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12'純淡水域川鱸 ”ようやくの本命降臨”

  • ジャンル:釣行記
梅雨の合間の夏日。
日本一暑い町では消防車が広報車として熱中症に注意を呼び掛けるアナウンスをするほどの暑い日となった。

そんな週末、釣友が鬼残業で釣行不能の為、週末だがソロでの大河釣行。

まずは昨晩虎柄を3本上げ本命をバラしたマイナーポイントから攻める。水況としては昨晩とほぼ同様の水位と濁り。


昨晩同様の小型ミノーで攻めていくものの反応の無い時間が過ぎる。自分の中では水位&流れ&濁りは最高なのだが時間帯が微妙といったところか…

そして数回のルアーローテーションをするものの全く反応が得られない為、ポイント移動を決める。

日付が変わる前のメジャーポイント付近へ移動。


週末だがこの時間、両岸共に釣人&走り&バーベキュー等、人の気配は感じられない。

誰も居ないメジャーポイントは貸し切り状態の為、実績ポイントから攻めて行く。



チョイスしたルアーはこの時期らしい小型ミノー。
ダウンクロスで流すこと数投目、強い流れから弱い流れにミノーが抜けた直後”トンッ”といったハッキリしたバイト。
向こう合わせで乗った魚はいきなり水面を割る。薄明るい月明かりに照らされた魚体は茶褐色では無く紛れも無く”銀鱗”。
サイズは小さいが強い流れの長旅で鍛え抜かれたボディはそれなりの抵抗を見せる。
小型だが今季一本目。ドキドキのやりとりをし、バラさないように慎重にランディング完了。



ようやくの本命”純淡水域川鱸”降臨…


サイズはセイゴ〜フッコといったサイズだが感無量。


小型の魚らしい顔つきだがどこかしら精悍さを感じる。

ここは海から150km〜といった大河川上流域。

潮位も塩分も関係無い完全淡水域の川鱸。
水色と砂利底がそれを物語る…

今年も遅いスタートになってしまうのかと心配していたが、どうにか6月中に出逢う事が出来た。
そして一本が出たからといって今後が釣れるといった訳では無いのも本流中上流域の難しさ…

たった一本のセイゴ〜フッコサイズだったが納得の納竿。

帰りの車中では90年代のHM&HRを聴きながら一人笑みを浮かべ端から見たら危ない人になっていたに違いないだろう…

そして今更だがこの釣り本当に最高だ…

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