シーバスやチヌもいい感じにデイゲームで釣れていますが...この季節になると個人的には、もう一つ楽しみな釣りがシーズン・インします。

東京湾　タチウオ・ジギング

実は、初めてジギングを経験したのが...タチウオ・ジギングだったんです。ただこの時は、冬のタチウオ...今考えると...ド素人を真冬の水深100ｍオーバーの手巻きジギングに誘う先輩って...いじめですね(笑)


それでも最後の最後で...メーターオーバーを掛けて...水面まで上げたんですが...抜き上げる事を知らなくて...テンションを緩めてしまい...自分からリリースしてしまいました...バカですね私(^_^;)
 

その後は...エサでのタチウオと...すっかりタチウオに関しては、どっぷりとハマってしまい....シーバスより長くやっていますね...だって...

ちょー...旨いんですよ...タチウオって！

お薦めは...釣り人の特権...炙り刺身...これが一番ですね！あとは...天ぷら...三枚におろして残った骨も素揚げで...骨せんべい...捨てるところが無いですよ！

そんなタチウオ・ジギング...深場の冬とは違い...夏は、浅場に上がって来るので...比較的...軽いジグを使用出来る様になります。

タチウオのジグカラーに関して...定番としては

ムラサキ系のカラーがあると思います。冒頭で...ド素人の私ががヒットした...メーターオーバーのタチウオも...このムラサキ系カラーでした（Roの120g）

写真では...少しわかりにくいかもしれませんが...中央付近のハゲ傷は...

全て...タチウオの噛み跡になります。

ただ...個人的な見解ですが...ここ数年は定番カラーより別なカラーにHitが集中する時が、多い様に思います。

そのカラーは

アカキン、ピンク、ピンクグローです。

http://www.ima-ams.co.jp/product/ro/index120.html

グロー系は...ナイト・タチウオの場合は、昔から定番のカラーで...デイゲームではあまり使っていませんでした...しかし...グロー系に当たりが集中するタイミングが多く...デイゲームでも外せないカラーになっています。

ピンクも同様に...始めは...何でこのカラーって思ったこともありますが...流石に、周りが釣れていない中...10本も連続Hitすると...疑いが...無くなりますね...(^_^;)

で...残るアカキンですが...これこそ...ホント..2年ぐらい前から...何でこのカラーなの？...って感じなぐらい...Hitが集中する時が多いです。

カラーに拘った...書き方をしてしまいましたが...当然、釣り当日のHitパターンを見つけるのが...タチウオ釣りの大事なところで...ジグのカラーもそうですが...ウェイトやアクションの付け方...シャクリのピッチなど...結構、奥は深いですが...それがまた、楽しくもあります。


ジグのウェイトについては色んな意見があると思いますが、季節によって...こんな感じなと


夏場：80~120g（メインは、80~100）

冬場：120~150g（メインは、120g）


ただ、潮の流れや使用するPEラインの太さによっても違ってきますので、あくまで経験則です。

そろそろ...準備をしてタチウオ・ジギングへ行きたいと思います。