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▼ エクスセンスジェノスS96M/R インプレ
- ジャンル:釣り具インプレ
- (エクスセンス ジェノス S96M/R)
※2023/12/22 追記あり
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さっそくですが、タイトル通り、インプレ。
エクスセンスジェノスS96M/Rを昨年の正月に購入。
ちょうど1年経ったのでインプレッション的なものを書いてみます。
あくまで個人的意見、今まで使ったものとの比較になります。
まず、エクスセンスジェノスS96M/Rの購入を決めた経緯ですが、
エクスセンスジェノス購入前はGクラフトの
モンスターストリーム892PEを使用していました。
秋にはビッグベイトを多様するスタイルのため、
2ozクラスまでなら安心して扱えるモンスターストリームはとても重宝していました。
が、もちろん不満というか100%の満足感はありませんでした。
感度と重さ。小型プラグの投げやすさ。安定した飛距離。の点で、ちょっとなー…って感じ。
もっと幅広いルアーが投げやすく、安定した飛距離の得られるもの。軽くて感度の良いものはなにか?
と探していた所、エクスセンスジェノスと出会いました。
メーカーの紹介ページ


目立つ点としては、
①スパイラルXコア ※ナノアロイ
②カーボン一体成形グリップ
③Xガイド エアロチタン
といった所。
①により、硬い、張りの強いロッドのイメージのあるシマノですが、マイルドになって使いやすいのでは?
②によって、軽さや感度に恩恵があるのではないか?
③によって、長時間釣行時の疲れにくや、飛距離アップに期待できるのではないか?
それとプラスして、96M/Rはバーサタイルモデルという
ことで、どんなルアーも扱い易いのではないか?
MAX40g表記なので、おそらく2ozクラスまでなら問題なく使用できるだろう!飛距離も、今までの竿より長い分、アップするのでは?
と思い、購入を決めました。


(この図を見る限り、なにがレギュラーテーパーなのかファーストテーパーなか自分はあまり良く分かりません 笑 )
S96M/Rの表記を説明すると、
S=スピニングロッド
96=9フィート6インチの長さ
M/R=ミディアムパワーのレギュラーテーパー
という事。
以前、ブランジーノAGS89.5MML
というかなり尖った?ロッドも使用していて、
感度もとても良く、エクストラファーストテーパー設計の竿で、使いこなせば幅広いルアーもキャスト可能。
掛けた魚も変に暴れさせる事なく、ランカークラスにも余裕を持って対応できる素晴らしい竿なのですが、
感じた不満は投げにくさ。なかなか決まらないキャストに、釣りのリズムが狂う事があった。
また、細いソリッドティップでエクストラファーストテーパーが仇となり、爆風時は穂先が煽られて、なかなかしんどい。。。
単に自分の技量の無さですが。
が、この尖った竿のおかげでレギュラーテーパーの良さを認識できました。
特に回遊待ち等でひたすらルアーを投げ続け、天候や、流れの状況によって様々なルアーを投げるような釣りの場合は、ブランジーノAGS89.5MMLには若干のストレスを感じていました。
この竿が、次はレギュラーテーパーの竿を買う!そう思わせてくれました。
エクスセンスジェノスS96M/Rをプロデュースした鈴木斉さんはこう書いています。
以下コピペ。
↓
『河川内、河口、サーフ、磯と、さまざまなフィールドで釣り、ルアーも、小型ミノー、バイブレーション、トップウォーターと、いろいろなタイプを使う。潮目、ボイルなどに向けて投げるときもあるし、ピンポイント撃ち、回遊待ちでのウェーディングゲームもある。幅広い対応力の必要性から、オールラウンドに活躍してくれるロッドを形にしたのが「S96M/R Grand Stinger 96」です。 9フィート6インチというレングスは汎用性がとても高い。遠投性が高いロッドでありながら、ティップは繊細。トップウォータールアーを細かく動かす、ショートバイトを掛けていく、ということも器用にこなせる。渋い状況でも掛けていくことができるところが強みだと思います。 軽さ、感度、バイトの弾かれにくさはとてもハイレベル。シーバスとケンカするような硬さではなく、素直に追従していくレギュラーテーパー設計なので、ファイトも非常に楽にこなせます。疲れにくさ、操作性の高さなど、全体的なバランスの良さも大きな特長。誰が使っても使いやすいロッドだと思いますよ。』
と。
使用した感想は、まさにその通りでした!
96でレギュラーテーパーはキャストは快適。
7割くらいのキャストでフルキャストと同等に良く飛ぶ。
軽さ、振り抜きの良さも手伝ってか、疲れ知らずで振り続けれます!
オープンエリアにおいては、この竿1本あれば間違いない。
そう思える竿に出会いました!!!
陸っぱりは良くても、ウェーディングはしんどいのでは?という不安もありましたが、使ってみるとなんの不満もありません!
ウェーディングでのトップウォーター、プガチョフコブラの操作も簡単!実際に魚も反応させる事が出来ました(誤爆止まり)
重いルアーも、
キャストの難しい竿や、パワーのない竿では投げにくい(エビりやすい)ウェイキーブーもエビる事なく、ぶっ飛び。
ジョイクロ178、ダヴィンチ190の2ozクラスも不安なくキャスト可能!ジョイクロ178のエビ率も減った気がします。竿のおかげか、慣れのおかげかは不明ですが。
バチパターンでエリア10の釣りも問題なし!飛距離も十分!更に軽いコモモ95スリムもストレスなし。
バイブレーションのリフトフォール、素晴らしい感度でフォールのバイトもばっちり!
ボトムの質感も分かりやすいので、モンスターストリームでは分かりにくかった僅かな変化も、クリアにイメージできます。
チヌの小型バイブレーションも繊細に操作可能。
飛距離も文句なし!
爆風時の使用も、ブランジーノAGS89.5MMLのように穂先が風で曲げられる事もなく、扱いやすい。
明暗のピンのキャストもばっちり。
フルキャスト時の飛距離アベレージもモンスターストリームより上がりました。
不満というか、欠点があるとすれば、
小場所での扱いにくさ。長いから仕方ない事ですね。
でも、コンパクトなキャストでも、思ったようにルアーを飛ばす事は可能でした。
Gクラミリテッド95じゃこれは出来ませんでした、自分は。。
魚とのやり取りも、鈴木斉さん書いてる通り。
変に硬いわけではないので、大型魚ではしっかり曲がってくれて受け止めてくれる感じ。ナノアロイの恩恵でしょうか。狂ったような大暴れもされてないのは竿の良さかもしれません。
見た目も格好よくて気に入ってるんですが、国産ではないのでスレッドの飾り巻きのシルバーのラインが雑です。
あとは、カーボングリップとXガイドエアロチタンの恩恵が良く分かりません。これも自分のレベルではそう思うだけかもしれません。
でも、カーボングリップ、Xガイド含めてビジュアルが格好いいので要らないとは全く思いません。
自己満足得点的には最高です。
以上かな?まとまらない文章になってしまったかもしれませんが、なにかまた思いだしたら追記しようと思います。
ちなみに、これを踏まえて、現在エクスセンスジェノスシリーズの竿をもう1本買おうか考え中です。
多分期待は裏切らないはず。

本年も宜しくお願い致します。
さっそくですが、タイトル通り、インプレ。
エクスセンスジェノスS96M/Rを昨年の正月に購入。
ちょうど1年経ったのでインプレッション的なものを書いてみます。
あくまで個人的意見、今まで使ったものとの比較になります。
まず、エクスセンスジェノスS96M/Rの購入を決めた経緯ですが、
エクスセンスジェノス購入前はGクラフトの
モンスターストリーム892PEを使用していました。
秋にはビッグベイトを多様するスタイルのため、
2ozクラスまでなら安心して扱えるモンスターストリームはとても重宝していました。
が、もちろん不満というか100%の満足感はありませんでした。
感度と重さ。小型プラグの投げやすさ。安定した飛距離。の点で、ちょっとなー…って感じ。
もっと幅広いルアーが投げやすく、安定した飛距離の得られるもの。軽くて感度の良いものはなにか?
と探していた所、エクスセンスジェノスと出会いました。
メーカーの紹介ページ


目立つ点としては、
①スパイラルXコア ※ナノアロイ
②カーボン一体成形グリップ
③Xガイド エアロチタン
といった所。
①により、硬い、張りの強いロッドのイメージのあるシマノですが、マイルドになって使いやすいのでは?
②によって、軽さや感度に恩恵があるのではないか?
③によって、長時間釣行時の疲れにくや、飛距離アップに期待できるのではないか?
それとプラスして、96M/Rはバーサタイルモデルという
ことで、どんなルアーも扱い易いのではないか?
MAX40g表記なので、おそらく2ozクラスまでなら問題なく使用できるだろう!飛距離も、今までの竿より長い分、アップするのでは?
と思い、購入を決めました。


(この図を見る限り、なにがレギュラーテーパーなのかファーストテーパーなか自分はあまり良く分かりません 笑 )
S96M/Rの表記を説明すると、
S=スピニングロッド
96=9フィート6インチの長さ
M/R=ミディアムパワーのレギュラーテーパー
という事。
以前、ブランジーノAGS89.5MML
というかなり尖った?ロッドも使用していて、
感度もとても良く、エクストラファーストテーパー設計の竿で、使いこなせば幅広いルアーもキャスト可能。
掛けた魚も変に暴れさせる事なく、ランカークラスにも余裕を持って対応できる素晴らしい竿なのですが、
感じた不満は投げにくさ。なかなか決まらないキャストに、釣りのリズムが狂う事があった。
また、細いソリッドティップでエクストラファーストテーパーが仇となり、爆風時は穂先が煽られて、なかなかしんどい。。。
単に自分の技量の無さですが。
が、この尖った竿のおかげでレギュラーテーパーの良さを認識できました。
特に回遊待ち等でひたすらルアーを投げ続け、天候や、流れの状況によって様々なルアーを投げるような釣りの場合は、ブランジーノAGS89.5MMLには若干のストレスを感じていました。
この竿が、次はレギュラーテーパーの竿を買う!そう思わせてくれました。
エクスセンスジェノスS96M/Rをプロデュースした鈴木斉さんはこう書いています。
以下コピペ。
↓
『河川内、河口、サーフ、磯と、さまざまなフィールドで釣り、ルアーも、小型ミノー、バイブレーション、トップウォーターと、いろいろなタイプを使う。潮目、ボイルなどに向けて投げるときもあるし、ピンポイント撃ち、回遊待ちでのウェーディングゲームもある。幅広い対応力の必要性から、オールラウンドに活躍してくれるロッドを形にしたのが「S96M/R Grand Stinger 96」です。 9フィート6インチというレングスは汎用性がとても高い。遠投性が高いロッドでありながら、ティップは繊細。トップウォータールアーを細かく動かす、ショートバイトを掛けていく、ということも器用にこなせる。渋い状況でも掛けていくことができるところが強みだと思います。 軽さ、感度、バイトの弾かれにくさはとてもハイレベル。シーバスとケンカするような硬さではなく、素直に追従していくレギュラーテーパー設計なので、ファイトも非常に楽にこなせます。疲れにくさ、操作性の高さなど、全体的なバランスの良さも大きな特長。誰が使っても使いやすいロッドだと思いますよ。』
と。
使用した感想は、まさにその通りでした!
96でレギュラーテーパーはキャストは快適。
7割くらいのキャストでフルキャストと同等に良く飛ぶ。
軽さ、振り抜きの良さも手伝ってか、疲れ知らずで振り続けれます!
オープンエリアにおいては、この竿1本あれば間違いない。
そう思える竿に出会いました!!!
陸っぱりは良くても、ウェーディングはしんどいのでは?という不安もありましたが、使ってみるとなんの不満もありません!
ウェーディングでのトップウォーター、プガチョフコブラの操作も簡単!実際に魚も反応させる事が出来ました(誤爆止まり)
重いルアーも、
キャストの難しい竿や、パワーのない竿では投げにくい(エビりやすい)ウェイキーブーもエビる事なく、ぶっ飛び。
ジョイクロ178、ダヴィンチ190の2ozクラスも不安なくキャスト可能!ジョイクロ178のエビ率も減った気がします。竿のおかげか、慣れのおかげかは不明ですが。
バチパターンでエリア10の釣りも問題なし!飛距離も十分!更に軽いコモモ95スリムもストレスなし。
バイブレーションのリフトフォール、素晴らしい感度でフォールのバイトもばっちり!
ボトムの質感も分かりやすいので、モンスターストリームでは分かりにくかった僅かな変化も、クリアにイメージできます。
チヌの小型バイブレーションも繊細に操作可能。
飛距離も文句なし!
爆風時の使用も、ブランジーノAGS89.5MMLのように穂先が風で曲げられる事もなく、扱いやすい。
明暗のピンのキャストもばっちり。
フルキャスト時の飛距離アベレージもモンスターストリームより上がりました。
不満というか、欠点があるとすれば、
小場所での扱いにくさ。長いから仕方ない事ですね。
でも、コンパクトなキャストでも、思ったようにルアーを飛ばす事は可能でした。
Gクラミリテッド95じゃこれは出来ませんでした、自分は。。
魚とのやり取りも、鈴木斉さん書いてる通り。
変に硬いわけではないので、大型魚ではしっかり曲がってくれて受け止めてくれる感じ。ナノアロイの恩恵でしょうか。狂ったような大暴れもされてないのは竿の良さかもしれません。
見た目も格好よくて気に入ってるんですが、国産ではないのでスレッドの飾り巻きのシルバーのラインが雑です。
あとは、カーボングリップとXガイドエアロチタンの恩恵が良く分かりません。これも自分のレベルではそう思うだけかもしれません。
でも、カーボングリップ、Xガイド含めてビジュアルが格好いいので要らないとは全く思いません。
自己満足得点的には最高です。
以上かな?まとまらない文章になってしまったかもしれませんが、なにかまた思いだしたら追記しようと思います。
ちなみに、これを踏まえて、現在エクスセンスジェノスシリーズの竿をもう1本買おうか考え中です。
多分期待は裏切らないはず。

※2023/12/22 追記。
結局追加購入した97MHは、96Mと比べると先重りが酷く感じてしまい手放しました。
現在は96M使用する上限〜それ以上重いルアーを遠投したい時は、フィッシュマンのコモド7.5Hを使用していて快適です。
2023年11月下旬。バットガイドにのみ使用されているXガイドが釣行中に破損。Xガイドはフット(ソリッド)と、ガイドフレーム(中空パーツ)が別々パーツで構成されているので、長期間負荷の大きいルアーを使用しているとパーツの接続部にガタがきてフレームが抜け落ちる事があるようです。
がたつくような予兆はありますので、たまにチェックしたほうがよいです!
中空フレームは多分、接着剤を使用しフットパーツに差し込んであるだけです。
リングはラインが通してあるので無事でしたが、フレームは、キャスト時に飛んでいき、水中へポチャン。
ガイド単価、約8000円くらい。取り寄せ出来るかは不明。おそらくメーカーに出して修理対応になると思います。取り寄せできたらシマノ以外のロッドにもXガイド付けれちゃいますからね。
修理は約一カ月は覚悟したほうがよいでしょう。
- 2020年1月1日
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