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ヘッドヘッドライトを交換した。(hapysonYF242B→YF246)

先日台風が来ようかという日に釣りに行ったのだが
これが結構な雨だった。
帰る頃には風雨ともに強くなり橋脚からは
滝のような水が落ちてきていたのだが
私は雨は別に気にしないので
そのまま普通に釣りをしていたら
触れてもいないヘッドライトがいきなり点灯した。

実は今までも何度か雨の時に誤作動したことがあり
あ、あれかと思ったのだが
今回はスイッチを押しても消えなくなってしまった。

仕方なく電池を外して
ベイト探索用の高照度ペンライトで
用を足したが、
家に帰って良くみてみると
スイッチのところのゴムが陥没して穴があいていた。

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これが私のヘッドライトだが

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これである。
ちょっとわからないだろうが
ゴムが押す形に変形してしまって
ヒビで穴があき
そこから水が入ったようだ。

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内側から見るとかなり伸びて丸く膨らんでしまってる。


このライトはhapyson(山田電気工業)のYF242B。
hapysonはパナソニックの釣り事業を山田電気工業が譲渡されて立ち上げたブランドだが
その商品で、おそらく1500円くらいのだった思う。

防水の保護等級であるIPの表記がなかったが
防滴であることは明記されている。
この辺りの表記に対する事情は良くわからない。

蓋の周りのところにゴムパッキンがあるわけでもないので
防水の仕組みじたいはさほど施されてる感じでないのだが
雨でも特に防水のものを使わなくても
それほど問題なく今までは使えていた。

光は強55lm、弱15lm。
私は釣り場ではスナップのしまりの確認を弱で、
魚が釣れた時や移動時、ノットを組む時には強を使っていて
値段のわりにあまり問題を感じずに使用できた。
ちなみに55lmは100lmを越えるようなライトと比べれば
暗いのだが逆に水の側で使うにはそのくらいのほうが
良いように思えていた。
そのかわりベイト確認用の250lmのライトも
別に持っていっている。

約2年使用して
使用によるボタン周辺の劣化によって
今回の不具合が出たわけだが
それ以外はずいぶん満足のいく商品だった。

商品は家に帰って乾かすと
また普通に使用出来るようになったが
穴があいてしまったボタンでは雨でまた
確実に問題が起るだろうと
まれに必要になる夕方暗くなったときのバス用に引退してもらい
シーバス用では
同じメーカーの最近出たモデルYF246を(近くの上州屋のヘッドライトは242から246にみんな入れ替えされていた)
使用することにした。

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こちらが246
基本性能は同じで、というか外づらは全く同じで
メインライトの脇に赤色灯がついているのが変更点か。

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一度押し弱、もう一度押して強、長押しで赤色灯
という機能になっていた。
ちなみに赤色灯はLEDではないので
弱ライトより電池の消費量は多いと思われる
(メーカーページ電池寿命で確認)。
値段は2000円程である。

私は釣り場でライトを使う時にわりと気を使うほうなので
この赤色灯はあかりがかなり暗いのがルアー交換の際
スナップの閉じ確認をするのにちょうどよく感じる。
スナップ確認はわたしが一番頻繁にライトを使うことなのだが
つけないと見えないがつけるほど明るくなくてもよかったので
多用するかもしれない。
(人によっては暗過ぎて見えづらいかもしれない)

もちろんスズキが赤いライトのほうが警戒するかもしれないし
まったく気の持ちようなのかもしれない。


また、外づらは変更がないのだが
気になっていた点、
スイッチ周りに変更があった。

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二つならべて見るとわかるだろうか。
左が旧242で右が新246だが
基盤の真ん中上方にあるスイッチを外からゴムのボタン部分を
押すことでオンオフするのだが
この部分が押しやすいように上方に移動しているのと
若干周りが銀色のパーツで補強されたような形になっている。
憶測でしかないが
私と同じような問題で不具合が出たか、押しづらかったので
対処がなされたのではないだろうか。

242よりも246のほうがずいぶん軽い力で押せる感じなので
劣化はしにくくなるのではないかと思われるが
これはまだ長く使ってないのでハッキリとは言えない。

ちなみに基盤部分を本体に止めるネジが
溝の数が多いネジに変更になっているのだが
これがなんの目的なのかはわからない。

さて

以上私のメインライトが交換されたわけだが
2年の使用が長いのか短いのかわからないが
わりと使ったと自分では感じているので
それなりに納得のいくものであったように思う。
今回スイッチ周りと赤色灯に変更が見られた
ニューバージョン246だが
これはどのくらい使うことになるだろうか。

それではまた釣りに行こう。
 

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