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▼ 昨シーズンを振り返る ~タックル編~
- ジャンル:釣り具インプレ
皆様、遅くなりましたが
新年明けましておめでとうございます。
リューゴで御座います。
本年も超不定期更新の本ブログをどうぞよろしくお願い致します。
この所、ナイトゲームでホゲ散らかしております。。。
私にはマルスズキが釣れません。。。
房総のマルスズキは絶滅したんじゃないか?と思ってしまうほど釣れません(苦笑)
釣れない理由は何となく分かっているのですが、、、
ムキになってます(笑)
まままぁ、ヘタクソの言い訳はほっといて
今回は昨シーズンお世話になったタックルのご紹介。
…ん?
今シーズン、もう始まってます???
だから何??(爆)
はいはい。(苦笑)
ワタクシは「信じて使い込んだ道具には魂が宿る」とか
そんな戯言を信じる派の人間。
…なんか前にも書いたことあるよーな。。。
なので、愛着というかカラダの一部というか
なんかそんな感じなんです。
では、まずロッドから。
昨シーズン、私が磯ヒラで使用したロッドはコレ1本。

ヤマガブランクス バリスティック 11/ヒラ (旧型)
ハッキリ言ってしまうと、ヒラスズキだけをターゲットとして使用するには
オーバースペックなロッドです。
しかし、その分ムリが出来ます。
どういうことかと言うと…
例えば、
30m先の根の裏や立ち位置に対し横方向に出来たスリットで食わせてしまった時。
貫通力のあるフッキングを入れ、その圧倒的なパワーで、フッキングのストロークで確実に頭をこちらに向けて
スグに危険ゾーンから剥がすことが可能です。
また、春ヒラの時期になると青物、真鯛などが混ざり
魚が選べないこともあります。
そういった相手にも、十分戦うことのできるロッドになっています。
まさに剛腕。
バスで言うとヘビーカバーロッドですかね。
ドムドライバー的な(笑)
きも~ちティップが柔らかく、ベリーからバットはシャキッとした芯があるようなロッドで
11フィートとは思えない凄まじい軽さです。
「軽い」というと、どうしても薄っぺら~くて「ペヤンペヤン」な感じを想像してしまいますが
このロッドは軽いくせに、ガッチリとした強さがあります。
※「ペヤンペヤン」とは……、なんつーか…
下敷を曲げて遊んでた時のあの「ペヤンペヤン」っていうあの感じのこと(苦笑)
昔ながらの「磯ヒラロッド」というと、こういうフィーリングのロッドを想像される方が多いのかなと。
そんなロッドです。
余談ですが、主戦場が磯ということもあり
かなり手荒に使っていて、これまでに何度か「うわっ!今のはヤバいかも!?」というダメージを与えてしまったことがありますが
これまで一度も折れたことがありません。
なんかスゲーんですこのロッド!(笑)
※あくまでも個人的な感想です。
で、さすがに冬ヒラの時期などはオーバースペックだと感じていたので
今シーズンからもう一本追加。

それが右の107/ヒラ (旧型)
ええ。またヤマガですがナニカ?(笑)
こっちの方がベリーまで素直でちょっと優しい印象です。バットは一緒かな?
やっぱりロッドが硬いとバレやすいですからね(苦笑)
特に小さいのがホント獲れない。。。
それから短い分、こっちの方が取り回しが良く
ジャークなんかの小技も利かせやすいですね。
最近はこっちばかり使ってます。
風の強く、THEヒラ日和という日には11ヒラを
風が無く、ウネリだけの日や凪ヒラの日は107ヒラ。
という感じで使い分けて行こうかなと思ってます。
で、お次はリール。
ワタクシはよく耳にするダイワ派とかシマノ派とか
そんなどうでもいい事を気にしたことはありません。
そして、ステラやソルティガは良いモノなんでしょうが
その狙っている魚を釣るのに必要な最低限の性能を持っていれば
基本、リールは何でもいいというのが私の考え方です。
ただ、釣行数が半端じゃないので耐久性が自ずと必要になり
結局、それなりに剛性の高いリールを使用しています。
頻繁にメンテすんのめんどくさいからね~
今、磯ヒラで使用しているのは
ダイワ キャタリナ3500とシマノ ツインパワーSW 5000HGです。
ぶっちゃげどちらも使い込んだから言えますが
感度以外は全てツインパワーの方が優れている様に感じます。
※あくまでも個人的な感想であり、ちゃんとどちらもお金を払って購入した物であり、1人のユーザーという立場で思ったことを書いてます。
ただ、どちらも磯ヒラに必要な性能は十分持ち合わせています。
なので、どちらも使用しています。
使い分けとしては
キャタリナは冬ヒラ用でPE1.2~1.5号
ツインパワーは春ヒラ用でPE1.7~2号という感じですかね。
正直、リールに対してはあまり拘りがない方なので
「しっかり巻けて、トラブルが無くて、壊れない物」であればOKなんです(笑)
なので、そんなに書くことがないので次はラインです。(笑)
今、私が主に使用しているラインは

サンラインのULT8本組。
個人的に少し張りのあるPEラインが好きで
1.7号の200m巻きという何ともカユイところがラインナップされているんですね~
強度面もかなり信頼できるラインです。
これはワタクシ個人的な考えですが
磯ヒラは硬めのPEの方が向いていると思ってます。
なんでかと言いますと
私の経験上、硬めのPEの方が柔らかいPEに比べ、トラブルが少ないと感じているからです。
磯は波や風の影響で、ちゃんとテンションを掛けて巻くことが難しい。
それでいて、風が強いと低い弾道でのフルキャストが増えます。
しっかりテンションを掛けて巻くことが出来ていないのに
フルキャストを繰り返すと…
PE団子ばっか出来ますよね(苦笑)
上手い人ならどっちでもフツーに使いこなすことが出来るのでしょうが
PEダンゴ職人の私にとってラインの硬さは死活問題(笑)
な~んか磯だとトラブルが増えるんだよな~って方や
これから始める方にはちょっと張りのあるPEをオススメします。
まあ、柔らかい方がガイド抜け良くて、飛距離出るけどね。
ワタクシ元々、ヨツアミ派で
その前も、かな~り色々なラインを使ってきましたが
今のところ、これに溺愛中です。
で、リーダーはこれ。

ワタクシはタックルバランスの中でリーダーをショックダンパーとして考えています。
ショックリーダーって言うぐらいだから当然なんだけど…(苦笑)
なので、しっかり伸びてくれるナイロンを選択してます。
これはロッドやフックとのバランスなので一概に言えませんが
ナイロンリーダーを組むことにより、バラシ、身切れ、フック伸び折れが
圧倒的に減ると思ってます。
特に感じるのは魚を手前に寄せてから。
最後の抵抗を否している時や、ズリ上げる波待ちをしている時。
冷静な人ならドラグを緩めたりして対処するのでしょうが
人はデカい魚の時ほど、冷静さを失うものです(笑)
そんな時にナイロンの伸びが助けてくれる?仕事してくれる?
なんかそんな感じです。
「たかがリーダーでそんなに変わるのか?」と軽視してしまう方も多いと思いますが
磯ヒラをやる時、リーダーの長さって1.5~2mぐらい取る人が多いと思います。
だいたいフツーのシーバスの倍ぐらい取りますかね。
そんだけ長いと結構変わるもんです。
バラシが多いなという方は是非、試してみて下さい。
※最初に書きましたがロッドやフックとのバランス次第ですからね。
で、サンラインのこのリーダー。
ナイロンらしさを持ちながら、耐摩耗性も素晴らしい。
ただ、置いていないお店も多く
「げっ、ないよ。。」って時はバリバスのナイロンリーダーも使ってます。
そうそう、どちらとも35lbがラインナップされてるのが嬉しい♪
なかなかないんですよ~
…あ、因みにですが、ワタクシはサンラインの回し者ではありません(笑)
最後はフックです。
ワタクシの一番使用頻度の高いフックはこのfimoフック。

正直なところ、これより優れたフックは他にいくつかあります。
針先の耐久性とか形状とかの話ね。
しかし、コスト面や耐久性を考慮すると
必然的にこのフックになりました。
ワタクシがフックに対して、何よりも重要視していることは
「新品であること」です。
磯ヒラ(ロックショアの釣り)をやってる方はお分かりだと思いますが
フックす~ぐダメになりますよね?
回収してるときに、足元の岩にぶつけたり
フジツボに引っかかったり、魚が暴れて針ぐちゃぐちゃになったり
などなど。
ほんと虚しいぐらいスグ針先がダメになります。
耐久性を謳っているフックを使用したこともありますが
多少、マシかな?という程度で劇的な違いは感じ取れませんでした。
コスト面から考慮してもないなと。
ワタクシは遠征にも行けないハイパースーパー貧乏人なので
コスト面は結構、重要項目だったりします。
であれば、多少
耐久性が劣っても、スグ新品に変えてもお財布に優しい安価なフック。
これがワタクシの必然の選択となるワケですね。
新品のフックほど信用できるものはありませんからね。
安心して釣りに集中できます。
あ、もちろんfimoフックは磯ヒラに必要な性能を十二分に満たしてますからね。
個人的な使用感としては
ガマのSPMHより柔らかく、オーナーのST56より硬い。
針先はガマSPMHより少し弱いかな?という程度。
錆にも強く、他と比較してかなりの安価。
(定価で1本当たり85円は驚異的数字!)
こういう物を使うと「安かろう悪かろう」の時代は終わったんだなと感じてしまいます(笑)
で、長々としたブログを最後まで読んでくれた皆様に
ちょっとマニアックなフックのご紹介。

リューギ ピアストレブル
バス用のフックブランドなので、知っている方はチョット少ないのかな?
ただ、素晴らしいフックなので皆さんに知ってもらいたいなと。
このフックの最大の特徴はTCコートと呼ばれる
フッ素系のコーティングを施されていることです。
フッ素系コーティングをご存知の方は多いと思います。
表面がツルツルで滑りが良いので、貫通力に優れています。
なので、同じ太さの針でも少ない力で貫通させることができるワケですね。
フックの形状も私の好みで、圧倒的な貫通力とホールド力があります。
針先が少し内向きなので、ぶつけたりしてもフックポイントがダメになりにくいですね。
太さもガマのSPMHと同じ。(表記もMHってなってます)
ソルトルアーにも十分対応できる強さです。
正直、これで掛けたらバラす気しません(笑)
絡め取るというか、縫うように刺さるというか
暴れる魚ほどエグイ掛かり方をします(苦笑)
主にトップウォーターやブローウィンジャークなど
外掛かりが多いルアーに使用することが多いフックですね~
因みに、私が使うサイズは4~10番です。
2番は何度か伸ばされて、私のタックルバランスではチョット弱いなと感じました。
で、ソルトアングラーでフッ素系コーティングを敬遠される方も多いんじゃないかなと??
安心してください。私もそうでした(笑)
私も期待して、サクサスを使ってガッカリした内の一人です(苦笑)
フックにフッ素系コーティングをを施すと
耐久性、防錆性が下がり、す~ぐボロボロになっちゃうらしいんですね~
朝使って、夕方にはもう錆がきてるよ~
なんてこともありました。
しかし、フッ素系コーティングと一括りに言っても
イロイロあるみたいで、このピアストレブルは海で使っても十分な耐久性があります。
メーカーの人にこっそり聞きました。ぐへへ(笑)
防錆性はそこまで高くないですが、それでも不満無く使用できます。
で、次はルアーを…
なんて思ってましたが、これが一番長くなりそうなので(苦笑)
次回に持ち越します。
…磯ヒラが忙しい今日この頃なので、次回がいつになるか分かりませんけどね(笑)
ではでは~
- 2017年1月8日
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