期待していた8月中旬の幌別川のカラフトマスは例年になく不調だったので、幌別川のカラフトマスを諦めて、もう一つの狙い先であった雨鱒川についたのが昼過ぎ。

途中、噂のレストラン、南蛮亭に寄って名物のザンタレ定食を頂きました。唐揚げのボリュームは3人前以上。

ザンタレは、ザンギ（鳥の唐揚げ）に甘辛のタレがかかっているこの店の名物。
この量じゃ完食する人、いないんじゃないかなぁ、、、





食べ切れなかった残りは、今晩の居酒屋アベッキーメニューになります。


その後、アメマスの川の下流域の河原に車を止めて、ウェイダーを履きポイントへ。

Ligid70で流れの深みにキャストして底すれすれをリトリーブ。すると、グンッ！とロッドに感触が伝わり、フックオン。
この時期にはナイスなサイズを一本。



半端ない筋肉質のファイター。

ポイントを変え、ルアーもマグナムラパラ9cmに変えてキャスト開始。




CD9 MAGはメタルリップのタフガイ。カラーは川の釣りには似つかわしくないファンキーなシイラカラー。

でも、小型ながらすぐにヒット。





その後、瀬から深みに落ち込む流れの中から量型のサクラマスが飛CD9 MAGに飛び出て来た。





今年はアメマスに混じり、サクラマスが多い。
今年は海サクラが好調だったから河川にも随分沢山のサクラマスが遡上しているよう。

ボイントは案外小さな流れの深み。遡上間も無いアメマスが溜まるのには格好の場所なんじゃないかな。

時期が早いので瀬には全くと言っていいほど魚がついて居ない。





この後も、同様のポイントを攻めると、コンスタントにアメマスは釣れ続け、午後の2時間ほどで15～6本の魚をキャッチ。

このようなブッシュのシェードの下には大型のアメマスがウヨウヨ溜まっています。





やはり、結果の出る釣りが楽しいのは間違い無く、幌別川を諦めたのは正解だった。

ましてや、こんな開放感のある川で、誰にも会わずに釣りができるなんて夢のような世界です。





明日はこの川の上流に入ります。