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対象魚
▼ 今年初シーバス
こんばんは。
年が明けて二週目の土曜日から毎週末に釣行してましたが、今までシーバスの釣果はゼロでした。
ですが、ようやく釣れましたので投稿します。
4月9日(日) 中潮 16:00頃
この日も土曜日に引き続き雨。夕方には雨が止むことを信じて新中川へ。
新中川は、今回で三回目の釣行となります。
新中川の何処で釣れるか全くわかりませんが、橋が多く、船や桟橋など魚が着きやすそうな場所もあって、やりがいのある面白いフィールドだと思います。
過去二回とも一つの場所で粘っていましたが、今回は数投して反応がなければどんどん移動するスタイルで臨もうと思いました。
最初に入ったポイントは、橋が三本並ぶ場所。
しかし、ここでいきなりアクシデント。
玉網のフレームが横に楕円に広がっているのが気になって少し円形に戻そうとフレームを上下に押し拡げるようにしたら……
ポキっ!!
タモ終了(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎イエーい
もう笑うしかない。ここに来るときも車に水たまりの水をかけられるし、3ヶ月以上釣れないしツイてない事がなぜか連続で起こるのです。
釣れないのは自分の腕ですけどね。
玉網のフレームを買ったのは去年の9月下旬頃でしたが、魚を取り込む時にあまり玉網を使用してなかったので、全然出番が無いうちに壊れてしまいました。
ここのフィールドは、護岸に手すりが付いてるので玉網がないと魚を上げづらいのですが、玉網のために折角の釣りを断念するのも悔しいので、ザリガニみたいになった玉網のまま釣行開始。
ザリガニみたいというのは、玉網のフレームが二つに折り曲げて収納出来るタイプでして、折り曲げられる所が折れたためフレームの左右がそれぞれハサミみたいになっているので、ザリガニっぽいと思ったのでした。
玉網のフレームは、ダイワの磯玉網枠 網付き(A)を使用していました。

さて気を取り直して、本日のパイロットルアーは
ワームをセレクト。
コアマン製 パワーヘッド7gにピックアップ製 スリートラップ(潮目ピンク)を付けて魚を探って行きます。
まずは、護岸沿いに下流側からワームを通してみます。
次に同じコースにレンジを変えて通してみたり、今度は上流側から通してみたり、橋脚の脇を通したり、橋脚回りのボトムを探ってみたりと色々なコースを探ってみましたが、反応なし。
攻め所が多かったので、一ヶ所で時間を費やしてしまいましたが、ベイトや魚っ気もないので夕まずめのタイミングの前に場所を移動することを決断しました。
そのまま新中川の上流へ移動して、次の橋は先客がいたため断念して次の橋へ。
引き続きワームで探って行きますが、ベイトや魚っ気は感じられません。
満潮から下げ潮になって流れが効いてきたので、しの字を描くように橋脚にワームを流し込む。
橋脚にワームが到達するまでのレンジを何処に持ってくるか調整するように正面(クロス)にキャストして徐々に上流側にズレて行きました。
ワームを深いところに持って行くとワームが引っ張られるような引き重りを感じます。
おそらく、流れが強くなっているのだと思われるので、まだまだ経験不足ではありますが、流れの差があるあたりを重点的に探ろうと思いました。
ボトム付近を何度か探っていると突然ラインが引っ張られるので魚が食ってきたのかと思いましたが、聞き合わせしてみると全くラインが引っ張られないので根掛かりだとわかる。
何回か底を引いていて全然根掛かりしないと思って油断していました。
ワームなので根掛かりしても外れやすいはずなのに、ガッチリとなにかに引っかかったようでビクともしない。
仕方ないのでラインが切れることを覚悟して慎重にゆっくりと引っ張りましたが、案の定ワームをロストしました。
ワームに近いところからラインブレイクしたので、リーダーとラインを結び直さなくてよかったのは幸いでした。
でも、ロストは本当に凹みます。お財布や自然に対してダメージがあるので、ロストすると本当にテンションが下がります。
ただ、ロストを恐れていたら出会える魚との機会を逃すことになるかもしれないので、攻めないわけにはいきません。
次のルアーは、ボトムを探るため流れが早くてもしっかりボトムを取れるバイブレーションにしようかと思いましたが、ふとグラバーHi68Sに目が止まりました。
グラバーは流れの速いところでも使えるので、橋脚を攻めても面白そうだと思ってグラバーHi68Sを使いクロスにキャストして、橋脚でターンするイメージでルアーを流して行きます。
下流に流れたルアーを上流側に引っ張るようにロッドを横に動かして、ラインのテンションを緩めてまた下流に流してを二回やってからリトリーブしていると、根掛かりしそうなのかバイトなのか判断出来ない反応がありました。
根掛かりしそうなのかバイトなのか確かめるために同じくクロスにキャストします。
橋脚にルアーを流し込みロッドを動かして橋脚付近でルアーを少し漂わせる感じにしてからリトリーブすると……
いきなりグググっとラインが引っ張られました。
また根掛かりかと思いましたが、魚がバシャバシャと暴れ出してドラグからラインが出ていったのでヒットだと実感しました。
魚に針を食い込ませるようにゆっくりとあわせを入れてラインにテンションをかけます。
エラ洗いさせないようにロッドを下げ、ゆるくしていたドラグを少し締めてからリールを巻いて魚を寄せていきます。
意外に魚の抵抗が弱いので、バレたか、こちらに魚が走ってきてるかと思い、少し焦りつつも一旦じっと魚の動きを伺ってからゆっくりと寄せていきました。
魚の正体はシーバスでした! やりましたー!
バラさないようにドラグを緩めてランディングの準備をします。
すぐそばまで寄せきってから壊れた玉網、通称ザリガニ玉網を使うか、そのまま引き抜いてしまうか迷いましたが、ザリガニ玉網を使う事に。最後の出番かもしれないので。
玉網を着水させるため、玉網を水面に近づけて行くと、フレームが楕円形の形になって、さらに魚を網に入れやすいように魚を通すところにフレームがない状態になりました。
まるでイーノプラスのランディングフレームのようで、ランディング性能は壊れる前以上に上がっている感じです。(言い過ぎ)
ドラグが必要以上に出ないように指でスプールらへんを抑えながらロッドを立てるようにして、魚を網へ持っていってなんとかランディング。
ランディングする寸前に魚がエラ洗いしたので、バレないか焦りました。
ルアーの針はテールフックのみ魚の横口に刺さっていましたが、しっかりと向こう合わせされていたのか、外れにくくなっていました。

ようやく今年初のシーバスをゲット出来ました。
魚が捕食してる感じはありませんでしたが、釣れた時間帯は夕まずめで時合だったと思います。
サイズを測って見ると、60cmあるかないかでした。
魚を取り込んだ後に色々ともたついてしまったので、早くシーバスをリリースしなければと思ってて、サイズ計測が雑になってしまいました(泣)
撮影した画像を見るとギリ60cmないように見えますが、大会とかではないので60cmという事に、スズキを釣れたってことにさせてください(笑)
魚をリリースした後、場所を変えて最初に入ったポイントとかでやってみたのですが、全然ダメでした。
今日はシーバスが釣れたので、他の場所もイケるかと思ったのですが、時合が過ぎていたのか、まだそんなに魚が居着いてないのかわかりませんが、個人的には場所が大事だと、その日釣れる場所を探すことが大事なんだと実感しました。
・釣果ルアー:邪道 グラバー Hi 68S(ブルースカイ)

■使用タックル
・ロッド:ダイワ モアザン ブランジーノ AGS 94ML MATCH THE BITE CUSTOM
・リール:ダイワ 16セルテート3012H
・ライン:東レ シーバスPEパワーゲーム1号
・リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー フロロ 5号
- 2017年4月16日
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