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東京湾 多摩川河口のボートシーバス

  • ジャンル:釣行記
土曜日の午後から久しぶりにボートシーバスで東京湾へ出ました。

沼津のYさんの友人で京浜島の造船所に事務所を構えるIさんが所有しているボートに乗せて頂きました。メンバーはIさん、Yさん、釣友のNさんと僕の4人。


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京浜島から蝦取川を抜け多摩川の河口へ出ると、そこは羽田のD滑走路前のフラットなポイント。僕たちの乗った船の真上をジェット機が轟音とともに飛び立っていきます。

普通じゃ考えられないアーバンシチュエーションのフィッシングスタイルが刺激的でたまりません。


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14時30分、この日は中潮、丁度そこりからのスタートフィッシング。

タックルはロッドがミラクルワークスのZAPPA、リールはDC7、ラインはフロロ16LB、ルアーはフラットなポイントを広範囲に探れるよう、レンジバイブでカラーはナチュラル系。

D滑走路や多摩川河口は最近あまり状況が良くないなどと近況をボートのオーナーIさんから聞きながらキャストを始めると、早速僕にヒット。


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50cm位のナイスコンディションの元気なシーバスでした。

その後、Nさんにヒット。これまたナイスコンディションのシーバスでよくファイトしてくれました。一体この時期、何を食べてこんなにいいコンディションになるのでしょうか?


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当初、この日の計画はポイントを探りながらバースでのジギングや運河筋などマンメイドストラクチャーをランガンする予定でしたが、コンスタントにヒットするので、この多摩川河口のフラットなポイントで決め打ちになりました。

沼津のYさんにもヒット。前回は富津でモンスターを釣っている強者業界人です。今回は70cmを筆頭に数もたたきだし、大満足でした。


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船を流すうちに水深2mまで浅くなってくると、釣友のNさんのシリコン系バイブレーションに大型のコチがヒット。


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コチを釣ったのは始めてとはいえ、釣りは大の大人をこんなに喜ばせることが出来るんですね。この後も同サイズのコチをもう一本釣り、コチ名人の称号を得ていました。

船のオーナー、Iさんはボートを操船しながらも、鉄板系イワシカラーのバイブレーションで、コンスタントにシーバスをヒットさせていました。

しかも、今回の最大となる75cmのランカーサイズを鉄板系バイブでランディング。流石です。


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まさか、こんなに釣れるなんて、実は誰も想像していませんでした。今回はジギング、穴打ちなどマンメイドストラクチャー狙いで計画していました。

でも、僕はジギングや穴うちがあまり好きではないので、出船前にオーナーのIさんと沼津のYさんにフラットなポイントを狙いたいなぁと、わがままなお願いをして臨んだポイントでした。


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このところ多摩川河口の状況が良くないとの評判のためか、他のボートシーバスアングラーの姿も全く見かけず、最後まで僕らの貸し切り状態。


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写真に写っている赤いブイがブレークラインの目印で、このブイから滑走路の誘導灯へ向かって水深が浅くなって行きます。写真に写っているこのコースを僕たちは何度となく流しキャストを繰り返しました。

水色は濁っていて、あまりいいとは言えませんでしたが、ボラがバンバン跳ねていて、魚探にも頻繁にベイトの群れ(シーバスの群れ?)が映っていました。

時計も19時を回り、少し暗くなり始めて来た頃、鉄板系バイブをやめ、ジョイクロにこだわってキャストしていたIさんが遂にヒット!

70cmのランカーサイズをランディング。これには流石に全員驚きました。
やっぱり、釣りにこだわりは大切です。


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この日は14時30分から釣り始め、結局このポイントだけで20時30分まて釣っていました。
そこりの潮が動いていない時間でもコンスタントにヒットしたので、中だるみなく6時間釣り続けることが出来ました。

結果は四人でシーバス30本強、コチ2本、エイ4枚の釣果でした。

ルアーはバイブレーション系がよく、水深はだいたい7mから2mライン。潮目が出来ていると、そこで良くヒットしました。

アベレージサイズは50~70cmと想定外に大きく、どのシーバスもよく肥っていて引きも強く、十分に楽しませてもらいました。ただエイの魚影が異常に濃く、スレ掛りしてしまい随分悩まされました。

ある意味、期待に反してよく釣れた今回の釣行でした。

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