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シーライドの個体差?

  • ジャンル:釣り具インプレ

皆様、こんにちは。
BlueBlueのリューゴです。













朝晩が冷え込んで
すっかり秋らしくなってきましたね。




よくお腹を壊す、今日この頃です。(笑)













さて、今回は「シーライドの個体差?」というタイトルです。












…なんじゃ?
って感じですよねw





タイトル付けた自分ですら「?」付けてますからね(笑)









ま、ま、ま、とりあえず本題へw










シーライドはリリースから
早くも2年の月日が流れようとしています。



リリース以来、日本各地で
爆発的な釣果を叩きだし
恐ろしい程のスピードで瞬く間に全国に広まりました。


そして、今ではタイやオーストラリアをはじめとする海外でも
その異常とも言えるスライドアクションで
様々なお魚に襲われまくっていることでしょう。










今この瞬間も、どこかの誰かが
「Rideon!!!」と叫んでいるかも知れません(笑)




















そんなシーライドに感謝感謝なワケですが









実はシーライドって各グラムごとにちょっとした特徴があるんです。









使い込んで下さっている方の中には
気づいている方もいらっしゃると思います。





今回はそのことについて個人的見解を交えながら
ご説明したいと思います。















シーライドのグラム分けは
ka7nc6afpc4gtov9j7dm_480_480-3a8b9c34.jpg
手前から20g、30g、40gです。
あ、あと60gもありますが撮り忘れました(泣)



ゴールドキャンディ良い色ですね~
ブルーブルーダストもかっこいいー
あ、奥はゼブラグローですw








コレを見てからの方が分かりやすいと思うので



いでよ!必殺ノート!!(笑)
tj3kohd9em5io9vy6vxk_480_480-a52832af.jpg
20gはこのような寸法になってます。






続いて30g
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最後に40g
up6ziz6jwsom5ngkru2x_480_480-020f08da.jpg

こんな感じの3種類です。












では、20gから。


注目して頂きたいのは「最大厚5㎜」です。




実際に触ると分かりやすいのですが
幅16㎜に対して厚さ5㎜というのはとても平べったいシェイプです。



これが何を意味するかというと
最も重心が強調されていないということを意味します。





重心が強調されていない。
重心が分散ぎみである。
ということなので




フォール時に水平を保ち
全面で水を受ける時間が長い為に
フォールスピードが遅いのです。










なにもグラム数が軽いから
という理由だけでフォールが遅いのではなく。

全体のバランス(重心に対しての体積比であったり、シェイプであったり)で決まってくることなのです。











ただ、20gは前記したように
最も平べったい為、スライドアクションの幅が
一番短いジグでもあります。




スライドの原理はこちらから
シーライドの秘密





なので移動距離が短いということでもあります。

















以上のことをまとめると
ワタクシ的に20gは







移動距離を少なく、よく見せてジラして喰わせる。


ということが得意なジグと言えます。




























お次は30gですね。

分かりやすいように
もう一回貼り付けますw
jg9cvbmfjb53z3cfws3z_480_480-e872dca8.jpg



もともとシーライドってこの30gが
ベースとなったジグなんです。



なので30gは最も「シーライドらしい」動きをするジグです。



最もスライドアクションが発揮される
言わばスライドスペシャルです。




未だに「ほぇ~、やっぱ良くできてるな~」と
シーライドとにらめっこしていることも
しばしばあります。(笑)




シェイプ、寸法の対比、重心のバランスなどなど
これぞ黄金比!と言えるでしょう。











綺麗にスライドさせるコツは
ティップにジグの重みを感じてから
(テンションがかかってから)しゃくる。

ということと

しゃくった後にちゃんとラインスラッグを出す。
ということです。














有効な状況は
やはり横の動きが好きな青物退治でしょう。

タチウオに使うと
たまにスライドアクションが強烈すぎて
リーダー切られたりします。(苦笑)



そういう時の為に、新しくリリースする
フォルテンを作ってます。


















え?



































まだリリースしないのかって?




















































あとちょいですので
もう少しだけ待って下さい。(汗)




























では、気を取り直して40gですw



28z6v9kng9rmfenhj5ve_480_480-c9524947.jpg




40gも注目して頂きたいところは「最大厚9.2㎜」です。

それから、幅が少し狭いという所にも注目して下さい。





9.2㎜厚と言うと20gの倍近い厚さです。




これが意味することは
重心がまとまっている。かたよっている。
最もフロントヘビーである。
ということです。





まさに20gの真逆と言えます。









では、最もスライドするのか?
というと
そうではなく、スライド幅は30gに敵いません。






これを説明すると
とてつもなく長くなってしまい
日が暮れてしまうので(もう暮れてますがw)
ここでは省略します。

※一言でいうと全体のバランスです。
















ワタクシ的な
40gの特徴が最も活きる使い方は




逆付けのタダ巻きです。






重心がまとまっている=安定性が高い

ということなのですが






タダ巻きアクションの
規則正しいスプーンのような動きは


重心がしっかりしているほど
リトリーブスピードのキャパシティが広いのです。

















リトーリーブスピードのキャパシティ??
となってしまいそうですが














簡単な例えでいいますと


20gの逆付けはファーストどころかミディアムスピードでも
タダ巻きアクションができません。





これは重心が安定していない為
ある一定の水圧を超えたときに
それに耐えきれず
暴れてしまう(ひっくり返ったりしてしまう)からです。









しかし、40gはどっしりとした重心の為
耐えられる水圧が20gの比ではありません。




よって、スローからファーストまで幅広いスピード域で
使えるのです。





これは、ジグの幅が少し狭いことも関係してます。











それから、引き抵抗も感じやすい為
レンジキープもしやすいです。









是非、広大なサーフエリアで使ってみてほしいですね。


逆付けなんでぶっ飛びますからw







































えっと…
写真を忘れた60gですが…






基本的に30gとよく似ていて
同じと思ってもらって結構ですので…










































省略で(汗)









































…またまた長くなってしまいましたね(苦笑)



毎回、お付き合い頂き
ありがとうございます。








これぐらいのログ
せめて1時間ぐらいで書けるようになりたいなぁ…(泣)










ではでは~



 

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