ!

こ、こりゃ、デカいぞ~
ボクの中では初めて見るサイズ。

サイズに関して、厳し目に報告するボクが見ても、
80upは余裕でありそうだ。

ボリューム感が全然違う。

両手でもこれ以上持ち上がらない。
なので、おなかもパンツも見えない。
こんなのツモられたら、もう全員お手上げ。

その後は「チャンピオ~ン」と呼ぶと、
直ぐに振り返るようになった。

チャンプは調子にノリまくり。

5時を過ぎた頃だろか、当りが減った。
周りを見ても、調子悪そうだ。

うん、そろそろトップかもね。
ペンシルに切り替えるとやっぱ釣れました。

ピンポンさんはド級のクロールタイプをセレクト。
釣り堀の管理人は大き過ぎると、笑ってる。

チョッと悔しいな。
ピンポンさん、周りをビックリさせてやってクレ。

オラオラオラ!

実はボクもビックリw

当初、ワームに逃げようとしたナベさん。
そのTシャツを着てるならトップでしょ。

水面爆発!

ナベさんもペンシルで。

さすが、クララハンター。
ペンシル操作は一味違う。

ピンポンさんは別のクロールタイプでも。

ってか、最初のヤツはバラに破壊されちゃったんだよ。
クロールタイプは高アピールなのか、非常に良い感じだった。
問題は耐久力か。

程なくして、水車が止まり、餌が撒かれた。
ここで、終了かな。

しかし、長男は餌が撒かれた後も粘った。
次男が釣った大物以上を目指してたのだろう。

トップで釣てる時間帯に、
ペンシルの操作方法を教えてくれと頼みに来た。
男の子の顔になっていた。

みんな、真っ赤に焼けた顔を並べて夕食。

「また来たい」と何度も言われた。

「また来てね」と何度も言った。

今日のバラ掘りは
大人が子供のように夢中で遊び、
子供が大人になる、そんな空間だった。

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