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アジングロッド、パックロッド化&ベイトロッド化

アジングロッドを買いました。
DSC_1825

ということでベイト仕様でパックロッド仕様に改造していきます。
うちに来たからには避けては通れない道です。
ちなみに買ったロッドは、ジャクソンのオーシャンゲートのアジングモデル、JOG-55UL-K ST AJ ってやつです。
パリッとした、アジングロッドって感じのアジングロッドです。
今のマスビートがダルい気がしてきたんで、ちょっと気分を変えてみます。
某サイトではアジングロッド界のカローラとか言われてました。
いいじゃないですか、カローラ。レビンもトレノもカローラだし、MR2もカローラみたいなもんです。
どうでもいいけど、じゃあアジングロッド界のアルトバンはどれなんだ…

とりあえずグリップはあぶって引っこ抜く。
ガイドは下から3つくらい交換すればいいかな?
ガイドとグリップを仮組みした時点で、長さを決めて切ります。
金鋸を使って切るのが楽できれいにきれいに切れる気がします。
DSC_1828

折れた竿なんかから、切った断面の内径にブランクスを探してきます。
今回はシーバスロッドの折れたやつから切り出しました。
アジングロッドはブランクス細いんで、かなり先のほうを使えばいい感じです。


DSC_1832

とりあえず内径にあうところを探していい感じに差し込んだところです。
多分抜き差しする側(竿先側)にぴったり合う位置を探してから、接着する側を削って合わせたほうがいいと思います。
ひたすら削ること1時間と少し、いい感じに削れました。
DSC_1829
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差し込みの余りは1.5㎝くらいです。

ここまでくれば後は簡単で、ガイド、グリップ、あと今作った継ぎ手を接着するだけです。
ちなみに、接着剤をつけた継ぎ手を下側から入れると大変なことになります。
下側=別の継ぎ手の差し込む部分、なので、接着剤は継ぎ手じゃなくて竿側に筆か何かで塗って差し込み、継ぎ手にはみ出した接着剤を拭きとる方法がいいです。
差し込み部分(メス側)についた接着剤を拭きとるのは面倒なので。

DSC_1839
そんなこんなで完成。
リールシートとグリップ、バット側から3つのガイドは折れた格安バスロッドから、それ以外のガイドは純正のままです。
グリップ部分はあえて長めにしてます。
ケースに仕舞っているときに竿先が折れないように、です。
後はロゴを切りたくなかった。
仕舞寸50㎝。
しっかりパックロッドです。

DSC_1840

曲げたところ。
ぶら下がってるのは180gのラインスルートラウトです。
継ぎ目も違和感なく曲がってくれてます。

次回はテスト釣行です。

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