カレッジ修了

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木曜日の夜に とうとう釣り具をパックアップしました
個人的にはこの瞬間 
”あ〜 俺って引っ越すんだな〜”
って

ところが金曜日の早朝から
”キングフィッシュ釣れた!” ”テイラーのデカイのかかった!”
”鳥山が凄い!”
とカナウの怪人こと友人トモさんから何とも忙しい釣果報告がどしどし届けられ 正午に届いた
”ロングテールツナ掛けた〜! けどランディングの引き抜きでクリップが伸びて逃げられた〜!
のテキストが舞い込んだ時は

もうダメ、我慢出来ない

荷造りした釣り具を開封して2時間だけ出陣

結果は50cmのキングフィッシュ、アンダーサイズの為に依然ショアマサクラブ准会員のまま

しかも腰長マグロ目当てでの出陣だったのであまり嬉しさは無く

まあ こんなもんですよ

さて、その夜は足掛け2年、仕事をしながら年間50日通ったプラマー見習いコースのグラデュエーション

クラスメイトと $15ドルで誰が一番皆を唸らせる服を揃えるかコンテスト を開催

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総額10ドルなり テーマは TWO AND HALF MAN のチャーリーシーン
あ、嫁さんのドレスはちゃんとした奴です。前日、彼女の誕生祝いにプレゼント

セレモニーは本当に素晴らしいものでした

なんと、アプレンティス オブ ザ イヤー には選ばれなかったものの、コンテストのファイナリスト4名に残ったという事で数百ドル相当の景品(プラマーの工具)を頂きました!

ファイナリストとして僕の名前が呼ばれた時は 心無しかひときわ大きい歓声が起こり、マイクを持った先生が
”こいつの服は$10のチャーリーシーンです〜”
とコメント そして場内爆笑 忙しい中時間を割いて服を買った甲斐がありました

セレモニー後、ある先生が僕に
”本当は先生一同、お前にアプレンティス オブ ザ イヤーを出したかったんだ だけど最後の最後で審査員が 若いものに賞をあげるべきだ ってことで ”


真相はどうであれ、僕としてはそういうコメントをしてもらえる、そしてファイナリストに残ったという事、あと、クラスメイトを含め皆にもの凄く暖かく接してもらえた という事がアプレンティス オブ ザ イヤーに値するものでした

更に、色々と日々助けてくれて本当にありがとう と先生に言うと
”それはお前だからだよ こういうのは2車線通行で お前の姿勢が真摯だから 俺たちもそれに応えてるんだよ”
なんて

見習いのコースが修了すると、今度はライセンスコースというのを5年以内に修了させなければなりません これを終えれば、晴れて一人前 となるのですが年間50日をこのコースに裂かなければなりません。

実はロックハンプトンへ行くにあたってここが悩みだったんです。通信でこのコースをやっている教育機関もあるのですが、サポート体制がしっかりしてなく 通信を始めたほぼ全員が途中で通信を中断してゴールドコーストや、ブリスベーンのカレッジへ通い直すというのが現状

ただ、そんな僕の状況を察し、ゴースドコーストのカレッジが僕の為に通信課程を立ち上げてくれました。他の機関が行う通信コースでは疑問質問を問う窓口の無いのが一番の問題だったのですが、僕にはゴールドコーストのカレッジが全面サポートしてくれるそうです。
"お前のプラミングに対する姿勢はまじめだし、お前なら通信でも出来ると思ってこういうことをはじめることにした 他の生徒ならやんないよ”
とインチャージの先生に話してもらった時は まじめにやってて良かった〜 と真剣に嬉しかったです

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先週末、一番落ち着くメンツでささやかな夕食会 前回釣れたテイラーの 酢ジメ、刺身、真子の煮つけ 特製ドレッシングのサラダ、ネギ味噌 

そして いつものごとく

たっぷりの肉

元気もらいました

みなさん ありがとう

 





 


 

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