プロフィール

リューゴ

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:13
  • 昨日のアクセス:19
  • 総アクセス数:288515

QRコード

お魚さんには見えている

  • ジャンル:釣り具インプレ
皆様、こんにちは。

連日更新すると予想以上にアクセス数が跳ね上がって
驚きを隠せないリューゴです(汗)



と、いうわけで
今回も視覚ネタで(笑)





人には紫外線が見えません。
(一部、特例の方もいるようですが…)


しかし、我々が釣りたくて仕方ないお魚さんには見えています。


ここが、色の見え方の一番の違いです。



紫外線とは人が認識できる可視光線の外にある波長で
不可視光線と言われる部類に属する波長です。

「紫の外側にある波長」という意味からこの名前が付いたようです。

おそらく、赤外線もそうでしょうね。

一般的に1nm~380nmが紫外線の領域と言われています。





現在、市場で「紫外線発光」や「ケイムラカラー」と言われているルアーはその紫外線を浴びた時に発光するカラーのことです。

夜に有効なカラーと謳われています。

しかし、紫外線で発光するのは何も「ケイムラ」だけではありません。
写真を見て頂くとお分かりかと思いますが…
どこにでもあるルアーです
しかし、紫外線を当てると…



なんと!
ここまで強烈に発光します。
ファットラップなんかリップまで光ってます。


ネタをバラしますと
「ケイムラ」と言われているものは「蛍光色の紫」のことであり
「蛍光色」であれば何色であろうと発光するのです。

因みに、友人から聞いたところ
蛍光塗料が紫外線により発光するということは
美術の世界では常識のようです…

使われている蛍光塗料の種類や材質によっても発光の違いがあります。
なので、
メーカーによって光り方が違ったり、製造された年代によって光り方が違ったりと
なかなかやっかいで面白いです(笑)



しかし、個人的に
これが夜有効かと問われると
疑問に感じます。

何故かというと
紫外線とは光の中に含まれいる波長の一種であり
夜の光源と言えば「常夜灯」と「月の光」ぐらいのモノ

いくら波長が短く強いとは言っても
太陽光とあの程度の光では雲泥の差があります。

しかも、一説によれば魚は光の中の5%しか紫外線を見ることができない
という話もあります…


どうなんでしょうね?


それとは逆に
夜だからほんの少しの発光でも目立つのかも…
常夜灯の周りや雲一つない満月の夜ならキチンと発光しているのかも…
とか思ったり(笑)


魚のみぞ知る世界ですね。


「マズメの時間帯に有効」だと納得できるのですが。

バス釣りのプリスポーン時期の「赤が効く」とか「青が効く」といったことも
この事が深く関係している気がします
定かではないので、何とも言えませんが…

そもそも、光った方が釣れるとは限りませんからね。
見つけ易さという意味では光った方がいいでしょうけど





夜釣りの光と言えばこちらもありますよね

ただの白が…



発光!

これは皆さんよくご存じのグローカラーです
メバルワームなんかに多いですね

このカラーは蓄光と言われているように
光を溜めてそれを遅れて発光するカラーです。

紫外線発光との違いは光り方と光源の有無です。
グローはぼわぁ~んと弱弱しく光ります。それから
グローカラーは「遅れて発光」なので光が蓄積されていれば光源が無くても発光します。




紫外線についてはワタクシもまだまだ探求中ですのでこのへんで。

世の中には「魚釣りとこんなこと関係ないよ」と言う人もいますが
それでは楽しくない!
と私は思っているので、(こういった事に楽しみを感じてしまう変態なのでw)
これからもどんどん
深く掘り下げて行きたいと思います!

お付き合いいただき
ありがとうございました。



それでは!



コメントを見る