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▼ 高知アカメ遠征録
- ジャンル:釣行記
- (釣行記)
久々の投稿です。
ちなみにほとんどバイトばっかりでほとんど釣りは行ってませんでした。
で、夏。
原付に荷物を積み込んで、四国に遠征に行ってきました。
遠征の目的はアカメ、あとは雷魚とかその他。
アカメ遠征のためにリールも新調。
レボ・ビースト。
メインラインは推奨されている通りにPE4号、リーダーは80lb。
コブダイ相手にもPE2号にリーダー40lbで耐えてくれるので、正直過剰な気もするけど、せっかくなので先輩方のおすすめ通りに。
フックはどれもst56。
で、まずは初日。
フェリー乗り場からひたすら走って、昼過ぎに浦戸に到着。
とりあえずライトタックルでチヌ釣ったり地形の確認したりして時間をつぶす。
高知、チヌがうじゃうじゃ居るんですよ。
大分もチヌ多いと思うけど、もっと多い。しかも、ポンポン釣れる。
そうこうしてるうちに暗くなる。
初日だし、ルアーはあまり投げずに様子見。
ポイントは都市河川の橋脚回り、一番わかりやすそうなところ。
夕まずめには特に反応なく、気配が増えたのは真っ暗になってから。
ボラが水面に浮き始めて、雰囲気出てきて、対岸でシーバス?っぽいボイルがちらほら。
ジョイクロ→ストリームデーモン→エアオグルの順にローテ。
しばらく様子見て、またローテ、みたいな感じでしばらくやっていくも反応なし…
そのうち大変になってきて、メガドッグ投げ続けることにする。
朝まで投げ続けるも、反応なし。
この日、あまりにアカメの雰囲気を感じられなかったので、筏への渡船を予約w
だって日中にアカメ見れるとか絶対楽しそうだし。
二日目。
昼間の内はキャンプ場近くの港でワーム投げて暇つぶし。
ちっちゃいけど初魚種のオオモンハタ。
あと、ジョイクロ含めビッグベイトはすべて海水サスペンド→スローシンキングに調整。
激流河川ではないので、この動きのほうが向いている気がした。
で、夜本番。
昨日は一か所のポイントで粘ったけど、反応が得られなかったので、今日は複数個所を回ることに。
有名ポイントと、昼間見たときによさげだったところを回る。
有名ポイントはそれなりに人もいて、雰囲気もある感じ。
ただ、大場所で投げ続ける釣りはあんまり得意じゃないんだよなあ…
この日は、数か所でボイルに遭遇。
ただどれも大型のシーバスなのかアカメなのか区別がつかない…
ということは大型のアカメではないんだろうなぁ、と思いながら少しだけキャストして移動を繰り返す。
この日回ったポイントの一つで、ジョイクロの後ろを魚がチェイスしてくるも、すぐ手前にくるまで気が付かなかったせいで、ヒットには至らず…
手前まで来て反転していくまで気が付かず、しかもそこそこの大きさだっただけにちょっとショック…
しばらく投げるも、小場所だったからか、ボイルも止み、反応が得られないので終了。
三日目。
明日以降は雨が降りそうなので、実質この日が最後かもしれない。
朝から筏に乗る。
船頭さんが凄く丁寧にアカメの釣り方を解説してくれたが、その内容にびっくりw
アカメがかかってロープに巻いたら、ロッドをロープの周りを回して解くんだと…w
しかもほとんどの人がそうやってキャッチしているというから驚き。
団子釣りが初めてだったのもあって、泳がせの餌が釣れずに苦戦したけれど、一時間ほどでチヌを釣り、泳がせ開始。
しかし待てど暮らせど反応はなく…
暇なので餌用のチヌを釣って遊ぶ。
群れが回ってくるとわりと簡単に釣れる。
けれど、小物やエサ取りが多く、アワセのタイミングもシビアなので、なかなか楽しい。
そうやってその日数匹目のチヌがヒットし、水面近くまで持ち上げる。
あ、これはなかなかのサイズだなあ、45あるかな、とか思っていた時に、
ギューンッ!
突然ドラグが止まらなくなる。
見えたのは下から黒い塊がチヌをひったくって潜っていく一瞬と大きな尾びれだけ。
指でスプールを抑え続けるも、レボLTのドラグは止まらない。
ソルティーステージBFカスタムは完全に曲がり切ってるけれど、折れる気配はないのでさらに強くスプールを抑え_プツン。
確認したところ針が折れていました。
泳がせの仕掛けのほうに食ってほしかった…
昼の部はこれで終了。
そして夜の部。
昨日チェイスがあったポイントに。
満潮のタイミングでポイントに入って、時合を待つ。
明暗と壁回りで軽くボイルを確認。
明暗とカケ上りの絡む付近を中心に探っていく。
メガドッグを2投。
水面付近にいるボラはこのサイズだけれど、反応はない。
ジョイクロを2投。
反応は無し。正直一番期待していたのでうーん、という感じ。
ゆったりとただ巻して反応がなかったので、軽くリーリングジャークで動かす。
さらに、カケ上りよりも浅い側に一投。
反応なし。
一度、ルアーチェンジしながら休んで観察。
まだ魚がいる雰囲気はあるので、ルアーサイズを小さく。
エアオグルをつけて2投。
ゆったり巻く。
2投目、カケ上り沿いに引いてきたところで、
”ドンッ”
アワセを入れた直後、全身を水面に出す大ジャンプ!
タックルに不安はないので、安心して寄せる。
フックは若干不安なので少しだけドラグを緩める。
確かに引きは強いけれど、障害物がないなら問題なく捕れる。
焦らないように、慎重に、慎重に。
フィッシュグリップでつかんで、写真を撮る。
銀色の鱗、光を当てれば赤く光る眼。
アカメだあ…!
めっちゃ綺麗。
ストリンガーを通して、息をつく。
魚体を水から上げずに、計測。
80㎝と少し。
計測中の写真…w
まともに撮れてないけど、記録な訳でもないし自分さえ分かっていればいいので。
ブツ持ち。
完全にピンボケですがw
本当に綺麗な魚。
最高にかっこいい魚。
しばらく撮影し、しっかり蘇生した後リリース。
初挑戦で無事にアカメをキャッチ、リリースできたことに安心して、しばらく放心してました。
自慢できるようなサイズではないし、ヒットさせたのは一生分の運を使い果たしたと思うけれど、水面から一度も魚体を持ち上げることなくリリースできたのは自慢していいと思う。
水面から飛び上がったシルエットと、ゆっくり海に帰っていく姿は一生忘れない。
ミノウオの夢はまた次回以降のお楽しみということで。
ちなみに次の日以降は燃え尽きて観光だけしてました。
次はいつ行けるかなぁ…
タックル
VKC-711XH-4
レボ・ビースト
PE4号
フロロ80lb
エアオグル85slm
ちなみにほとんどバイトばっかりでほとんど釣りは行ってませんでした。
で、夏。
原付に荷物を積み込んで、四国に遠征に行ってきました。
遠征の目的はアカメ、あとは雷魚とかその他。
アカメ遠征のためにリールも新調。
レボ・ビースト。
メインラインは推奨されている通りにPE4号、リーダーは80lb。
コブダイ相手にもPE2号にリーダー40lbで耐えてくれるので、正直過剰な気もするけど、せっかくなので先輩方のおすすめ通りに。
フックはどれもst56。
で、まずは初日。
フェリー乗り場からひたすら走って、昼過ぎに浦戸に到着。
とりあえずライトタックルでチヌ釣ったり地形の確認したりして時間をつぶす。
高知、チヌがうじゃうじゃ居るんですよ。
大分もチヌ多いと思うけど、もっと多い。しかも、ポンポン釣れる。
そうこうしてるうちに暗くなる。
初日だし、ルアーはあまり投げずに様子見。
ポイントは都市河川の橋脚回り、一番わかりやすそうなところ。
夕まずめには特に反応なく、気配が増えたのは真っ暗になってから。
ボラが水面に浮き始めて、雰囲気出てきて、対岸でシーバス?っぽいボイルがちらほら。
ジョイクロ→ストリームデーモン→エアオグルの順にローテ。
しばらく様子見て、またローテ、みたいな感じでしばらくやっていくも反応なし…
そのうち大変になってきて、メガドッグ投げ続けることにする。
朝まで投げ続けるも、反応なし。
この日、あまりにアカメの雰囲気を感じられなかったので、筏への渡船を予約w
だって日中にアカメ見れるとか絶対楽しそうだし。
二日目。
昼間の内はキャンプ場近くの港でワーム投げて暇つぶし。
ちっちゃいけど初魚種のオオモンハタ。
あと、ジョイクロ含めビッグベイトはすべて海水サスペンド→スローシンキングに調整。
激流河川ではないので、この動きのほうが向いている気がした。
で、夜本番。
昨日は一か所のポイントで粘ったけど、反応が得られなかったので、今日は複数個所を回ることに。
有名ポイントと、昼間見たときによさげだったところを回る。
有名ポイントはそれなりに人もいて、雰囲気もある感じ。
ただ、大場所で投げ続ける釣りはあんまり得意じゃないんだよなあ…
この日は、数か所でボイルに遭遇。
ただどれも大型のシーバスなのかアカメなのか区別がつかない…
ということは大型のアカメではないんだろうなぁ、と思いながら少しだけキャストして移動を繰り返す。
この日回ったポイントの一つで、ジョイクロの後ろを魚がチェイスしてくるも、すぐ手前にくるまで気が付かなかったせいで、ヒットには至らず…
手前まで来て反転していくまで気が付かず、しかもそこそこの大きさだっただけにちょっとショック…
しばらく投げるも、小場所だったからか、ボイルも止み、反応が得られないので終了。
三日目。
明日以降は雨が降りそうなので、実質この日が最後かもしれない。
朝から筏に乗る。
船頭さんが凄く丁寧にアカメの釣り方を解説してくれたが、その内容にびっくりw
アカメがかかってロープに巻いたら、ロッドをロープの周りを回して解くんだと…w
しかもほとんどの人がそうやってキャッチしているというから驚き。
団子釣りが初めてだったのもあって、泳がせの餌が釣れずに苦戦したけれど、一時間ほどでチヌを釣り、泳がせ開始。
しかし待てど暮らせど反応はなく…
暇なので餌用のチヌを釣って遊ぶ。
群れが回ってくるとわりと簡単に釣れる。
けれど、小物やエサ取りが多く、アワセのタイミングもシビアなので、なかなか楽しい。
そうやってその日数匹目のチヌがヒットし、水面近くまで持ち上げる。
あ、これはなかなかのサイズだなあ、45あるかな、とか思っていた時に、
ギューンッ!
突然ドラグが止まらなくなる。
見えたのは下から黒い塊がチヌをひったくって潜っていく一瞬と大きな尾びれだけ。
指でスプールを抑え続けるも、レボLTのドラグは止まらない。
ソルティーステージBFカスタムは完全に曲がり切ってるけれど、折れる気配はないのでさらに強くスプールを抑え_プツン。
確認したところ針が折れていました。
泳がせの仕掛けのほうに食ってほしかった…
昼の部はこれで終了。
そして夜の部。
昨日チェイスがあったポイントに。
満潮のタイミングでポイントに入って、時合を待つ。
明暗と壁回りで軽くボイルを確認。
明暗とカケ上りの絡む付近を中心に探っていく。
メガドッグを2投。
水面付近にいるボラはこのサイズだけれど、反応はない。
ジョイクロを2投。
反応は無し。正直一番期待していたのでうーん、という感じ。
ゆったりとただ巻して反応がなかったので、軽くリーリングジャークで動かす。
さらに、カケ上りよりも浅い側に一投。
反応なし。
一度、ルアーチェンジしながら休んで観察。
まだ魚がいる雰囲気はあるので、ルアーサイズを小さく。
エアオグルをつけて2投。
ゆったり巻く。
2投目、カケ上り沿いに引いてきたところで、
”ドンッ”
アワセを入れた直後、全身を水面に出す大ジャンプ!
タックルに不安はないので、安心して寄せる。
フックは若干不安なので少しだけドラグを緩める。
確かに引きは強いけれど、障害物がないなら問題なく捕れる。
焦らないように、慎重に、慎重に。
フィッシュグリップでつかんで、写真を撮る。
銀色の鱗、光を当てれば赤く光る眼。
アカメだあ…!
めっちゃ綺麗。
ストリンガーを通して、息をつく。
魚体を水から上げずに、計測。
80㎝と少し。
計測中の写真…w
まともに撮れてないけど、記録な訳でもないし自分さえ分かっていればいいので。
ブツ持ち。
完全にピンボケですがw
本当に綺麗な魚。
最高にかっこいい魚。
しばらく撮影し、しっかり蘇生した後リリース。
初挑戦で無事にアカメをキャッチ、リリースできたことに安心して、しばらく放心してました。
自慢できるようなサイズではないし、ヒットさせたのは一生分の運を使い果たしたと思うけれど、水面から一度も魚体を持ち上げることなくリリースできたのは自慢していいと思う。
水面から飛び上がったシルエットと、ゆっくり海に帰っていく姿は一生忘れない。
ミノウオの夢はまた次回以降のお楽しみということで。
ちなみに次の日以降は燃え尽きて観光だけしてました。
次はいつ行けるかなぁ…
タックル
VKC-711XH-4
レボ・ビースト
PE4号
フロロ80lb
エアオグル85slm
- 2022年9月7日
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